私の目標とする「皆が楽しめる枠」「支えてくれる人の母数を増やして、一部の人の支えじゃなくても成り立つ枠」作りについて、今の現状・リスナーのことをC3に上げてもらってからずっと考えてました。

昨日はいつもなら配信する予定の日だったんですが、急に3日間連休を頂きありがとうございました🙇‍♀️。

自分の中で、「芯になる考え」が定まらなくなってる事がハッキリしてしまって、そんな状態で枠を開くことに躊躇してしまいました。私が枠を開くことで少なからず誰かがお金を使うことになる、自分の信念や軸・考え方について、迷いがある状態で応援してもらうことが嫌でした。

最近モヤモヤしていたことについて考えました
・リスナーへの平等性について
・アイテムを煽ることは悪なのか
・リスナーに求めること、自分ができること
・自分が目指す枠作りについての決意

すっごく長くなります。
自分と、支えてくれているリスナーに明言することで、行動を変えたい、お互いが理解し合って進んでいきたいという気持ちで書きます。
最後までお付き合い下さい！！

《リスナーへの平等性について》
私にとってリスナーは1人残らず大切で、尊いです。それが自分にとっての平等性でした。
だからこそ「みんなが楽しく過ごせる枠」作りを頑張っています。

でも、C3にあがってからは、毎日のメーター維持にとてつもない応援が必要になってきました。
行動・お金・時間、露骨にリスナーによる応援の差が出てくるようになり、自分の思いや考えとは関係なく、その差を理解して関わらなければ、枠の維持自体も難しい毎日になりました。
そんな日々の中で「毎日5000コインの応援をしてくれる人と、1コインの人が同じ扱い？」「毎日長時間配信に付き合ってくれて、できる応援をしてくれてる人と、月一1080コインだけ使いに来る人、どっちも尊い？」
自分の「平等性」に対する考え方が、毎日グラグラしていました。

《アイテムを煽ることは悪なのか》
迷った時、答えを探して色んなS帯ライバーさんに話を聞きます。経験者や努力してきた人の言葉や行動は尊いです。
迷いの中で、自分の中で引っかかった  答えの欠片  が、「アイテムの払えない奴は捨てていかないといけない」「S帯さんに煽られた、追い出された」「無銭観覧は、本気で応援してくれるリスナーの士気を下げる」という言葉が心に引っかかって、それについて考えました。

何故S帯の人がアイテムを煽るのか
・煽らないと維持できない程メーターの維持が難しい
・一人一人のリスナーが負担している額が大きく、無銭観覧との差をつけなければいけない
・タダで楽しんでいる人を許す事で、トップリスナーの士気を下げ、離れて行ってしまうことを予防する
・アイテムが飛ぶ枠作りの為
・初見に投げてもらうことで、いつも支えてくれるリスナーの負担を減らしたい
等があるのかなと思いました。

「本気で応援してくれる人を大切にしたい」

その思いの現れが、本気じゃない人の定着を避けるため、アイテムを煽るという行動に繋がるのかなと。
ライバーのとても熱い愛と責任感に対して、全てを理解出来ないことで恐怖心や怒りを与えてしまう。
勿体無い気持ち、なんとも言えない切なさを感じました。

でも、その愛と責任感と行動に共感したリスナーさん達が居るからこそSを維持できている。

私にとっての本気の応援ってなんなのか。
アイテムを投げることだけが正義なのか。
アイテムを煽ることは悪なのか。
自分の答えを明確にしなければと思いました。

《リスナーに求める本気の応援の形、自分ができること》
この間、締め前の配信に寝坊してしまい、締めまで残り30分という切羽詰まった状況。全く作れていなかったドマイナスメーターを、ワガママ言いまくり、無課金の人に課金を迫り、何とかプラマイまで持ち上げてもらったことがありました。

