持っていない星のパワーを発揮する。伝達本能がない場合の伝達の仕方。

YouTubeのチャンネル登録者が減ることを覚悟の上で正直に、SNSが苦手なことと、なぜ宿命占い師と名乗っているのかを動画内にてお話しました。

今回こちらでは、陽占に伝達本能の星がない場合の伝達方法について掘り下げてお話をしたいと思います。

自分は陰占では、強い火性の丙午を持っているのですが、その柱が中殺されているうえに、隣の柱の壬子に剋されており、陽占では全く伝達本能の星(鳳閣星・調舒星)が出てきません。

そのため実はとても伝達下手なのです。

動画でお話してますように、YouTubeでは編集を頑張ってるからこそ、流暢にしゃべっているように見えるのです。

初期の動画は編集してないため、ダラダラとたどたどしい喋り方をしています。

見比べられるとそれがわかります😱

伝達本能の星がないからといって、喋れないわけではありません。

伝達下手なだけなので、努力が必要となるだけです。

陽占に鳳閣星や調舒星が出る人は、おしゃべりが好きな人が多いので、意識せずに自然と次々に言葉が出てきます。

しかし鳳閣星も調舒星もないと、発言する時に一旦考えたり、溜め込んだりしてしまいます。

喋ることが苦手ですから、歌を歌うことも得意ではありません。

しかし大運にて調舒星か鳳閣星が巡って来ると、期間限定で伝達本能を発揮することが出来るのです。

ですがもともと伝達本能を持たない場合、やはり辿々しさなどはどうしても時折出てしまいます。

私の場合は腹にある龍高星を使って、頭の回転をフル稼働させて喋るような感じです。

いつも考えながら喋っています。

占い師は星を見ながら考えて喋るのが仕事となりますから、司禄と禄存のサービス精神と、玉堂と龍高のアドバイス精神によって、伝達本能が無くても難なく鑑定をこなせています。

しかしSNSでは馴れないのもあるのか、どうしても身構えてしまい、何を伝えるべきか等いちいち考えてしまうのです。

伝達本能がある方が羨ましいなぁと思う時もありますが、持たない本能の発揮は難しいので仕方がありません。

話は少し変わりますが、先日ミュージシャンのKANさんがお亡くなりになられましたよね。

KANさんもなんと伝達本能の星を持っておられませんでした。

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算命学をベースとしたオリジナルの宿命占いをメインの占術とし、福岡市近郊にて活動中。 開運館E&Eゆめタウン博多店に所属。 coconalaにてテキスト鑑定を随時受付中。 YouTubeでも占いに関する様々な情報を発信中です。 よろしくお願いします。