Vtuber的なのになりたい

可愛い女の子になりたい、今日はそんな気分。
なのでなってみることにした。

IRIAMとは

イラスト1枚からLive２D（この表現で合ってる？）を作って動かせるっぽい。最高じゃないか。

おすすめのイラスト形式

制作ガイドラインより、おすすめイラストはざっくりこんな感じ。

・全身
・正面向き
・目を開ける
・口を開ける
・髪の長さは胸くらいまでの方が綺麗に動く
・人外△
・デフォルメキャラ△
・メガネ△
・推奨サイズ　縦：2000px 〜 4000 px、横：1000px 〜 2000 px
・推奨解像度　350 dpi
・推奨形式　png（背景を透過したキャラのみの画像)

その他、エロ系や権利侵害や実写を含むものはダメって感じ。
実際に作る人はちゃんと自分でガイドライン確認してね↓

アバター設計

ガイドラインを踏まえてアバター設計をしていく。
アイディア探しににはこの辺を利用した。
もちろん丸パクリはダメだけど、自分の「好き」を見つけるのは大切。

https://virtual-youtuber.userlocal.jp/document/ranking

ランキング上位陣を見る限り、コンセプト設計は大事っぽい。
みんな可愛くなれるゆえに、印象に残りやすい何かが必要。
あとこういう場合、あまり自分自身のキャラには近づけない方がいい。
語れる程度の架空のキャラにしないと、何かあった時なんかに自分自身にまでダメージが及ぶ。
これは自分自身を人前に出す仕事に共通する部分だね。
この辺を加味して特徴を箇条書き形式で書き出していく
・髪色、髪型
・目の色
・服装
・アクセサリー

実際にイラストを作る

商用利用可能な生成AI

ライブ配信活動は商業活動なので商用利用可能な生成AIを使う必要がある。

• Midjourney

• Leonard.AI

生成してみた

これは赤ずきんコンセプトで生成してみたもの。
しかし頭巾ゆえにうまく動かなさそうなのでボツになったもの。
あとプロンプトが長すぎて目の色など細かい設定を拾ってくれなかった。
あと、IRIAMはロリ・エロ系に厳しいらしいので「少女」はNG。

ちょっとした気づき

・「frills and lace.」といいう文章でロリータっぽい服を錬成できる。あとその情報に引っ張られて年齢が下がるっぽい。

Vっぽい立ち絵

何度か試行錯誤を繰り返してVっぽい立ち絵ができた。
ちなみにこれはバストアップで生成してZoomOutでだんだん下半身を足していったもの。手間はかかるが、顔をこだわりたいときはこの方法もありかもしれない。

IRIAMに読み込ませてみる

首を動かすと三つ編みがちぎれてしまう。
これを防ぐためには肩より上の髪型にするか、髪を前に持ってこないようにするしかないようだ。
ぼやけを気にしなければまぁ、アリかな。

おわり

動かした時点で満足してしまったので、結局私は一度も配信をしなかったのだが、思った以上に手軽にVliverになれる良アプリだった。
衣装の制作単価は数万円〜数十万円と高価なので、生成AIの存在はそのあたりにも大きな改革をもたらしそうだ。