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値段は切っても縁は切らないほうが徳

どうも、フルーツ味以外のカロリーメイトは邪道として育ったナガシマ(@jinnagashima)です。

今回はタイのバンコクで切に感じた値切りの真髄について語らせていただきます。

それでは、徳を積みにいきましょう。

郷に入っては郷に従え@東南アジア

先日、バンコクで5日間の滞在を終えました。

写真は炎天下の線路上で涼しげに翼を広げるナガシマの絵です。

全身黒ずくめだと太陽を身近に感じれますよ🌞

それはともかく、日本は本当に恵まれています、みなみなさま。

ナガシマは結構アクティブでなんでもノリでいけるっしょ派のはずだと自負していましたが、バンコクではコテンパンにやられました。

衛生面や交通の便などの様々なジャンルで度を超えてくる微笑みの国、タイ。

結論からして、郷に従うとはつまりゼロベースで全てを受け入れて利用することでありました。

日本のインフラを基準にして他国の相場にケチつけたり、衛生面に疑問を感じること自体がナンセンスなのかもしれません。

さらには我が国日本のインフラ基準は、交通や衛生の面を始め人々の性格やおもてなしの精神ともに世界最高レベルなのでなおさらです。

今回は値切りから学んだ徳に焦点を当ててを深掘りします。

執拗に値切りしすぎていませんか?

東南アジアのインフラは先進国に比べれば、まだまだ発展途上です。

文化的な背景も相まって、普段の買い物やサービス業においても値切り交渉は日常的に行われます。

大型スーパーやチェーンの飲食店においては予め定められた値段に対して同額を支払うというのはもちろん主流です。

日本人には馴染みのない値切り交渉ですが、タイのカオサン通りでは私も実践してみました。

回数を重ねるうちにどの程度の値切りなら妥当なのか、相場と照らし合わせてどれだけ得なのかを把握していくようになりました。

しかしその時、私は売る人立場には一切立っていないことに気づいたのです。

なぜならば、ひたすらに値切っていくとやはり売る方もそれ以上は無理だ、いくらなんでも安すぎるだろといった風の態度を見せてきたからです。

これは当然の反応でしょう。

値切りに慣れてきてどれだけ得したかを考えるときに、自分の国だったらこの価格は安すぎると気づきます。

タイの人々はほぼみんな優しく、常にほぼみんな笑顔です。

最初に値切りした時点ではすごく仲が良かったのに執拗に値切りしすぎると売り手も態度を変えてしまいます。

1度の値切りで購入して仲良く会話を終えればいいものを、と何度も思いました。

予め買うものや利用するサービスの相場を把握しておき、値切るのは1〜2回にして旅を楽しむのが東南アジアの攻略法かもしれませんね👍

値段は切っても縁は切らないように気をつけてくださいね!

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