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Hong Kong213で、雲呑麺

昨日(16日)、いつも通りセーターにパンツ、ウールのコートで出かけたらとんでもなく暑い。とうとう春が来た、そう思って今日は薄着で出てみたら、風が吹いてとんでもなく寒い。冬のコートを来てきたのが不幸中の幸いだった。

それにしてもどうしてこんなに身体が冷えているのか、それは試験官が試験中、たびたび窓を空けたからだった。
今日はぶるぶる震えながら、大学にて、資格試験を受験していた。しっかり勉強さえすれば点がとれるペーパーテスト。綿密に勉強するはずだったのに、その予定は引っ越しという大仕事を前に脆くも崩れ去った。

3月の終わり、大学構内にはサークルの勧誘を中心にたくさんの立て看板が並んでいた。サークルだとか、そういった集まりは悉く苦手だったくせに、春の日差しを浴びたそれらは今になってきらきらと輝いて見える。
どうして、過ぎ去った時代はことごとく良いもののように思えるのだろう。ポカリスエットのコマーシャルがあんなにきらきらとしているのは、おっさんが作っているからに決まっている。

三軒茶屋についた頃にはもう13時半。とにかく温かいものを、と入ったのがHong Kong 213だった。香港料理というと、なにを置いても雲呑麺だ。

点心とちょっとした副菜をセットにできる。食べすぎかなとも思ったけれど、副菜がカイランだと聞いてセットにした。

カイラン炒めかと思ったら、茹でで出てきた
点心は小籠包にした

雲呑麺の麺がすごく細くて、やや硬め。これこれ、と思いながら麺をすする。雲呑には海老がかなりしっかりと入っていて嬉しい。

食べ終えたころには少し身体が温かくなっていた。そういえば今は無印週間。引っ越しを進めるために収納でも買おう。

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