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義理チョコこ大切に 大人の女性の義理チョコ作法

もうすぐバレンタイン。

本命の彼には選び抜いて、きちんとしたチョコを贈る方も多いでしょう。

でも、義理チョコとなると、ついつい手を抜いてしまいがち。

でも、ちょっと待って。 

普段お世話になっている方にこそ贈る義理チョコこそ、

きちんと選ぶと、「あ、この人、気が利いてるな」と思わせてくれる、最大のコミュニケーションツールだと思うのです。

今回は、そんな「気が利いているな」と思わせる義理チョコの選び方から作法までをご紹介したいと思います。


お酒にも合う、カカオ濃度の高いものをチョイス

甘いものが苦手という男性は少なくありません。

だから、女性が好きな甘みの強いのチョコを選んでも、結局食べてくれなかったなんてことも。

そこでオススメしたいのが、カカオ濃度の高い「ダークカカオ」。

カカオ分70~90%の甘みが少ないチョコのことです。

これなら、甘いものが苦手な男性でも食べられますし、何よりワインなどのお酒との相性がいいのです。

他にもピンクペッパー、ホットマサラの入ったカカオなどもお酒に相性が抜群です。

迷った時は、お店の方に「お酒に合うもの」や「甘いものが苦手な男性に」などの要望を伝えると、セレクトしてくれます。


値段は、相手に気を使わせない1,000円以下のものを

義理チョコには、いくら出すのがいいのか迷うところ。

株式会社ドゥ・ハウスが昨年行ったアンケートによると、職場の同僚や上司に贈るチョコレートの値段は、500〜999円が35.2%とトップ。

ついで、1,000〜1,999円と499円以下が26.2%と同率。

でも、きちんとした女性なら、500円以下というのは失礼ですし、かといって、2,000円以上だと、相手に気を使わせてしまうことも。

1,000円以下なら、ある程度のものも買えますし、お返しも相手に負担を与えないちょうどいい金額なのではないでしょうか。


小分けできちんと包んであるものを

義理チョコでよくやりがちなのが、たくさん入ったパッケージもののチョコを「みんなで食べて」と配ってしまう方法。

でも、それだと取る時に手が汚れてしまったり、ティシュを使わなければいけなかったりと、わりと迷惑だと思いませんか?

そこで、ちょっと気を効かせて、1つ1つがきちんと小分けされ、包んでいるものを用意してみてはいかがでしょうか。

これなら、パッと取りやすいですし、ティッシュなども必要ありません。

そして、上司やいつもお世話になっている方には、値段は高くなくてもいいので、パッケージのデザインがオシャレだったり、素敵なラッピングがされていると気遣いを感じさせると思います。


最後に

バレンタンデーは、ついつい本命のチョコ選びに熱を入れがちです。

でも、義理チョコにこそ、ちょっとした気を効かせることで、「この人って、ちゃんと心配りができる人なんだ」と あなたの印象をよくしてくれるのではないでしょうか。

※写真はあくまでイメージです
※データ元 株式会社ドゥ・ハウス バレンタインデーに関する調査結果