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プライドと向き合う

『プライドを捨てる』

この行動ができる人はどのくらいいるのだろう。
少なくとも私はまだ、いつでも素直に相手の良い部分を認められる人にはなれていない。


私は最近、この「プライド」について深く考える出来事に遭遇した。

普段優しいとされる周りからの信頼の厚い人が、私にだけ態度が冷たいと言う話を耳にするようになったのだ。それも何人からも。

その人の冷たいとされる態度は私にとって日常化していてなにも感じていなかった。ただ、周りから言われるとなるとまた違う。

なぜそんな態度をとるのか。逆も然りなぜ私はそんな態度をとられてしまうのか。
こんな疑問がずっと頭の中をぐるぐるとして、
その人に会うたび心に靄がかかっていった。


この状況を打破するためかのように年末が訪れ、家族に状況を説明することができた。そして得られた答えは「プライド」だった。

そもそもプライドとは誇りや自尊心のことを指す。
しかし、今触れている「プライド」は捻じ曲がり、
相手との心や関係をぎくしゃくさせるものだった。

つまり、私の行動が相手のプライドを傷つけたといえる。同時に私は相手に敢えて嫌われにいく行動をしていたとも言える。

相手のプライドがどこで傷つき捻じ曲がるかは、
判断が難しい。だから私は、その人と当たり障りない会話しかしないことにした。

極端かもしれないが、今の私と相手の関係性からはこうすることしかできないだろう。少し悔しい。

ではもしあなたが
この状況下に置かれたらどう対処する




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