2018年4月8日に日本サッカー協会から電撃解任を受けたヴァイッド・ハリルホジッチ監督。私は特にサッカーに詳しい人間ではないのですが、ロシアW杯でニコニコの解説を見ながらサッカーの面白さを知り、その後DAZNを契約したり五百蔵さんやらいかーるとさんの本を買ったり、なんか変な方向から（？？）サッカーを楽しんでいます。ハリルさんについては、就任当初はTwitterでサッカークラスタなみなさんが、JFAよく呼んできた！すげえ！と賞賛していたことも、解任時にみんなが協会に失望し怒っていたことも覚えています。解任の後にも、ナントでの活躍、チームのエースであったエミリアーノ・サラの墜落事故、1円裁判の撤回などが話題に上りました。で、何が言いたいかというと、結局ハリルさんがどういう人だったかなーっていうのが、やっぱり日本人の間にはこの期に及んで伝わっていないのでは？と思っているので、それをなんとかしたい、じゃあ私の持っているツールは西洋占星術だよな、ということで、ハリルさんのホロスコープを見てみたいと思います。サッカークラスタは男性が多くて占いとか嫌いそうですが笑、まあ暇つぶしに読んでいってください。

樋渡群さんのお話

まずベースとする通訳：樋渡群さんのお話から関連するところ（ハリルの人柄に関連する部分）を紹介。2018年12月3日、ゲンロンカフェで行われた速水健朗さん、五百蔵容さんの回にビデオでゲスト出演した時のものです。

・ヴァイッド（←親しい人はこう呼ぶ）のサッカーというものが伝わっておらず、誤解された部分が多かった。（2015年のキルギス・アフガニスタン戦で既にやりたいことをやっていたにも拘らず）

・会見などでプランやメンバーなど多くのことを喋っていた。（※ただし戦略的に一番重要なエリア戦略やボールの奪取点などは語っていないが）　霜田さんと共にS級ライセンス保持者向けに、モデルゲームをプレゼンしたこともある。

・厳格な人。ボスニア戦争を経験した上で、フットボールの可能性を見出した人。日本の平和で秩序的なところを好んでいた。

・Jリーグの視察をして、インテンシティの低さにコーチ陣らと共に驚く。根本的な改革が必要として、ショック療法のように選手に厳しく接した。

・その上で、若い選手は刺激を感じる一方、ベテランの人は90分スプリントなんてできない、ボールをつなぎたいなどギャップが生じた。

・ハードワーカーで、24時間仕事をしているような人であり、周囲のスタッフの間にも、ハリルを信じて大変だけどやっていこうという人と、ついていけないという人に分かれたところもあるかもしれない。

・コミュニケーションについては、「他人と会話をする」という考え。彼は「頑固おじいちゃん」という感じの人だが、選手の意見を取り入れて練習メニューを変えたこともあった。

・「己を知って、相手を知る」というスタンス。相手を徹底的に分析して、相手の戦術に合わせ、相手の長所を消し短所を突く！というスタイル。

・育成年代の監督から反発があったという話は自分は聞いたことがない。アンダー世代の監督（森山、鈴木、手倉森）はヴァイッドに好意的だった。森保さんも。

頑固、厳しいといったワードは外部の人間にも知られている通りかなと思います。というわけで本題のホロスコープに参ります～。西洋占星術では、その人の生まれた瞬間の天体の模様で、その人の性格や運勢を見ます。

ハリルさんのホロスコープ

ヴァイッド・ハリルホジッチ監督　1952年5月15日　ボスニア・ヘルツェゴビナ生まれ　※出生時間がわからないので、12時設定でアスペクトを読みます。アセンダントやMC、ハウスはわかりません。

こ、これは……！　少しでも星座に詳しい人からすると「あーーなるほど……」って感じではないでしょうか。まずびっくりなのが、個人天体（太陽～火星）すべて不動宮であるということです。そりゃ頑固だよ！　テコでも動かないよ！　しかも牡牛座とか！

