Apple製品が嫌いだった私がAppleファンになったのは?!

皆様、こんにちは。
今日は大のApple嫌いだった私が、今ではApple製品無くして仕事も生活もできなくなった事について書きたいと思います。

1.Macintosh Classicとの出会い

私が初めてApple製品を触ったのは大学生の時に第二外国語でフランス語を専攻し、担当教授の仕事でMacintosh Classicを使った語学学習ソフトの制作で、Windows派の私が初めてApple製品を自宅に招き入れたのが最初でした。
まだ、この頃はそれほどApple嫌いではなかったのですが、好んで触ろうとは思ってなかったのも事実でした。

2.iPadとの出会い

大学も卒業し、一般企業の情報システム部門に配属されました。
デザイナーも多くいた会社だったのでそのメンバーはMacを使っていたのですが、当時の部門責任者がMacはうちの部門の範囲外と言って跳ね除けていたのですが、どうしても質問がくるので新入社員の私が担当になり、Macを触ることが何度かありました。
しかしWindows派だった私は仕事だから仕方ないがMacはやはり合わないと感じたのはこの時です。
そして、入社して5年経ったある時に東京に転勤する事になり、その時にお客様案件でどうしてもiPadを買う必要性が出てきて手にしたのがiPadとの出会いでした。
まぁ、それなりに使いやすかったですがアプリはストアからしか入れれないとか制限が多過ぎて、こんなの便利じゃないとさらにApple製品嫌いに拍車がかかりました。
5年間の東京勤務を終えて関西に再びシステム部門の責任者として帰任するのに伴い秋葉原でもってたiPadを売り、WindowsとAndroid端末での生活に戻りました。
もちろん仕事柄、帰任してもMacを触る機会はありましたが好んで触ろうとは思いませんでした。

3.Appleファンになる大きなきっかけ

私がAppleファンになるきっかけを作ってくれたのは勤務先の代表取締役だったと思います。
当時の代表は60代後半でしたが、デジタルやITに関して非常に造詣が深い方でした。
携帯電話はiPhone、タブレットはiPad、普段の時計はApple Watchをしていました。
代表は海外に赴くことも多く、その都度行く先々での設定方法などを毎回指南することになり、まずは部署の経費でiPad Proを当時購入してそれで確認しながら代表に指南をしていましたが、緊急対応などで私の個人携帯電話番号を知っていたため、休日などにも電話が鳴ることが増えてきました。(当時は社員に携帯電話の支給もなく、その後しばらくして支給されたのもガラケーでした)

そこで、意を決してそれまでSAMSUNGのGALAXYを使用していたのですが、思い切ってiPhone7 Plusに機種変更をしてiPhoneを当時は仕方なしに使うようになりました。

食わず嫌いとよく言いますが、使ってみるとGALAXYとは違う使い勝手に感銘を受け、iPhoneの世界に引き込まれていきタブレットもiPad Proを持つようになりました。
そして、それでは物足りなくなりApple Watchも購入しAppleの世界にどんどん引き込まれていきました。
そして、個人でセミナーなどをするようになり少しでも軽くスタイリッシュなパソコンを使いたいと思い、MacBook Airを購入して身の回りの製品を全てAppleで固めることになりました。

iPadに関しては最初に購入したProからAir4になり、現在はmini6を使っています。
iPhoneやApple Watchに関しても世代交代をしている状況です。

全てがApple製品になるとシームレスに連携ができるので非常に便利になります。
なぜこんなことをもっと前に知っていなかったのかと思うと悔しくてなりません。

とはいえ、WindowsやAndroid離れをしたわけではなく端末としては保有していますし、作業内容に応じて使い分けをしているのも事実としてあります。




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