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イングヴェイ・マルムスティーン/ひとは大人になるもの

(敬称略)

イングヴェイ・マルムスティーンの
俺のサウンドを形作ったわけではないが、
それでも素晴らしいと思う11人のギタリスト」は
以下だとか。

この言い方がいかにも
イングヴェイ(笑)。

Jimi Hendrix
Eric Clapton
Ritchie Blackmore
Jimmy Page
Eddie Van Halen
Steve Vai
Al Di Meola
Uli Jon Roth
Brian May
Allan Holdsworth
Angus Young

注目は
「スティーブ・ヴァイ」です。

むかし
ギター・マガジンだか
ヤング・ギターだかで
イングヴェイがヴァイを
「盗っ人」と
激しく、口汚く
罵ってるのを読んだ記憶があります。

それがここでは
こんなこと言ってます。

「スティーヴは大切な友人であり、
彼自身完全に唯一無二な存在だ。
完全に個性的なサウンドを持つということは、
ギタリストにとって最も稀なことのひとつなんだ。
たいていのギタリストは似たような音を出すからね。」

オイオイ。

いくらなんでも
言うこと違いすぎてるだろう。

むかしのインタビューは
(たしか)
ヴァイがアルカトラスで
イングヴェイの
後がまに収まって
それなりの評価を受けたあと
デイブ・リー・ロスのスーパー・バンドで
華々しくシーンに飛び出た頃だったので
面白くなかったんでしょう。

その同じ頃
ヴァイがインタビューで
「アルカトラスのライブに来たひとたちが
ギタリストが替わってガッカリしても仕方ない。
みんなイングヴェイが大好きだったんだから。」みたいな
発言をしていて
(個人的に)
好感度が上がったのを覚えています。

たとえ「きれいごと」でも
そう言えるところが素晴らしい。

ヴァイが映画「クロスロード」の
サントラに関連して
ライ・クーダーついて
述べているインタビューも
ジャンルなんか超えた尊敬を感じるものでした。

まぁ
イングヴェイの場合
尖った物言いも
愛されるキャラクターと
言えなくもないかと思いますが。

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イングヴェイが来日するのですが
日程があわず
観に行けません(残念)。

会場がゼップなのも
いまいち(愚痴)。

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イングヴェイ・マルムスティーン(Yngwie Malmsteen)は
「俺のサウンドを形作ったわけではないが、
それでも素晴らしいと思う11人のギタリスト」を発表。
米Guitar World企画。

Guitar Worldは通常、「私のサウンドを形作った10人のギタリスト」
特集していますが、イングヴェイは「自身のサウンドを形作った
ギタリスト」はいないということで、
今回は特別編を特集しています。

「傲慢だとか、人の悪口を言っていると思われたくないんだ。
アンガス・ヤングやブライアン・メイなど、
多くのクラシックプレイヤーが大好きだ。
彼らはみんな素晴らしい。
でも、彼らのように演奏したいとは思わなかった。
彼らが自分のスタイルで演奏するのを聴くのが
楽しかっただけなんだ。

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イングヴェイ・マルムスティーンのデビュー40周年を記念した
来日公演<Yngwie Malmsteen 40th Anniversary Japan Tour 2024>が、
2024年5月に名古屋(5月7日)、大阪(5月9日)、東京(5月11日)で
開催されることが決定した。

2024年でデビュー40年となるイングヴェイだが、
記念すべき節目を日本のファンたちと迎えるというわけだ。
単独での来日公演は2015年2月以来9年ぶりのこととなる。
これまで20枚を超えるアルバムを発表しているが、
デビュー40周年記念ツアーでは数々のヒット曲や名曲を
披露してくれることだろう。
<Yngwie Malmsteen 40th Anniversary Japan Tour 2024>
●名古屋公演
2024年5月7日(火)
@Zepp Nagoya
18:00開場 19:00開演
●大阪公演
2024年5月9日(木)
@Zepp Namba
18:00開場 19:00開演
●東京公演
2024年5月11日(土)
@Zepp DiverCity(TOKYO)
開場17:00 開演18:00


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