見出し画像

ぶらり探訪 名古屋 at 2023.01

名古屋

名古屋の街中に来たのは、約1ヶ月ぶりだろうか。
先日、「【nest中部】デジタル化実践勉強会 ~身の丈DXワークショップで業務改善のヒントを学ぶ~」に参加した。

※【nest中部】デジタル化実践勉強会 ~身の丈DXワークショップで業務改善のヒントを学ぶ~とは
現場主導のデジタル化に焦点を当て、他社ユーザーの参加者とともに【ツール導入・デジタル化・データ活用】の目的を再考し、業務改善のヒントを見つけるワークショックイベントです。

https://info.wingarc.com/public/seminar/view/40093

はじまったらアッという間に終わってしまいました。

中部エリアのデータ活用推進者の皆様が何十人も集まるってだけでも凄いなって思うし、何よりも一緒にワークショップが出来るってのがドキドキ・ワクワクでしたね。
なんかもっとゆっくり話出来たらよかったな。
いや、そう思える位がちょうどいいのかもしれないです。

イベント開始前に、一緒に参加する別企業の担当者S氏さんと落ち合って名古屋を体験してみました。

ぴよりんチャレンジ

ぴよりんチャレンジとは?
ぴよりんチャレンジとは、名古屋土産の名物となった「ぴよりん」を形を崩さず持ち帰れるかどうかというチャレンジである。もちろん成功すれば良し、成功しなくてもそれをネタに笑いあい美味しくお菓子を頂けるイベントである。

S氏さんと、名古屋駅新幹線の改札すぐの銀の時計で待ち合わせる。さぁ、まずはどこに行きましょうかという事でコンパルさんへ行くことに。駅構内を太閤通口から桜通り口へ向かう。ふと横を見ると「ぴよりん」のお店がある。でも、今日は2人しか並んでいない、そうまだ11時過ぎだからである。
後に、イベントでお会いした方に聞いた所、本日も大行列ができていたそうです。たぶん今日もここからぴよりん達が全国へ羽ばたいていったのでしょう。

コンパル

コンパルといえば、名古屋の老舗の喫茶店である。喫茶店文化旺盛なこの地区のみならず、日本中の喫茶店好きに知らない人はいないであろう。だがしかし私、子供の頃からおっさんになるまで喫茶店に入った記憶はない(たぶん)。ましてやコンパルを知る由もなし。凍てつく都会の空気と何のお祭りかわからないが沢山集まっている押し寄せる人の波の中、本当の喫茶店を知るべく、壊れかけの右膝をおもんばかりながら何度も階段を上り下りし、「コンパル サンロード店」へ辿り着いた。Googleマップに誘導してもらっているにも関わらずたどり着けず、途中、近場のお店の人に案内をしてもらうというアナログ手法を使った事は、システム担当者の立場としては恥ずかしくてなかなか言えないのである。


11時過ぎという事もあり、数分待ったら中に入る事が出来た。早速注文である。S氏にコンパルの楽しみ方を教えてもらい、アイスコーヒーを頼むことにする。またおいしそうなサンドイッチが何種類もあったが、チキンカツサンドを選んだ。ほんとは、ジャーマンカツサンド(メンチカツ+チーズ+キャベツ)を食べたかったのだが、この後のイベントでゲップをしてしまう危険性を鑑みるとベストな選択である。気の知れた家族であれば笑いあえる可能性もなきにしもあらず、キレられてもどうにかなるであろうが、初対面の人々が集まる会合で自らの意思を離れゲップが勃発してしまっては取返しのつかない事になってしまうであろう。

奥さんからベストチョイス案を提示される

そうそう、これは既にS氏からも聞いていたのだが、個人的にはエビではあまりテンション上がらないのでショウガナイ。

S氏と本日のイベントの打合せをしていると、アイスコーヒーが届いた。コーヒーはコーヒーカップに温かい状態で入っている。それとは別に氷の入ったグラスもある。メニューに書いてあった通りだ。なるほど、自分の好みの甘さにした後、アイスコーヒーに変身させる流れの模様。実に面白い。

