3年ぶりの自由入場のSG優勝戦

2020年の平和島クラシックが流行病で無観客開催となり、1マーク奥の橋から観戦したって人もいると聞いたあの時から3年。
奇しくもコロナ禍に入ってから、最終日に自由に入れるようになった最初のSGも平和島クラシックとなりました。

仕事や体調不良もありながら今節は行けないか・・・と思いましたが、なんとか最終日は良くなったので平和島にやってきました。

いつぶりだっけな・・・。ここ最近競輪場踏破や予想の勉強を優先させてたのでボートレース場現地自体ご無沙汰になっていました。

とはいえ、やはり平和島の入場門(今は出口)と横長の垂れ幕はおなじみですね。そしてコロナ禍後は、tondemiを目の前にしながら入場するルーティンもおなじみ。

場内は・・・人人人。最終日ともあって多かったですね。
2020年のグランプリ、2021年のダービーも行きましたがそれの比にならないくらい。
2020年のグランプリはガチで「選ばれしものたち」だけの聖域って感じがしました。最終日のウイニングランもちょっと豪華な一般戦の時レベルだったような。

2021年のダービーはもう少し多かったですね。とはいえ、当選ハガキがあたったのに行かなかった人(行けなかった人)の分も考えるとやはり制限はきつかったですね・・・。しかも、当たるか外れるかの壁があったので予定も立てづらかった。大村グランプリも行きたかったん。

おおこしのニコライ(煮込みライス)

もちろん主目的は優勝戦の観戦なのですが、やっぱり平和島のグルメをば。
ペラ丼と迷いましたが、久々におおこしの牛もつ煮込みライスを食べないと、と思いながらおおこしへ。通称ニコライ。

なお、どうせお昼ご飯の時間帯は混むの見え見えだし、14-15時くらいに着くようにゆっくり向かいましょうか・・・と思ってたんですが。

めっちゃ混んでた。

正確に言えばテイクアウトの列がめっちゃ伸びてた。先に書いておくと、店内はテレビもなく、電波も通りづらいのでレース結果はほぼわからない状況。
後は店内も混んでもいたので、店外でゆっくり食べながらレース見よう〜という人が多くなった結果の行列。店内は店内で回転率は良かったですし、良い意味で賑わってたと思います。

ニコライ、実食

さて、前回煮込みライスを注文した時に「もう少し食べたいな」と思ったので今回は具を大盛りにしてみました。ちなみに、ご飯大盛りは100円増しで具材大盛りは200円増し。ご飯大盛り、具大盛りどちらも200円増し。煮込みライスが800円なので、具材を大盛りにしたら1000円ポッキリで支払えるし満足度も高まるのでおすすめ。
(追記：ライス大盛りは100円でした、どっちも大盛りにするなら1100円)

ただ、1つだけ言えるのは、
「どちらかを大盛りにするならまずは飯を大盛り！」
ですわ。

理由その1。煮込みは普通に多いがご飯が少ない。
ニコライ用なのか、レギュラーサイズなのかご飯は定食屋に比べるとやや少なめ。結局煮込みをかけちゃうのでご飯が先になくなる！ってことはほとんどないですがまずはご飯大盛りかなと。
ただ、定食屋の大盛りはお金出して増えてるのか？って思う派ですが、おおこしならご飯は大盛りのほうが満足できるかなと。女性や少食の方はむしろニコライは多めかも。

というわけで、理由の途中ですが平和島の煮込みライスの定番は煮込みをご飯にぶっかけることです。これがまぁ美味いのです。ってか平和島といえばこれなのです。

理由その2。ニコライが作りにくい。
写真の右端に写ってますが、もつ煮が半分以上余ります笑、別に気にしなければ良いんですが、とりあえずご飯とモツの比が尋常じゃなくなるので、モツ煮ライスとモツ煮になります。
後、モツ煮大盛りにするとモツ煮も肉汁もたっぷりでついでくれます。ご飯と分けて食べる分には普通に嬉しいんですが、ニコライを作ろうとすると・・・だいぶこぼれます。

ぶっかけることができなかったので、モツ煮を1個ずつ載せながらニコライ作ってたら向かいの夫婦の方に「上品な食べ方」と言われて真っ向から否定した。いや、やりたくてこんな上品に食べてるわけじゃないのよ、というかこれでも普通に手汚しちゃってるのよ。

ちなみに、某競輪場の食堂をやっている方でした。色々とお話しながらニコライを楽しみました。近いうちにその競輪場に遊びに行こうと思います。

色々なメニューがあるのねん

ニコライを食べながら周りを見てみると、もつ煮込みだけじゃなく、カツカレーや牛丼を頼んでるお客さんもいました。カツ丼とかもあるらしく、これは煮込みと別の丼ぶりってのも試して見る価値あるなって感じでした。

ちなみに、食べ終わったのが10R発売締切くらいだったですかね。もつ煮込み終了のお知らせ？だったのかな。最後の一杯とか話してました。少し遅かったらアウトだったのかも。

旧スタンド最後のSGでした

平和島クラシックは土屋智則選手の優勝で幕を閉じましたが、平和島のスタンドは5月から改修となるため、現スタンドでの最後のSGでした。
一番最初に平和島に来たのが10年前ですが、その時から建物として変わったのは入場門とイベントステージくらいでしょうか。

スタンドにはそこまでテコ入れされてない感じでしたが、いよいよ回収になるようです。よく通ってるボートレース場の1つですし、思い出は色々とありますが、新しくなったキレイな平和島を楽しみにしております。

久々の声援一杯の平和島SG楽しかったです。1節間お疲れ様でした。