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男の胸に太陽 女の胸に月

夏至のこの季節の風景のなかでふと閃きました。

ことの発端は、人の呼吸が一日平均20000回だということ。これは、1分に14回、1秒に0.23回という計算になる。0.234という数字を見たときにふと思ったのが、地軸の傾きが23.4度という事実だ。呼吸を整えること、遅くすることは、心の軸を垂直に近く、もしくは実際の地軸と共振させるように整えることなのではないだろうか。つまり、呼吸を整えることは、地球の軸を感じること。
そんなことを考えた。

そして、次に、心拍数を思った。心拍は男性は一分間に60~70程度、女性は一分間に65~75程度。これは、男性が一分間に1分に60回、1秒に1回ということになる。
女性は1分に65回とすると、1秒に1.083回。
これは、太陽暦の時間のリズム(一年360日・一ヶ月30日・1分60秒)と月の周期(29日周期 30/29=1.069)に近いのではないだろうか。

男の胸では太陽のリズム(太陽暦)を刻み、女の胸では月のリズム(太陰暦)を刻んでいる。

この社会が真に男と女、太陽のリズムと月のリズムを調和させた時に、起こること、本当にワクワクしてくる。
月のリズムを刻み、纏う、私たち女性は、本来の女性のリズムを奏でられるようにできている。その表現は人それぞれ。私たちは怒りたい時に怒り、泣きたい時に泣き、喜びたい時に喜び、嬉しい時に嬉し泣きすればいい。

まっすぐ、前を見て、大地を感じ、呼吸のリズムを整えて、胸のリズムとシンクロさせる。そうすればどんな時でも大丈夫。
立って、歩いて行こう。

#エッセイ #軸 #科学 #心 #大地

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