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準備と運

こんにちは。
少し間が空いてしまいました。
今回は菜那が書きます。
前回の麻友のnoteの内容はおとぎ話と思うくらい良い話でした😌
その後書きにくいな〜ってぐらい😅笑
読んでない方は絶対に読んでみてくださいね!
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今日は、最近つくづく大事だなぁと感じることについて書きたいと思います。

「準備」


何をするにしても、良い結果を生み出すには
「準備」に尽きるな、と思います。
それも、もちろん「良い準備」。その積み重ね。

私みたいなサッカー選手だったら、毎週末にある試合に向けての準備が必要です。
あの「ピッチ上」で何ができるのか。
練習でも練習試合でも感じることのない緊迫したあのピッチに立って、何ができるか。
自分の持っている力を出し切れるのか。
誰よりも走ることができるのか。
あのピッチ上に立つまでの自分の準備次第。

毎日の練習の中での意識、食事、ケア、睡眠の積み重ね。
大事なことを前にして、何に対しても大体は直前になればなるほど、準備の意識は高まる。
不安や緊張感も高まる。
ちょっとした行動への意識も繊細になっていく。

ただ、直前だけじゃ意味はない。
常に「今」が準備期間で、良い習慣を自分で作り出していくことが大切なんだとつくづく感じている今日この頃です。

つい一週間前になでしこリーグが開幕し、久しぶりの公式戦を迎えました。
「リーグ開幕戦」という一つの節目に対する準備意識はより高く、改めて準備に対する意識の大切さを実感しています。

それと同時に、もう一つ大事だと感じていることは「心の許容範囲を広げること」。
どういうことかというと、簡単にいえば
「最悪の状況、最悪の結果を想定しておく」ということ。

「ここまで準備してきた」「これだけ意識してきた」
どれだけ自分でそう思ってやってきてもそうそう上手くはいかない。
色んなことが起こる。それが普通。
上手くいかない時に、動じることがないように、自分へのショックを軽減するためにも色んな結果を想定しておく。

実際、開幕戦も上手くいかないことばかりだったし、満足いく結果ではなかった。
結果だけをみたら7−0の快勝だけど、中身は満足できるものではないし、個人としてみれば尚更。

以前までの私なら多分「何でこんなに上手くいかないんやろ」って自分に対してのショックを大きく受けていたと思う。
でも「最悪の状況」「最悪の結果」をある程度想定し、心の許容範囲を広げていた私は「開幕戦なんてこんなもん、勝てたことがOK」と捉えられた。

自分自身の評価を甘くするだとか、現状に慢心することとは違う。
長く続くリーグの中で一喜一憂することなく、常に安定したメンタル状態を保つため。
日頃の準備への意識を高め、習慣の質を高めつつ、心は柔軟にゆとりを持っていきたいと思う。

「運」

最近ハマって観ているサッカーアニメ『ブルーロック』の中で、印象的な言葉に触れました。

運はどこにでも存在するものじゃなく、落ちる場所にいる者にしか舞い降りない
それはフィールドの上でも同じこと
フットボールは90分間で起こる必然と偶然の連続
偶然に対する心構え
運は降ってきてから考えたってもう遅い
いつでも掴み取れるように己を高め、チャンスが落ちてくる場所を見極めて待つ
そんな嗅覚を持つ人間にしか運の女神は微笑まない
サッカーには運も偶然もある

ブルーロック



この言葉に触れて「運」も「準備」に繋がるものがあるんだと思った。
「良い準備」の積み重ねが「運が良い方」に転がるんだと思った。
それでも「運が悪い方」に転がる心の準備も必要で「偶然」に対する心構えが大切なんだと思った。
それが心の許容範囲を広げること。

サッカーアニメって深い言葉が沢山転がっていて、学ぶべき部分も多くあるから好きなんです☺️

最善の準備を常にすること。
その中で起こりうる「運」や「偶然」に対しての心構えも大事にすること。

常に「今」が準備期間。
毎日毎日良い準備をして、良い習慣を作って、本番を迎えられるようにしていく。

サッカーに限らず、何事に対してもそういう意識で取り組んでいこうと思います。

これから続いていくリーグ戦、今年こそ優勝出来るように、毎試合チーム全員で良い準備をして、運も味方につけて、勝ち続けられる集団にしていきます!

今シーズンも、伊賀FCくノ一三重の応援よろしくお願いします🥷💚

次は麻友に書いてもらいます!

最近あった双子っぽいことは、手分けして作っていたはずの晩ご飯の味付けが全部一緒で、同じ味の晩御飯になったことです😂
いや、作る前に共有しとけよって感じですよね、笑

お楽しみに〜😆


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