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【選択と集中‼️】

どうも、アキノブです‼️

今日、初めてラーメン【一蘭】に行って参りましたよ。
半ば強制的にツレを誘い出して。笑
まぁ、一蘭に食べに行ったのにはそれなりの理由があるわけでして、それは後ほど。

今年の夏頃にアメリカで超高速のオンデマンド・ファッションが誕生するかも知れませんぞ。
その名は「Choosy」。
MIT(マサチューセッツ工科大学)を卒業した若干25歳の女性が立ち上げたサービスだそうです。
何故に超高速なのか?
それは注文から48時間以内で生産可能だからです、早過ぎませんか?笑

立ち上げた理由は2つ。

1つ目、ネットサーフィンをして好みの服を探すがなかなか見つからず時間浪費をしている人を救う為。
2つ目、SNSで大人気のインフルエンサーが身に付けている洋服が欲しくても高額で手が出せない人を救う為。
だそうです、とてもシンプルですよね。
しかも価格帯は50ドル〜100ドル前後とプチプライス。
これは時間もお金も節約出来ますよね。

例え、同じ物ではなくても常に最新のトレンドを身に纏う事が出来るのは女性にはとても嬉しい事です、この様なサービスが夏頃にスタートするそうです。
男性向けにもやって欲しいですね。
ご興味ございましたら一度ググって見て下さい。 今の時点ではまだサイトはオープンしてないけど。笑

さてと、今日のお題なんですが。

今日【一蘭】に行った理由があるわけですよ、単なる気まぐれで食べに行ったわけではありません。
腹は減ってましたよもちろん。笑
僕が一蘭に行ったのは、海外からの観光客が一蘭を大絶賛していると耳にしたからです。
観光客が絶賛するのは絶対に何かがある筈なんですよね。

「あっ、そうなんや〜。」と言ってしまえばそれまで、そうではなくて何故かを探るのも時には大切ですよ。
結構変わってますよね店内とかお店のスタイルも。
席の両サイドには壁があって人に見られずにガツガツいけるのが良いポイントです。
「味集中カウンター」と言うやつですね。

それよりも海外の方が絶賛しているのは、味はもちろんの事ですがそれ以上に「オーダー用紙」なんですよ。
わざわざ持ち帰りたいと言い出す人が続出しているそうなんです。
・麺の硬さ・にんにく・秘伝のタレ・こってり度・ネギ・チャーシュー・濃さなどを記入する用紙なんですが、これが非常にシンプルで分かりやすい、そして多言語に対応しているという事。

つまり、自分好みのラーメンを正確にオーダー出来るうえ、店員に言う手間も省けるという仕組みが出来上がっているんですね。
今や【一蘭】は訪日外国人がSNSで発信する投稿で第3位です。
外国人からすると「唯一無二の食事体験が出来た。」と驚きや感動の声があるんですって。
そこにプラス「味の美味しさ」があるわけですね。
要は、独特の体験を入り口として美味しいラーメンを出口として提供しているという事。

もちろん最初からそうであったわけではない、当初は社長の吉富さんが一人一人と会話しながら好みのラーメンを提供していたそうですが奥さんこう言われたそうです。
「めちゃくちゃ効率悪くない?」って。笑

こう言われるとショックですよね、僕もだいぶダメージを受けると思います。
でもそこで舵を切り、効率化する事で今までの時間や労力をラーメンの味の追求にかける事が出来たわけです。
そうして、段々と全国的に広まっていったという経緯があったそうです。
いくら口や外見で体験を売っていてもラーメン(中身)がまずければ客は来ない。
何か価値を提供する、生み出すとなれば何かを【断つ】という事が絶対に必要なんですよね。

思い切って名物であった社長のトークを捨ててでも味を追求した結果が今日あるわけです。
つまり、【選択し、そこに集中する】という事。 そこがとても肝心な部分だと感じたんですよね僕は、効率化する所はしてしまって質を高める所はとことん追求する。

やはり成功するのにはちゃんとした理由や経営者の思想が絶対にあるんですね。
素晴らしいと思いました、味も美味しかったですよ。笑
これからもちょこちょこ食べに行こうと思います。
ご馳走様でした。
今日はこの辺でお開きにします。

ありがとうございました😊

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