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vs Leicester

Man.United日記
Leicester戦(2021.10.16)について個人的に思ったことをOutputします。
※毎回記載しますが、サッカー歴がないため完全な素人ファンのOutputです。
ご意見は大歓迎ですが、物腰柔らかくお願いします。。。

■フォーメーション

スクリーンショット 2021-10-23 22.28.10

フォーメーションはこれまでと変わらず4-3-3。
ディフェンスはVaraneが代表で怪我をしたため、MaguireとLindelöf。
SBは変わらずの二人で、中盤はMatićのワンアンカー気味にPaulとBrunoが前めに。
CFはCR7で左にSancho、右にMasonの攻撃陣。
対して、Lieceterは3-4-1-2の布陣で勝負。
戦術的にはポゼッションを取るのではなく、カウンター中心となりカウンター時には中盤の二人TielemansとSoumaréが全力で上がりMaddisonをフォローする。
つまり、カウンター時は4〜5枚が来るのに対して、Man.UはPaulが戻らないためCBの二人とMatićで守るプランとなる。
Matićは横の動きには問題がないが、縦は物足りない。
この辺りを考慮すると、概ねOleのスタメンに異論はなかったが、Paul→van de Beek か Fredで良かったのではないかと思う。

■感想

前半戦はMaguireのミスはあったがMan.Uのプランとしてはかなり良かったと思う。
MasonのGoalは最高の一言。Castagneはうまく距離感を保てていたし、あのエリアであのDFに問題はなかった。強いていうならBrunoやWan-Bissakaに引きつられてしまったSöyüncüとMaddisonがもう少しスペースを埋めたかったところ。
対して、TielemansのGoalも最高の一言。de Geaはノーチャンス。昨シーズンのBrunoのGoalを思い出した。
両者攻守にプランがありそれができており、切り替えも早く好ゲームとなる予感がする前半であった。
後半に入り、Leiceterは前半から変わらないプレークオリティでプレスとカウンターができていた。
しかし、Man.Uは徐々に攻守の切り替えが遅くなりDF陣と中盤の間にスペースが空き始め70分台までde Geaの好セーブなどに助けられた。
特にMatićがボールロストした75分のシーンは明らかであった。
そして、Leicesterの2点。Maguireのクリアボールが運悪くDakaの前に溢れシュート、リフレクトしたボールがSöyüncüの目の前に、不運な要素が重なった。ファーサイドのDFがCR7しかおらず枚数が足りていない、交代投入されたばかりのDakaをマークしきれなかった。
こういった失点シーンは今のMan.Uの守備のクオリティから考えると容易に想像が出来るシーンであった。
81分にLindelöfの素晴らしいロングフィードから抜け出したRashが見事Goal。
怪我から復帰したRashがすぐさまGoalできたことはかなり大きい。
Lindelöfは守備面についてはまだまだVaraneに劣る部分があるがこのフィードセンスと正確性は見事。
粕谷さんが考えるLindelöfのCMF起用プランの可能性を感じたシーンであった。
そのあとは、見てもらった通りDFが崩壊。
疲れなのか、集中力の問題なのかDF陣の連携が崩れペナルティエリアでVardyをどフリーにする失態。
また、セットプレーではクリアミスからのファーサイドのDakaをフリーにする失態。
攻撃陣は3失点目、4失点目にめげずGoalこそ取れなかったが期待ができる攻撃ができた。

全体を振り返るとやはりLeicesterの縦の速さ、セットプレーの強さに対して戦術が用意できていないかつ、試合内での修正も行えなかったため似たケースで4失点。
Varaneがいないからという言い訳は通じないため早急な改善を求められる。

次節は今節最高のパフォーマンスを見せたPremier最強のスリートップを要するLiverpool。特に、Salahは21-22のベストゴールではないかと言われるようなクオリティを常に続けている。
そんな攻撃陣とPremierトップクラスの4バックの守備陣と指揮官。
正直勝てる気は全くせず、今節以上の失点が予想される。

■Man.U貯金
勝敗:負け → 0円
得点:2得点 → 200円
得点者:Rash No.10 , Mason No.11 → 2100円
⇨Total 2300 円

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