2019年春

京都にいます。
土曜日のナナシスライブ終わりから朝まで酒を飲んで、そのまま京都でRhodanthe*のイベントに参加し一泊してからの今なのですが帰りの新幹線までわりと暇を持て余しています。
Rhodanthe*のイベントはいつも通りめちゃくちゃ楽しかったしナナシスライブも日曜が終わってネタバレ出来るようになったら感想書くぞ!とか思ってたけど、いざそのタイミングになると特に無いなというか打ち上げで色んな人と喋ったしそれでいいなという気持ちに。

という事でやっと書ける前期の好きだったアニメの感想を書くやつです。

川柳少女
キャラクターがみんな可愛いというかずっと暖かい空気が続いてて見ていて気持ちいいアニメでしたね。
575でしが喋れない女の子が出てくるぐらいの前知識しか無かったけど見てみれば他にも個性的なキャラクターが多くて賑やかだったし見れば見るほど好きになるアニメで後2クールぐらいは続いてほしかった。
2人の関係が進展していくのも見たいけど仲の良い2人をずっと見ていたいです。

なんでここに先生が!?
エロお馬鹿アニメ枠だと思って見てましたが実際その通りなんだけどそれだけじゃないというか。
とにかく細かい所に気が利いていていたし最終的に全員ハッピーなのも最高。
乳首流せないのに陥没乳首だと分からせてくるの本当に凄い。
毎週エロへの導入が斬新で「今週はこうくるのか!!」と膝を叩いて見るタイプのアニメでしたね。

ひとりぼっちの○○生活
ぼっちが頑張ってました。
ぼっちがめっちゃ頑張ってたんですよね・・・
ギャグアニメではあるんだけど毎回グッと来るシーンが多くて良かったです。
ED映像でぼっちと帰る友達が少しずつ増えていくのも良かった。
なんか友達って今ぐらいの年になると別にいなくても何とかなるし曖昧な関係でなぁなぁでやってる事が多いんだけど、ちゃんと1人1人に向かって「友達になって下さい」というぼっちは偉いですよね。
カッコいいなと思います。
じゃあお前これからそうするのかと聞かれればまぁしないんですが。
ソトカが手裏剣投げて友達になろうとするシーンが1番好きです。

超可動ガール1/6
これは最初から面白いとかそうではなく最終回の展開が最高でそういうことです。
好きなキャラクターの為に好きなアニメの中に入って最終回を変えてやろうっていう姿が痺れました。
普通に考えたらそんなこと出来ないし、それが1/6の姿とは言え自分の前に現れた事によって出来てしまう。
最高の展開でした。
もうこの残り数話が本当に好きで「これだよ!これ!!!!」という興奮があります。
振り返ってみると前期は短い時間のアニメに好きなものが多かったですね。

8月のシンデレラナイン
これです、これですよ。
そもそも何故感想を今期のアニメが結構始まってるタイミングで書いてるかってハチナイ最終回を待ってたんですよ。
分かるんですよ、皆さんの気持ちも。
絵が酷いとかなんなんだあの展開とか色々言いたい事。
あれを全部マイナスだとしてもプラスになる要素いっぱいだったと俺はそう思うんですよ。
俺はそもそも野球の事何も知らないです。
このアニメでやっとスクイズの仕組みを理解したぐらいですからね。
だからこそ楽しめたという可能性もあるし、だとしたら俺は29年間野球の事何も知らなくて本当に良かったと思います。
根本的にスポーツアニメを見ないしハチナイも美少女キャラクターだから見始めたぐらいですし。
そんなんで割と適当に見てたんですが2話が全ての価値観を変えてきましたよね。
そうですね、第2話「できる、できない」です。
スタートから怪しい作画も具のないデカ盛り炒飯もあまりにも無謀なグラウンド作りも、全てが過去に野球を諦めた和香が茜の姿を見てもう一度立ち上がる為の礎になってそれが「今日は無理よ、だって新しい私のグローブ買いに行かなくっちゃ」なの天才でしょこんなの。
ここまで一息です。
いや本当に最高だった、こういうのが見たいんですよ俺は。
ありがてー
後好きなシーンを挙げると
8話のEDがOPと繋がったあの瞬間は最高でした。
そもそもとしては8話は分かりやすい展開でみんな大好きだと思うんですよ、俺も大好きです。
8話はこれに合わせてハチナイ名言の1つ初瀬麻里安の言った「物語みたい…」がありますからね。
ハチナイに関してはゲームもやってないのでゲームをプレイしてる人からするとハチナイはこんなのじゃない!!って人もいるんだと思います、それでも俺はハチナイがあのアニメで良かったと思うしああじゃなきゃ好きじゃなかったと思います。
世界で一番あつい夏でした。

前期のアニメ感想でした。
今期はグランベルムが絶対に面白いので皆さんグランベルムを見ましょう。

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