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【軽井沢】倒立と四足歩行の研究〜闊歩編〜

今回の滞在ではふたつの美術館での撮影を行いました。

今回の撮影は色々と挑戦している様子。衣裳を手掛けた儀保桜子さん曰く「こういうフォーマルな衣裳は初めて。」とのこと!この衣裳と渡邉尚さんの身体、そして誰もいない美術館・・・さて、何が生まれるのでしょうか・・・?!


一つ目は、小海町高原美術館での撮影!8月17日と24日に分けて撮影を行いました。「スズキコージの大魔法画展」(2021年8月29日で終了)の中で倒立と四足歩行で闊歩する渡邉さん。

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渡邉さんは子供の頃からスズキコージさんの大ファン!以前から交流もあるようで身体から嬉しさが溢れていました。一つ一つの展示作品に向き合って身体を動かしていました。儀保さんと話しながら、カメラから覗き込んだ世界を創り上げていました。

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そして早速!渡邉さんたちからここで撮った映像作品が届きました!ぜひご覧ください!


二つ目は、軽井沢ニューアートミュージアム!8月21日と22日、早朝からの撮影でした。ロナルド・ヴェンチューラ展-内省」(2022年4月10日まで)の中で闊歩しました。

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自らのアイデンティティーを繰り返し深く掘り下げ、内省し、人間の表皮である「肌」の表現の可能性を探求している、現代美術家ロナルド・ヴェンチューラさん。その中を渡邉さんの身体は、溶け込んだり、抜け出たり、作品に合わせて自分の身体で世界を創っていました。

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ここでの撮影した映像作品がこちら!ぜひご覧ください。

「すちるひょん/still-hon」https://youtu.be/6OQUZP7BfZc

ふたつの美術館を巡り、四足歩行と倒立で闊歩し、見えた世界と魅せる世界。見学させていただいて、場所と身体で広がる世界に見入ってしまいました。

次は、次は「倒立と四足歩行の研究〜振り返る編〜」!

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