お前が推しになるんだよ

この記事にはメタな内容が含まれています。
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ながしまじゅんは中の人にとってアバターであると同時に推しているキャラクターで、推しをどうしたいかは人によると思うのですが、中の人は「推しは幸せになれ派」なのでキャラクターとしての彼をオタクとして幸せにしたいと思っています。

ながしまじゅんで二次創作をやるときは必要に応じて大変むず痒いような思いをしながら、ながしまじゅんを褒めそやすような描写を書きます。
ながしまじゅんは中の人にとってアバターでもあるので、自分で自分を褒めているような気がして恥ずかしくもなります。え、自分別にナルシストじゃないし……でもながしまじゅんは可愛いんだ……ここに可愛いという描写を入れねばならぬ……

自分がながしまじゅんの公式であることが怖くなることもあります。
自分の匙加減一つで推しの明日が変わるんだぞ怖くない訳があるか。

自分が頑張れば頑張るだけ無限に推しの新しいコンテンツが生まれることが嬉しくもあり怖くもあります。
無限に推しの新しいコンテンツは見たいし作りたいがそれではご飯が食べられないのでもちろん働かないといけないし、自分が倒れたらもうこのコンテンツは未来永劫更新されないかもしれないのでちゃんと寝ようとも思うようになりました。寝ないと頭が回らないし。

自分以外の誰かが公式として動かす推しを推す経験はありましたが、自分が推しをやる、自分が推しの公式になることは初めてなので何もかもが手探りです。自分が推しをやることについてのノウハウとかあるのかな。あんまりない気がします。
さてこの文章の中にながしまじゅんは何回出てきたでしょうか。

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