いざアイスコーヒーが目の前に届くと、不器用な自分としては不安がよぎるのである。きちんとアイスコーヒーを作れるだろうか・・・。砂糖は・・・不要だ。フレッシュは・・・不要だ。ちゃんとこぼさずグラスにうつせるのだろうか・・・。よしっ、やってみよう。

ドキドキしたが、大量にこぼすことなくアイスコーヒーを作る事が出来た。
好事例ははやり共有せねばなるまい。

そんなに好きじゃない → そだね

アイスコーヒーの状態を伝える前に、相槌が返ってきていた。

そだね。
シンプルで素敵な返しである。

美味しいサンドイッチをほおばりつつ、名古屋の喫茶店文化にふれつつ、S氏とのイベントに関する打ち合わせもざっくりと終わり。次の探訪先を検討する事にした。

空のカフェ CAFE DU CIEL

「かっわいったー 風をぉからっまっせぇ~♪ あーなたっをぉ~ つーれってっくのっっさぁ~」
CIELといえば、「L'Arc~en~Ciel」である。脳内再生しながら、51階の「CAFE DU CIEL」までエレベーターに連れて行ってもらいました。
今、調べて知ったのだが、「L'Arc~en~Ciel」って虹って意味だったんだね。カラオケであんなにみんなで歌ってたのに、バンド名の意味すら知らなかったとは・・・。

CAFE DU CIEL

こんなに高い場所(245m)に来たのは、いつぶりだろうか。長嶋スパーランドの観覧車か? いやそれよりは高いな。昨年、めいほうスキー場のてっぺんで、ガンダムと一緒に写真撮ったぶりくらいか? いやそれよりは全然低いか。高さ比べは難しいな。

気づきはどんな時にもやってくる

高い所に来てすっかり舞い上がっていた。気づきはどんな時にもやってくる。そうか、これはデートか。最後にデートしたのっていつだろう。その辺のドトールで打ち合わせをするのとはわけが違うな。いつもの会社へ出社するいでたちを後悔しつつ、相手がおっさんである事にも申し訳ないと思いつつ、流れる雲と、美味しいケーキ😋と、コーヒーを飲みながらS氏とシステムの開発・運用環境の効率化についての話をしたのである。

コラボベース NAGOYA

会員制・予約制のコワーキングスペースとの事でした。
ここで開催された「【nest中部】デジタル化実践勉強会 ~身の丈DXワークショップで業務改善のヒントを学ぶ~」イベントに参加してきましたが、このコラボベースNAGOYAのコンセプトに合ったイベントだったなと思いました。

■コラボベース NAGOYAの特徴
コンセプトは「コラボレーションによる地域活性・社会実装」。
これからは1社だけで何かをするのではなく、様々な企業や人材が交流し合って、コラボレーションを重ねて新しい価値を生み出す「共創」の時代です。
「コラボベース NAGOYA」は一般的なコワーキング施設ではなく、特定会員向けのオフィスとして1フロア約143㎡で、最大約50名が利用できます。広く一般会員を募集するのではなく、当社パートナーやユーザー企業の方などに限定する特定多数型のコワーキングスペースであることが特徴です。その他、当施設のコンセプトに合致する方を対象としており、IT業界団体、エンジニア、大手企業、官公庁、メディア関係者などが名古屋駅直結のコワーキングスペースとして、あるいはイベントなどを開催する場として活用できます。共通点を持った会員が集まることにより、共創が生まれやすい場づくりを目指しています。
当施設にはコミュニティチームが常駐し、会員同士のビジネスコミュニティ形成を促します。多様化するワークスタイルや社会的ニーズに向き合い、会員と共にワクワクする施設運営、そして街づくりに貢献していきます。

https://www.collabo-style.co.jp/information/n2022011401/

団体同士や人同士が、互いの得意な分野で共創していける社会になる事を願って、また次のイベントに参加したりアウトプットしていければなと気持ちをあらたにしました。

次はどこを探望しようか・・・。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?