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つばさの党黒川敦彦と根本良輔が衆院東京15区補選で行っている政治活動、選挙運動について感じたこと

私は、参政党の党員ではないが参政党の神谷宗幣を支持しています。
日本の国益を考えている政治家は、参政党の神谷宗幣しかいないのではないかと思っています。
その参政党の街頭演説に、つばさの党黒川敦彦はいつも妨害している厄介な者という認識でした。
どこからか、参政党つぶしの指令でも出ていて、金の為に参政党の足を引っ張る輩だとおもっていました。
つばさの党黒川敦彦は、まったく支持できないと思っていたのです。
ところが、YouTubeチャンネル「ゆめラジオ」で、つばさの党黒川敦彦が衆院東京15区補選であばれまわっている様子を聞き俄然興味がわいてきました。

黒川敦彦は、参政党だけでなくその他の政党に対しても噛みついている事がわかりました。
噛みつく、という表現は良くないかもしれません。
つばさの党黒川敦彦と根本良輔のYouTubeのライブ放送を見ました。
これが、面白い。
彼らは、パトロールと称して街中を選挙カーで走り回り、他陣営の選挙カーを見つけると追いかけまわしながら他陣営の候補者に質問を投げかける。
その質問に、理がある。
良い質問をする。

立憲民主党には、
 消費税を下げると公約して、いざ選挙に当選したら消費税を上げた。今回もまた同じように国民を騙すつもりなのか?
 消費税を上げる事で、国の経済がダメージをうける事についてどのように考えているのか?
 蓮舫の2重国籍についてどういう考えを持っているのか?

維新の会には
 中国人を移民でどんどん入れて、日本に中華街を作るつもりか?
 中国に日本を売る売国奴ではないのか?
 上海電力を招き入れて、日本の電力事業を中国に売り飛ばしたのはなぜか?
 万博にいくら金をつぎ込んだのか?
 維新と中国、関西と中国の関係について厳しく追及している。
 音喜多、5回も不倫をして離婚している。それをゆるした奥様を訴えた。奥様を裏切った者は国民も裏切るのではないか?

都民ファーストには
 応援している小池百合子の経歴に詐称があるのではないのか?
 
参政党には
 神谷宗幣の女性問題について言っている。

日本保守党には
 保守を名乗り、移民に反対し、LGBTCに反対し、日本経済を強くするという主張のはずでした。
 しかし、保守と名乗りながら日本経済を強くすると言いながら、消費税を上げた安倍内閣を批判しない。
 入管法を改正して移民が入りやすくした安倍内閣を批判しない。
 ガザ地区で民間人(パレスチナ人)の虐殺を行っているイスラエル側にたって発言している。
 イスラエルを支持している。親米なのか?

日本保守党の根本にかかわる問題を指摘している。
日本保守党は、自民党の安倍さんを尊敬している。
安倍さんこそ保守である。
けれど、その安倍さんがいなくなったから、われら結党したんだ。
ところが、その安倍さんの時に移民法改正、入管法改正をやって、消費税も上げた。
どこが保守だ。
保守じゃない。保守を名乗るのをやめろ。
ガザ戦争において、これまでイスラエルよりの発言をしてきたが、ガザのハマスがイスラエルが作った組織だと言う事をどう考えているのか?
イスラエルは、支援、支持すべき国なのかどうなのか?
この本質を問う質問に、日本保守党は答えない。
挙句の果てに機動隊の装甲車を日本保守党の事務所前に呼んで守ってもらっている。

つばさの党が投げかける質問は、まったく良い質問だと私は思います。

しかし、その質問に答えず逃げ回っているのが、他陣営だ。
そのように見え始めた。

つばさの党黒川敦彦と根本良輔がパトロールと称して街中を選挙カーで走り回り、他陣営の選挙カーを見つけると追いかけまわす。
このような質問をスピーカーでがなり立てると、他陣営は猛スピード逃げ出し、必ず警察署の前に逃げ込む。
そこでも、黒川敦彦と根本良輔は大声で質問を投げかける。

「へいへいへい、維新は売国奴」とリズムをつけて投げかける。
警察が出てきて、つばさの党の選挙カーの前に陣取る。
そのすきに、他陣営の選挙カーはダッシュで逃げ出す。
つばさの党黒川敦彦と根本良輔は警察官に「選挙違反だ、なんの権利があって俺たちを妨害している」と詰め寄る。
警察官は、何もできない。

言論の自由、選挙活動の自由が証明される。
凄い。

X(Twitter)を見ると、ほとんどつばさの党黒川敦彦と根本良輔のこの行動にたいして批判している。
警察は、何をしているのか!
黒川敦彦や根本良輔を警察は取り締まり、逮捕しろ!
そんな意見にあふれています。

本当に、そんなことになってもいいのか?
警察とか国の権力に頼って、自分たちの権利を手放すつもりか?
よく考えろ。
選挙だろ。
今までが、おままごとのようなきれいごとを言って、国民を騙してきた。
そんな政治家に対して、鋭く矛盾点やおかしなことをつばさの党黒川敦彦と根本良輔が切り込んでるのじゃないのか?

警察に泣きこむのじゃなく、彼らの質問に対してぶつかっていくんだよ。
おまえらの好きな話し合いをするんだよ。
質問や矛盾にしんしに向き合って言論で戦えよ。

それが本来の姿じゃないのか?

つばさの党黒川敦彦と根本良輔の主張や行動をみて、いまはこのように感じている。
参政党に対する彼らの主張は、神谷の不倫に対する事だけ。
つまり、参政党の政策や言動に突っ込むところはないんだとわかる。

それに引き換え、立憲民主党、維新の会、日本保守党の主張がいい加減でそこの浅いものかがよくわかります。
突っ込みどころ満載だと言う事がわかる。

いままでは、こんなふわっとした公約、主張でなれ合い選挙をしていたんだなと思いました。
そういう意味で、つばさの党黒川敦彦と根本良輔がやっている事に共感をもってしまうのです。

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