ザ・牡牛座の人

ハリルさんは牡牛座に4天体なので、かなり牡牛座の気質が前面に出ていて、牡牛座気質なところは周りの人もわかりやすかったのではと思います。私も月（内面・性格を表す）とアセンダント（第一印象）が牡牛座なのでよくわかるのですが、牡牛座の人というのは、

・自分の感覚に正直。五感が優れていることが多い。ゆえに敏感なので、暑いーとか、お腹空いたーとかで不機嫌になったりする。環境的ストレスに弱い。また、自分の感覚を重視することで他人の感覚がわからなかったりする。

・なんでも実際に試してみないと（見て、触って、聞いて）気が済まないところがある。ゆえに情報や感情だけでは動かない。

・安心・安全な状態が嬉しい。ゆえに保守的に見えることも。向こう見ずな行動はせず、慎重に進む。

・マイペースで自分のペースを崩されるのが嫌！（重要）

・所有欲が強い。コレクション癖があったり、自分のものを他者に貸すことを嫌がるなど。稼ぎにもこだわることがある。

・普段は戦闘的ではないが、自分の領域を荒らす者には容赦しない。

ざっくり並べるとこういう感じです。牡牛座はよく頑固と言われますが頑固なのは、自分の感覚を第一に考えるために、自分の意見を変えにくいこと、マイペースで予定を変えたくないという面が表に出ると、他者からはそう思われるということです。牡牛座の人は急にスケジュールを変えられるとか、上からの圧力で急かされるとか、自分に時間を与えられない場面には弱いですし、強いストレスを感じます。（電撃解任は打ちひしがれるほどショックだったでしょう……）逆に、快適な環境で自分のペースで仕事ができるならば、コツコツ頑張れるというのが牡牛座の利点です。反復練習なども飽きずにすることができます。愚直にやっていける人です。

ハリルさんは太陽（自己、人生の目標）や水星（脳）、金星（好み）が牡牛座なので、非常に地に足のついた現実的な考え方をする人で、ゆっくりおっとりに見えるかもしれませんが、よく考え色んな可能性を考慮しながら、しかし着実にゴールへと向かっていく人のように思います。ただコミュニケーションの面において水星牡牛座というのはちょっと気になるところで……粘り強く考えることはできるのですが、インプットorアウトプットは遅いかもしれません。相手の言っていることが（早く）飲み込めない。相手の言っていることを理解したけれどうまくアウトプット（表現）できない。というところはあったかも。牡牛座の支配星である金星も牡牛座ということで、ハリルさんの牡牛座のパワーは本当に強いです。牡牛座って上質なものを好むので、貴族的なところもあります。ハリルさんも美食家だったり、音楽もスピーカーの音質にこだわるとか、服も良い素材のものを着る、とかそういう面があったかもしれませんね。あと女性も、かわい～くて上品でぽわっとした人が好き笑。（←合ってるか誰か教えて！笑。ちなみに月が牡牛座の自分は、味覚嗅覚が敏感で、食事に変なものが入ってるとすぐにわかります）

個性的な月水瓶座と、戦闘的な火星蠍座

月はその人の性格、内面、本能などを表します。要するにプライベート面ですね。月星座を見ることで休日での過ごし方とか、なにに安心を感じるかとかがわかったりします。ただ月星座の部分は親しい人の前じゃないと出にくいです。

ハリルさんの月は水瓶座。私がサッカー界でザ・水瓶座だな～と思うのはジョゼ・モウリーニョ監督です（太陽、月ともに水瓶座）。水瓶座の人はよく個性的とかエキセントリックなどと言われるのですが、これは星座の誕生ストーリーと関連していて、人間が牡羊座で生まれて社会で完成されるまでが水瓶座のひとつ前の山羊座でして、水瓶座ではその完成した社会、得た常識をすべてぶっ壊します笑。なので、個性的・変化を求める・自由を求める・束縛を嫌う・個人主義・独創性といったキーワードが出てくるんですね。水瓶座は風星座（情報に長ける）なのでデジタルやガジェットにも強く、最新の知識にも強いです。ね、これまでの話を踏まえると、水瓶座は「スペシャル・ワン」なモウリーニョっぽいでしょ？笑。ちなみにクリロナさんも太陽水瓶座で、彼の「CR7」というスタイリッシュな呼称も、水瓶座ぽいなって個人的に思っています。

