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いちご狩り屋さんは予約でいっぱい

こんにちは。

世間は三連休だと思っていたら、違った。

今日は普通の土曜日で、
明日は普通の日曜日で、
明後日は普通の月曜日。

私には関係ない。土曜も日曜も、朝も夜も関係ない仕事は幸福で不幸。

追記ᝰ✍️
三連休だと思ったら、三連休だった。


それでも家族や友達は土日休みだから、土日は何かしらの誘いが舞い込む。

たとえば今日は、友達といちご狩りに行く予定だった。

でも、いちごシーズン真っ只中。 いちご狩り屋さんも混んでいるようで、予約を取れなかった。

すると友達が「いちご狩りは3月に行くことにして、次の三連休はスキー場に行きたい」と言い始めた。

先日の雪を楽しむ我が子を見て、小さな子どもでも雪遊びを楽しめる、近場のスキー場を探してきたらしい。

私もいちご狩りより、スキー場がいい。

いちご狩りは草と土に囲まれるから、あまり好きじゃない。草や土のにおいが好きじゃない。

スキー場は凍りついた空気を吸ってスッキリするし、カラフルな人達が山のてっぺんから滑り降りてくるのを眺めてスッキリする。

誰かがリフトの乗り降りに失敗すると、それなりのブザーが鳴ってリフトが止まり、カラフルな人達や板が宙でゆらゆら揺れる。

私はスキーなら、なんとかこなせる。スノーボードはめっきりダメだ。

子どもの頃から父親にスキーのイロハを叩き込まれ、運動音痴のくせに、これだけは人並みにこなせた。

ただ、どちらかといえば「リフトを止める人」であり、なんならリフトを止めるのが使命だと思っていた。

どうも、空中から地上に戻るタイミングが掴めない。機械やスキー板と、私の息が合わないのだ。

足元だけが颯爽と滑り出し、腰から上はその場に留まる。だから、見事に転ぶ。

無傷で生還できていることが奇跡だと感じていた。


いちご狩りに行くつもりだった今日は、まるっと予定が空いてしまった。特にせっつかれてる仕事もなく、なんとなくフワフワとした午後だ。

今日の占いには「一度諦めたことをやるといい」と書いてある。

モンハンのことか、ポケモンのことか、放置しているwordpressのことか、つまらないと閉じた小説のことか、新規案件獲得に向けて求人サイトをチェックすることか、腹筋か、脚を180°開くためのストレッチか、開かずの押し入れの掃除か。

「一度諦めたこと」が多くて、どれを言われてるのか分からない。

頭の隅のほうで「新規案件獲得」と叫ぶ私もいるが、それは気乗りしないから口を閉じるよう命じた。


このくらいのことを、つらつら書いてるくらいがいい。最近、脳内で呟いていることを、そのままnoteに落とし込んでいる。

誰かに話したいけど、会話をするのはめんどくさい。私にとって「会話」は重労働だから。

だから、noteに書き散らすのがピッタリだ。

1,000文字を少し超える文章。

これをもとに、あれこれとキャラクターや物語を足せば、5,000文字くらいの小説になると思う。

それを10編ほど用意すれば、本になるだろう。そのくらいは、趣味の延長でやってみてもいいかもしれない。


Kindle出版、少し昔に私の周りの人達が挑戦していた。

彼らは仕事やライフワークで得た知識と経験をまとめた、それは有意義なものを創り上げていた。

私にはそういったものがない。だから振り返って共有するのではなく、無いものを創らないといけない。

「そんなもの、誰が読むか」

「そのくらい、やってみてもいい」

こうして悩んでいるときが、1番楽しい。都合のいい妄想だけを楽しんで、一旦昼寝をすることにする。


最後まで読んでいただいて
ありがとうございました🙇‍♀️

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