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知っておきたいWi-Fiの秘密

どうも、プロテインバーの食べ歩きで夕飯を済ますことが多いナガシマ(@jinnagashima)です。

今回は、スマホユーザーであれば知っておきたいWi-Fiの秘密に関して綴りたいと思います。

それでは今日も徳を積みに行きましょう。

Wi-Fiにおける通信速度とは?

スマホやパソコンが本当に便利なモノとして機能するには、快適な通信が欠かせません。

というのも、通信ができるというのと通信が早いという概念には大きな差があるからに尽きます。

通信速度がスタバやマックのフリーWi-Fiからポケットワイファイまでそれぞれ異なることはご存知かと思います。

通信速度が遅すぎてまともに画像がダウンロードできなかったり、動画が乱れて見づらくなるといった経験は誰でもあるでしょう。

そこで把握しておきたいのが、Mbpsという単位です。

Mbpsとは、Mega bit per second(メガビットパーセコンド)の略でメガ・ビーピーエスと読みます。

例えば3Mbpsであれば、1秒間に約3MB(メガバイト)のデータ送信が可能ということです。

数値が大きいほど快適なネット環境と言えるのですが、具体的に何Mbpsでどの程度の作業が快適化されるのでしょうか?

①HPやSNSを閲覧する場合

ホームページを始め、インスタグラムやツイッターなどを利用する時は2Mbpsあれば快適な通信環境がであると言えます。

②Youtubeなどの動画を見る場合

YoutubeやNetflixなどで動画を見るときは、最低でも3Mbpsが必要です。さらに高画質で動画を見たいときは5Mbpsは確保しておきたいところでしょう。

動画を見る人にとっては、現在のWi-Fi環境が何Mbpsで構築されているのかを確認しておくことが肝心になってきます。

③オンラインゲームをする場合

今ではPS4などの大きなハードウェアに頼らずとも、スマホでのオンライン対戦や協力プレイが可能になりました。

そんなオンラインゲームを楽しみたい時には、3Mbpsあればひとまず大丈夫でしょう。よりサクサクなプレイを楽しみたいのであれば、4〜5Mbpsの通信環境を選びみましょう。

またほとんどの場合、Mbpsは上りと下りでそれぞれ速度が分かれます。

簡単に言えば、上りは情報のアップロードで下りは情報のダウンロードを意味します。

基本的に下りの速度が早いほど、ネットでの操作は快適になります。逆に下りが遅いといつまで経っても動画や写真が表示されないという事態に陥ります。

ネット回線の応答速度とは?

Wi-Fiや4Gなどのネット回線には、Ping値(ピン値)と呼ばれる応答速度を表す単位が存在します。

Ping値とはつまり、送信した情報が処理されてサーバーから返ってくる際のタイムラグのことです。

例えば、インスタの投稿画面で下書きを終えてから実際にタイムライン上に反映されるまでの時間がそうです。

そしてこのPing値は、35ms以内であることが快適な動作環境の基準となります。

50ms〜100msは比較的遅く、1〜35msであればサクサクなネット環境と言えるでしょう。

MbpsとPing値はどうやって確認するの?

さて、自分の作業環境に最適なMbps値とPing値については理解できたと思います。

しかし、これらの値はどうやって確認すれば良いのでしょうか?

結論からして、たった1つのアプリを使うだけでこれらの値を確認することができます。

Speedcheck for iPhone

SPEEDCHECK for Android

スマホやパソコン1つでお金を稼げる現代では、カフェやファミレスで長時間作業をする人も増えてきました。

そんな時、自分に必要なネット環境について知っておくことは必ず役に立つでしょう。

椅子やソファの座り心地、店員の接客やメニューのコスパに加えて、ネットの通信速度と応答速度も考慮してみてはいかがでしょうか?



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