香港に行ってきた
成都の次は香港
◆宿泊地
M T R 旺角駅から徒歩5分のホテル
旺角は池袋のような感じ。繁華街でごちゃごちゃしています。
空港からのアクセスとしては、特急で九龍駅まで行ってそこから空港シャトルバスを利用。
◆訪問した場所
1.重慶マンション
女子の香港旅では絶対に行かない場所。行ってはいけないと書くべきか…
尖沙咀駅のすぐそばに鎮座するその建物は、一歩足を踏み入れるとまるで異世界である。
インド人で溢れかえっており、とてもここが香港であると思えない。
マンションの1,2階は両替屋、スマホ屋、カレー屋で構成されている。
3階以上はどうなっているのかわからないが、どうやら安宿がたくさんあるらしい。
2.スターフェリーハーバーツアー
20時になるとヴィクトリアハーバーのビルがレーザーを出したり、光ったりします。
「シンフォニーオブライツ」という名のライトショーらしいが、音楽が船の中のスピーカーから小さい音で聞こえ、よく見てみるとそれに合わせてライトも動いているなぁという程度であった。
ハーバーツアーは確か3千円くらい。70分。
初めての香港旅行であれば乗るのがおすすめ。
3.蘭柱坊
ごちゃごちゃしていたのと、自身の体調が良くなかったため写真無し。
香港島の飲み屋街。白人だらけだ。旺角とは大違い。
重慶マンションとはまた違った意味で異国のようだ。
飲食店はおしゃれなバーばかり。今までさんざん目にしてきた中華料理屋などはない。金曜日だったからか、スーツ姿の香港リーマンたちがオープンテラスで飲みながら談笑している姿が印象的だった。みんなシュッとしてて、英語で会話してて、女性は大きなアクセサリーをつけてていた。
ここにいる人たちは香港にいる自分に酔っているように見えた。
なんとなく成都の芋臭さ(失礼)が恋しくなった。
長距離エスカレーターにも乗ったが、江ノ島エスカーの方が私は好きだ。
◆グルメ
飲茶
金魚街を通って太子駅近くの一點心へ。ここはガイドブックに載っていた。
18時ごろ訪れると、待ち無しで入店できました。
日本人観光客が多いのか、店員さんは日本語で対応してくれました。中国と大違い!
メニューが見やすく、注文用紙に欲しい数量を記入するタイプ。簡単。
空いたお皿はすぐに片づけられるのでのんびりはできない。
やさいえび餃子が、皮がプルプルで感動的な旨さだった。
モーニング
ホテルに朝食がついていなかったため、朝は近くのローカル店で。
お粥、蒸しパン、謎マカロニスープ(トマトベース、セロリが入ってておいしい。給食に出てきそう)など
ローカル店でメニューがわからず予想と違うものが出てくることが何回かあった。謎マカロニスープとか
香港ではミルクティーが人気で、食事とセットで出てくることが多かった。
味はかなりロイヤルで、ロイヤルすぎて飲むのがつらいミルクティーもあった。
肉骨茶
これはマレーシア料理らしい。(そしてミルクティー付き)
この茶色いスープの見た目がいまいちだけど、見た目のわりにあっさり食べれる。
日本ではなかなか食べられないらしい。
◆香港の交通
M T Rが安くて便利。1駅分なら歩けるが、2駅分は地下鉄に乗った方がいい。
香港中をバスが走っていて1回乗ってみたが、オクトパスカード(交通系IC)があった方がいい。1回乗車してみたが、現金での支払い方法がわからず結果として無賃乗車になってしまった。
◆お金事情
中国が電子決済ばかりだったのに対し、こちらは現金がメイン。
蘭柱坊においてはキャッシュオンリーのお店が多そうだった。
物価は日本と同じくらい。安いのは地下鉄、バスくらい。
◆その他感想
香港はネットが使える。それだけで安心だった。
ほとんどの場所で英語が通じる(自分が英語を話したとは言っていない)
メシがうまい。
正直なところ、1度行けばええかな 思った。
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