その時心の底から、こんな素敵で男らしい・女前なリスナーさん達に、支えてもらっているライバーであることに大きな喜びを覚えました。
自分の思いに応えてくれたこと、支えてやらないと！と腰を上げてくれたこと、キラコメやタグ付け、⚡️上げなど、自分の出来る応援を最後まで諦めずにやり続けてくれたこと、一緒にメーターを見続けてくれたこと、締め時間にたくさんの人が応援しに来てくれてたこと
どれひとつが欠けてもプラマイはとれてなかった、全員の応援が繋がった大きなプラマイだった
感謝で涙が止まりませんでした。ありがとう。

皆との関わりの中で、自分の思う本気の応援が定まりました。

【nachiが嬉しい本気の応援】
・できる限りのアイテムで応援してくれる
・締め時間に来てくれる、来れる時間に顔を出してくれて、メーターを追ってくれる
・♡長押しや連打、コメントとコメ上げ、タグ付けで⚡️上げをしてくれる
・イベントやマイイベ、日々の配信の中で、感情が動いたとき、楽しめたと感じた時に態度や言葉で現してくれる
・もっとこうした方がいい、など、わたしの益になるためなら、厳しいことも提案できる
・コアを取り続けてくれる

コアは本気の応援を、してくれる人なら、取ろうと思わなくても取れる。でも、ポコチャのシステム上、指標として追う必要がある。
なので、継続して取り続ける事が応援だとしました。

そして、本気の応援をしてくれる人達を大切にしたい。その人たちの為に配信を楽しみ、笑っていたい。それがわたしのリスナーに対する平等性だと決めました。

その為にわたしは何ができるか、何をすべきかを、考えました。

【私がすべきこと】
・毎日たのしい配信！私らしさを届け続ける。
・配信をする時は全力で！絶対に諦めない。
・明確な数値的目標を立て、それに向かってスケジュールをたてる。
・スケジュールを、みんなに伝えていつ支えて欲しいか、明確に提示する。
・新しいことや、改良しつづける、努力をし続ける
・自分の気持ちの変化や思い、日々の感謝を言葉と行動て伝え続ける。

《自分が目指す枠づくりについての決意》
１ヶ月強、ポコチャで配信をしてわかったこと。
素人キャバ嬢に情熱を注ぐ育成物語であるということ。私がキャバ嬢かどうかは別の話として、
ポコチャ内で行われている日々の出来事や、それにより皆が得ている感情等はこれに近いのだろうと学びました。

医療従事者経験しかない私が、スポンサー制度のないこの職場で毎日している事は夜仕事に極めて等しく。
ただ、私が目指している「皆がたのしい」枠作りは「テレビ番組作成」に近い。
財力のないキャバ嬢が、テレビ番組を作るのは不可能。そして本気で支えてくれるリスナーさんが、私のスポンサーやパトロンになるという構図のようです。

なんの力も無いうちから、誰でもどうぞ。ではなりたたないのだと気が付きました。金ばらいのいい人をねらって集めていく作業もしなければ、みんなの楽しめる番組を作ることは叶わない。
私の望む枠作りは、S6になってからやっと叶う枠なのだと、色んな人から言われた意味が
やっとほんとに理解出来た気がします。

本気で応援してくれてる人が、ばかばかしくならないように、自分自身の努力だけでなく、枠の雰囲気が乱れていないか、本気で応援してくれてないと感じた時には言葉で、時には態度で示す。それがわたしのリスナーを大切にするという責任なのだと思います。

目指す枠作りはこれからも変わりません。
ただ手段が変わります。
ご理解下さい。

知識がついてない分、これからも色々と感じてはウザイほど悩んだり頭でっかちになっては
コロコロと色々試すと思います。
せっかちなので、結果を焦ってはパニクって泣きわめくかもしれません。
リスナーさんを振り回すこともあるかと思います。
ただ、芯だけはぶれないように。
たくさんの出会いと学びへの感謝を、配信を通して大切な人たちに届けられるように頑張り続けます。

応援してくれてありがとう。
これからもよろしくお願いします。
大切な人達に気持ちが届きますように。