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今思えば写真プリントのアルバイトはカラーリングの基本を学べたいいお仕事

アルバイトの経験が今に活きている。

フ○カラーの街のプリント屋さんで
今では全く見なくなった
「フィルム」をお客様から受け取り
「現像」して「ネガフィルム」にして
それから機械を使って
1枚の写真にします。

デジタルカメラが普及する以前は
フィルムをカメラ屋さんに持っていき
写真とネガフィルムを受け取るのが
一般的でした。

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平成生まれの人は知らない人も多いかも

この「ネガ」はネガティブのことで
光の色や明るさが反転して写ることから、
その名がついています。

反対にポジティブの
「ポジ」も存在しており
見た目通りの色や明るさに写るものを
ポジフィルムといい主に
プロカメラマン向け
(これが厄介で
工場に出さなければならなく
プロならこんなとこに
持ってくんなよって思ってました)

その『ネガ』から
写真にするのも
アルバイトの私の仕事でした。

ネガから写真にするとき
気をつけるのが色。

写真が黄色くなったり
赤くなったりそのままお客さんに
写真を出すわけにはいかず
色補正します。
C(シアン)青
M(マゼンダ)赤
Y(イエロー)黄
K(ブラック)黒
コレを使って補正。

写真が青い場合は青をひいて黄色を足す
黄色い場合は青を足す
赤い場合は赤を引くと言った具合に

この色補正の基礎を
しっかりわかっていた私
Photoshopいきなり使えました( ^ω^ )

こういったように
バイトでの経験ってけっこう
後々になって活きてくる!

就職する前にアルバイト
いろいろ経験しておくべき!

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