12/17人工受精→生理開始予定日一週間後に陽性反応→5w5dでクリニック受診したところ、子宮外妊娠の疑いで大学病院に送られることになりました。

不妊クリニックで、内診の先生一人目
『うーん、形が少しおかしいように思うので、血液検査します。』

血液検査→HCG16000 

先生『血液検査は妊娠だと仮定すると、この週数では正常な値。もう一度別の先生に診てもらいます。子宮外妊娠の可能性は低いと思います。』

内診の先生二人目。男性。『うーん、なんとも言えないなぁ。それっぽいのがあるけど、卵巣の方にも影が見えるので子宮外妊娠の疑いも捨てきれない。今すぐ大きな病院で診てもらってください』

エコーの写真を見せてくれるも確かに、潰れたような袋が見えるだけ。

その後、二駅離れた大学病院へ。
「午前の受付終了です」とハキハキした女性の医療事務の女性に門前払いされそうになるものの、内容を説明し、ねじ込んでもらうことに。

産科で待っていると、午前の受付が終わってがらんとした待合室に、元気な女性の看護師さんが「〇〇さーーん」とやってきて、「びっくりしたねぇ、今日いきなりこんなことになって！」と声をかけてくれて危うく泣きそうに。

子宮外妊娠の場合で緊急手術となった場合に備えて、その日食べたものを聞かれたのですが、
「干し芋です。。」って答えなければならない恥ずかしさよ。
「干し芋美味しいよね！
で、何枚くらい？」って。もうそれ以上聞かないで〜！
しかも食べたのは茨城の農家から取り寄せている丸芋で、市販されてる平たい干し芋より大きいので、
「うーん、普通の干し芋に換算すると3-4枚、、？」と無駄に悩むというどうでもいい話。

さて、再びの血液検査でHCG測定。結果26000。

女医の先生二人で内診してくれた結果、
「ホルモンは伸びていますので妊娠ということは間違いなさそうです。胎嚢と赤ちゃんのような組織が見えるので、おそらく、子宮内と判断して大丈夫そうです。小さい袋のようなものが卵巣の方にも見えるので、来週月曜日まで、（その日は金曜日）待って、どちらが育つかで判断します」とのこと。

胎嚢と赤ちゃんのように見えるモノのエコー写真ももらい、その日は可能性を感じて帰りました。

月曜日、6w2dで再び内診。
結果、袋は見えるけど赤ちゃんらしきものは見えない。成長が止まっている可能性が高い。子宮外妊娠の可能性は排除されたので、あと一週間待ってみましょう。

とな！

道のりがなげーよー。

無事一週間経ち本日、7w2d。
出血などは全く無く、胸の張り、夕方以降のつわりのような気持ち悪さあり。あと、左臀部の付け根が外れるような腰痛。腰痛もちなので、妊娠と関係あるかは不明だが、歩けないような痛みのときもあり。

内診を受けると、前に見えた袋のようなもの見えず。先生、無言で、エコー写真を撮る

「やはり、赤ちゃんが見えないでね。この部分が大きく白い影みたいになっていますが、これが良くない組織の可能性があります。胞状奇胎というものです。まだ確定したわけじゃないです。流産だとしたら、その方が良いという状況です。流産か胞状奇胎のどちらかなので、手術で取り出して、病理検査に出すしかないです。」

「、、、そうですか。」

なんとなく予想はしていたものの、先週後半から夜以降きもちわるさと吐き気、ゲップ症状がひどくなってきていたので、赤ちゃんが遅れて育ってきているのではと期待していた私。

エコーでみたけど袋がどこにもなかったし、多分間違いないと思います。
考えてみると、初診の時から、先生たちの反応が芳しく無く、普通ではなそうでした。

週内に入院することになり、そのまま尿検査、血液検査（HIVなどもろもろ7本分の血をとった！）PCR検査、心電図、胸部X線と言われるがままに病院内をウロウロ。最初の方は涙ちょちょぎれでしたが、最後の方はもう現実を受け止めてました。

それにしても、すごく言いたいのは、
ゲッターズ飯田の占いだと今年の私の運勢、誰よりも良いはずなんだけど！！！

まさかこんな事態になるとは。。。
まずは無事の手術に向けてコロナや感染症にかかっていないことを祈るばかりです。

ってか、妊娠してないならもう、思いっきり寿司食べよう。