見出し画像

【保存版】行ってみたいな☆香港B級スポット!「100万ドルの夜景」などの超定番スポットではない面白い場所を探る香港ガイド。

こんばんは!ガイドブックには載っていない観光ガイド、イオタビ by studio iota labelです。

香港といえばみなさん何を思い浮かべますか?

「100万ドルの夜景」と呼ばれる夜景や、ダブルデッカーバスが走る町並みが有名ですよね。

画像1

ぶっちゃけ夜景はガイドブックで人気なスポットへ行くのが間違いなさそうです。

ここではあえて超定番スポット(!?)は載せず、すこし面白そうなスポットを探って行きたいと思います!


☆オクトパスカード

空港に着いたら、まず手に入れたいのが交通カード「八達通(オクトパス)」という、チャージ式のIC乗車券カードです。

画像2


購入はエアポートエクスプレス駅の切符売り場です。

列車の切符売り場と記載されているのでドキドキしますが、エアポートエクスプレスに乗る乗らないに関係なく、しっかりとオクトパスが購入できます!

係の人が聞きにきてくれるので、「オクトパス!」でオッケーです。(150HKD)

画像3

残金が足りなくなってしまった場合、1回に限り最大HK$35までテポジットから差し引かれるので、乗り越し精算的なものはありません。


ランタオ島 (大嶼山)

香港のランタオ島は、自然に囲まれた美しい街の景観と、信仰の島としての側面である仏教歴史的建築の数々など、見どころがたくさんあります。

そして、アジア随一の『パワースポット』が存在する場所でもあります。


・ゴンピン360

画像4

ランタオ島の観光のスタートにおすすめなのが、「ゴンピン360(Ngong Ping 360)」という、アジアで一番長いことで有名なロープウェイです。

全長5.7km、所要時間20~30分(強風時には徐行するため)。

ランタオ島の景色を一望でき、観光客や、トレイルをする人で休日は賑わっています。

天壇大仏やハートスートラなどのパワースポットへ行くのにも、このロープウェイに乗っていきます。

朝は10時から。開始直後ならあまり並ばずに済むかもとのこと!

運賃:185HKD (往復)


ゴンピン360の詳しい記事はこちらから!


・天壇大仏

屋外の大仏としては 2007 年まで世界最大だったという大仏。ロープウェイを降りてから延々と続いていくかのような階段を上ると、大仏に会えます。

画像5

大仏は三層の祭壇の上に鎮座しており、この中には大きな鐘が設置されています。これはコンピューター制御で一日に合計 108 回鳴るようにセットされています。


日本の大仏と同様、大仏の中にも入れる。豆腐花が食べれます(有料)

また、大仏を取り囲むように大きな像がたくさんあってカッコいいですね。

香港最大級の禅寺 ポーリン寺(寶蓮寺)というカラフルな寺も大仏のふもとにあるので、こちらも必見です!

画像6


・ハートスートラ

画像7

アジア随一のパワースポットと有名なハートスートラ。

ハート・スートラには、何世紀も前のハー ト・スートラ(儒教、仏教、道教の信者たちがあがめている世界で最も有名なお経の 1 つ)の一節が彫りこまれた 38 本の木柱(直立したモニュメント)があり、非常に神秘的です。

これらの木柱は、有名な現代学者ジャオ・ ツン・イの書をベースとしたお経の中国版が彫られており、無限大を示す 8 の形に配置されています。風水的に気の集まる場所だと言われ、 風水で8は縁起の良い数字だそうです。


・タイ・オー(大澳)

タイオーは蛋民のふるさと。大きな犬が寝そべり、猫が闊歩し、上半身裸のおじさんたちが麻雀に興じている、オールド香港が残っています。

香港で水上家屋(「棚屋」と呼ばれる)が今も残っているのはここ大澳だけ。

小舟でピンクイルカを 見られるのもここ!(見られるかは運次第)



・北角

画像9

北角(ノースポイント)は、香港の市民でにぎわう下町の地域です。

トラムが通りかかると、「チリンチリン」と警笛を鳴らしてくれます。

なんとこのトラムは、市場の中を通り抜けていて、その横ではナニゴトもなかったかのようにお店が営業しています。

北角では日常の風景も、私たちにとっては迫力満点!

そして、知る人ぞ知る「食べ歩きの街」でもあります。

画像10



・重慶大厦(チョンキンマンション)

画像11

香港一有名な「ネイザンロード」に位置する、現代の九龍城とも呼ばれている『重慶大厦(チョンキンマンション)』は、数多くの安宿が密集しているビルとして有名で、世界中のバックパッカーが集まります。

120カ国の人がいるとも言われ、まさに人種のるつぼ!入った瞬間に空気が変わり、緊張感が漂います。(カメラを向けるのは要注意です。)

迷路のような建物内部と外観はまさに圧巻です。

また、両替をするときも、ここならレートが良いともっぱらです。

画像12

香港やシンガポールは建物を立てる時、風水に基づいて建設をしているらしく、そのためか街全体に活気やパワーがあり、夜も眠りません。


☆食べてみたいな♪香港☆

・食べ歩きおやるのことを、小食(シウセッ)といいます。

買ったらその場で食べるのが地元流。店先や町中の至る所にゴミ箱が設置されているので安心です!

気になる衛生面ですが、政府による厳しい指導と抜き打ち検査が定期的に行われています。


・カレー味フィッシュボール 咖喱魚蛋。

画像13

・エッグタルト

とても気軽に食べられるおやつですね。真ん中のクリームの部分はプルプルして、濃厚な玉子味がしてきます。



・ロースト

香港のB級グルメの王者!のひとつといえばロースト。ローストをぶら下げてディズプレイしているのをよく見かけます。

画像15

出典 http://find-travel.jp/article/3609


・鶏蛋仔(ガイダンジャイ)

画像16

たまごみたいな見た目のおやつです。外はカリカリしていて、中はモチモチ。

北角駅から徒歩3分くらい、英皇道を横断しすると、鶏蛋仔(ガイダンジャイ)を求める行列が見えてきます。

甘すぎず、中は半分空洞になっているのでライトな感覚で食べ歩きのおやつにぴったりです!(17HKD)

店名・北角鶏蛋仔で検索すると出てきます!

みなさまにとって、良い旅となりますように。 Have a nice trip♪

◆本記事はこちら!

◻︎ライター 前田紗希

作曲家、ドラマー、RECエンジニア
国立音大⇨世界一周⇨NY
『studio iota label』旅×音楽の8事業の社長・編集長
音楽療法/写真/SEOライター/カフェ


前田紗希(Dr,Pf)×VJ you:流れるイオタsolo set/ AtelierO Osaka Journey.2014 旅の似合う音楽

こちらの記事は投げ銭記事です。
もし、今後の活動を応援してくださる方、この記事をおもしろいと感じて下さった物好きな方は、投げ銭をよろしく御願いいたします。



よろしければ、サポートお願いいたします! 音楽レーベルの運営、ほかのnoteクリエイターさんへの支援に使わせていただきます\(^o^)/