奇跡って何だろう？
奇跡って死人が蘇るとか、 不治の病が癒されるとか。
そんなイメージをしていました。
そしてこういう奇跡がみんなの前に出たらもっとイエスを信じるのになー、と。

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そんなとき、
ある本でこのような言葉が書いてありました。
その本の中で神が主人公に言った言葉です。

「彼女はあんたを赦さないかもしれないし、赦せないかもしれない。
だけど、あんたが自分自身の選択によって本当のことを話す人間になるために、あんたの中のあたしのいのちがそのリスクと不確実性を引き受ける。
それはね、死人がよみがえるよりもっとすばらしい奇跡だよ」

僕はこの表現がとっても好きです。

人は不確実を嫌います。
だから程のいい嘘をついて、それが確実であると信じ、嘘をつき続ける。

自分が嘘をついてコントロールすることが一番よい方法と思うからです。

でも神は心も見られる。

相手に本当のことを言って、相手が自分を赦せないかもしれないリスクがある時、
神を信頼し、そのリスクを引き受け、正直に相手に言うことができるようになる。

それは神から見た時、それは死人が蘇るより奇跡だと。

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確かに死人が蘇ったり病の癒しは凄いことかもしれません。

でも神から見たら、
本当のことをいうと自分が赦されないかもしれない、という恐れのため
程のいい嘘をつき続ける生き方から、本当のことを言い、相手と赦し合うように変えられる、

とか

今まで自分の事ばかり考えていた人が、
少しでも他人のことを思いやる気持ちになる
少しでも自分を傷つけた人を赦すようになる

こういう変化を神は何より喜んでいるんじゃないか。
なぜならその生き方こそ、神を愛し、人を愛することになるから。

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人は何かを失うと思った時嘘をつきます。

それは信頼であったり、名誉であったり、お金であったり、地位であったり。

でもその恐れを神に手放し、相手に正直に言う時、そこに相手への赦しや、信頼、を通じて本当の愛を手に入れることができるのではないか、と思わされました。

今日も最高の１日を😄

God bless you〜(神の恵みがあなたにありますように)

長瀬雄大