教会づくりの効果的なやり方とは?
僕は昔、教会がどんな人に伝道しようとしていますかと言われたら、
「みんなです。世の全てです。」
と思っていました。
なぜならマルコ16章15節
「全世界出ていてすべての人に福音をのべ伝えよ」
って書いてあったからです。
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー「五つの目的が教会を動かす」9章からの学びです。
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でもこの本で書いてあります。
「実際には世界の全ての人に伝道できる地域教会はない」と。
最初これにすごい違和感がありました。
が今読み返すと改めてそう思います。
人間は多様な存在なので1つの教会があらゆる人々に対応するのはできません。
だからこそ様々な教会が必要なのです。
伝道対象を特定の人々に絞り込むというのは実は聖書的な原則であると本書は書いてあります。
イエス自身が自分の働きに一つの焦点を絞っていました。
カナン人の女性が悪霊につかれた娘の癒しを願ったとき、彼は公然と、「イスラエルの家の失われた羊」以外では使わされていないと言われました。
マタイ 15章22〜28節
イエスは不公平で偏見を持っていたのか?
違います。
排除するためじゃなくて効果的に働くためにこそ、働きの対象縛られていたと。
それは必要かつ重要として効果的な働きでした。
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ではどのようにやるの?
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具体的には
・地理的
・人口統計的
・文化的
・霊的
の四つの側面から対象となる人々を明らかにすること。
そしてその調査により、1人の伝道対象者をつくる。
なぜそこまでやるのか?
それは意思疎通を楽にしたいからです。
伝道対象者を1人に決める。
それを想定して伝道のやりかたを決める。
教会づくりをするときに意識したいと思いました。
今日も最高の1日を😄
God bless you〜(神の恵みがあなたにありますように)
長瀬雄大
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