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『絶景カフェぽっぽ』出かけよう東京の森カフェへ。渓谷を望む中央線上の非日常。

青梅線「奥多摩」行きの電車に乗車し、極上の緑の癒やしへ。
新宿から快速で90分。渓谷を望む非日常『東京の森カフェ』に到着。
店内から見える多摩川が秩父古生層を浸蝕してつくった美しさ。
エメラルドグリーンの清流へ遠足に行きたくなりませんか?🤗

日常の延長線上の非日常へ

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東京で生活する中で、切っても切り離せない路線のひとつ、中央線
学生さんも、会社勤めの方も、一人暮らしも、カップルも。

東京、神田、四ツ谷、新宿、中野、吉祥寺。錚々たる面子のオンパレードである。

本日紹介するは、そんな中央線の魅力の一つ。
「奥多摩の緑」

普段はあまり行かない、都心と逆方向の中央線の魅力をお伝えしたいと思う。

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東京駅を中央線の上りの端とするならば、下りはどこに向かうのであろうか。
八王子高尾を通って、山梨に抜ける中央本線が有名かも知れない。

時には東京発・河口湖行きの中央線なんていう、絶対寝過ごしたくない行き先も有り、
この辺りはまた、別の機会に紹介したいと思う。

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参照 : JR東日本八王子支社

「奥多摩の緑」へのアクセス

新宿から奥多摩駅まで快速で90分。立川駅、拝島駅で分岐して、更に山の方へ。目指すは、鳩ノ巣駅

そこには極上の緑と、緑を充分に堪能出来る最高のカフェがある。

青梅線「奥多摩」行きの電車に乗車し、極上の緑の癒やしへ、皆様を、いざないます! 


出かけよう東京の森のカフェへ


鳩ノ巣駅に到着。

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改札を出ると廃墟のようでワクワクする。

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駅を降りればすぐに本格的な自然。

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エメラルドグリーンの清流を見下ろす道を通って、カフェまでは徒歩6~7分ほどで到着する。
目を凝らさないと、そこにお店があるとは見つけられないほどである。

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と思ったら開いてないので、周辺を散歩して待つことに。

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駅→カフェ→その先に吊り橋がある。

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橋からは、水しぶきを上げて多摩川が流れるダイナミックな景観が!
多摩川が秩父古生層を浸蝕してつくった美しい渓谷だ。

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絶景カフェ(ギャラリー)ぽっぽで読書タイム

さて、カフェのオープンは10時。

偶然にも僕と同じ土地から訪れたご夫婦と一緒に待つことに。こういうふれあいが旅気分の醍醐味。

細長い店内には、窓際にカウンター席があり、その窓からは5月の新緑、そして、青緑の清流が見下ろせる。

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奥多摩の大自然の見どころ鳩ノ巣渓谷。緑がコップに映って美しいので、是非この席で絶景を楽しんでみてほしい。

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東京の森のカフェ(書肆侃侃房)」に掲載されてから、休日は満員が続いているそう。かくいう僕も同書籍を読んで、新緑の季節に訪れようと思ったクチだ。

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絶景カフェぽっぽ のおすすめポイント3つ

⒈席に座るだけ!あまりの絶景に思わず歓声をあげてしまう。

⒉メニューは土鍋カレーなどオーガニックの素材を使ったもの。「訪れる人に身体に良いもの」と考案された優しい味わい。

⒊平日の静かな時間が良い。店内は落ち着ける雰囲気なので読書も捗る。

レビューと評価
■良い点 : 大自然に囲まれた場所なので、窓を開ければ自然の涼しい風が入ってきて、心が癒される。
鳩ノ巣渓谷は奥多摩の大自然を散策できる「大多摩ウォーキングトレイル」の一番の見所なので、ハイキングコースの休憩場所になっているようだ。
さらに「東京」の一部である身近さ、アクセスの良さは、日常の延長線上の非日常といえるだろう。

注意点
画像を送信するような強い電波は入らないようだ。デジタルデトックスをしなければならない。

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おわりに 中央線と多摩川の親和性

意外と知られていない、東京の西。

極上の癒しは「東京」でも充分に堪能出来ることを知っていただけただろうか。

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奥多摩からスタートする水の流れは『多摩川』となる。

奥多摩
青梅
羽村
立川
聖蹟桜ヶ丘
調布
狛江
二子玉川
下丸子
羽田空港

東京を突っ切って、流れる多摩川。
その源は、緑深き最高の癒しの地である。

いつもの流れに沿う、身を任せるのではなく、振り返って、逆らってたどり着いた場所。

日常の延長線上には、きっと新たな発見があるのではないだろうか。

■本記事はこちら!

□ライター オキツ カズヒロ
隅田川と神田川の近くで生まれ、3歳の時見た二子玉川兵庫島からの夕日の素晴らしさに生まれて初めての感動を覚える。それ以降、足しげく多摩川に通う等、水を身近に感じながら育つ。水泳、スキューバダイビング、と水に触れる趣味を持ち、大学でも水理学を学び、その後、スイミングインストラクターとしてスポーツクラブに就職。人生の半分を水と共に過ごす。
残り半分は街歩きに従事。地図片手に、東京を歩き回る。スイーツ求めて走り回る。美味しさがしてかけずりまわる。東京の良いとこ、悪いとこ発信していきます。

写真・構成 studio iota label 前田紗希

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前田紗希×tachibana【PRIMAVERA Official Music Trailer】ポストロック /シネマティック 30秒CM

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