月が水瓶座ということは、その人の内面が水瓶座的ということで、ハリルさんは周囲の人からすると掴みどころのない雰囲気があったのではないかなと思います。人間関係についてはドライで、ベタベタした関係を好まず、サッカー選手（だった）＆監督だけれども、チームの団結を主導して押し出すとか、そういうことはなかったのでは？　あとは、とにかく博識でインテリジェンス、な人だったと思います。月水瓶座なので、冷静に論理的に考えることができ、また物事の改善に意識が行きます。「変革」というのは水瓶座のキーワードとしてよく挙げられる言葉です。

次に火星（行動、戦、エネルギー）を見ます。太陽水星金星が牡牛座、月が水瓶座だったので個人天体はこれが最後です。ハリルさんは火星蠍座ですね。私と一緒です～！なのでわかりやすいな。火星蠍座の特徴としては、

・一度敵と認定した相手には容赦しない。（重要）

・一点集中！　深く、狭く！　表面的なことに価値はない。

・執念深い。嫌なことをされたり、裏切られたりしたら、忘れられずあきらめられない。（なのでJFAは結構ヤバイ立場にいると思うんだけどな……恨みは深いはず）

・底から這い上がってくるエネルギーがある。打たれ強さ。

・支配欲が強い。その支配欲がどこに向かうかはハウスやアスペクト次第。（ハリルさんの場合は出生時間がわからないのでハウス解釈はできません）

蠍座は火星の支配星（火星のホームだと思ってください。ちなみに火星のアウェイは天秤座）でもあるので、火星の行動力・戦闘力が発揮されやすいです。勝負事や争いには激しく立ち向かえますし、火星蠍座の人はここぞ！という場面ほど強いです。（今話題の人だと、山口真帆さんとかもそうです。ピンチの時に徹底的に戦うと決めたあの行動力にはあっぱれ）逆に言うと、平和なときには大人しく火がつきにくいです。

アスリートやサッカー監督としては、火星蠍ってのは結構いいと思います。何がなんでも、ダービーの憎いアイツらをぶっ殺してやる！！みたいな感じです笑。そして、火星蠍座なら気持ちがそう高まるだけでなく、ちゃんと相手の分析とか自身のトレーニングも必死にがんばることができます。ハリルさんは火星蠍だから、競争心があるし、たとえば監督として相手の分析をするぞ！って時も、かなり深く読み込んだのではないかなと思います。蠍座はとにかく深く、深く、マリアナ海溝よりも深く……という感じで、追求し始めると集中力がすさまじく、マークした相手はロッカールームまでついていく執念があります。

個人天体のアスペクト

・太陽　ノーアスペクト！　意外でした。人生の方向性が定まりづらい。

・月が傷ついていて、金星・火星とスクエア。あ～、これが悪い方向に出ると、突然カッとなったりするかもしれません。知識欲旺盛でクールでありたい月水瓶座の内面を、牡牛座の金星と蠍座の火星が「自分の感覚に素直になりなよ！　だらけよ！」「もっともっと深く追求しろ！」と常にプレッシャーを与えてくる状態で、あんまりリラックスできない感じです。しかもみんな不動宮同士なので超頑固で譲らない。本人はすごく内に葛藤を抱えていると思います。徹底的にやる、という面は火星蠍っぽいなあと思いましたが、月のハードアスペクトも相当効いている感じがします。

ただ月は土星とトラインなのは結構助けになりますね。暴走しそうになるのを土星天秤座がセーブしてくれる。義務や儀礼を大事にし、真面目な性格。

・水星と火星がオポジション。言葉に火星の戦闘性が加わる。あるいは行動に水星牡牛のじっくり感覚第一で考える要素が加わる。言葉のキツさとハードワーカーな気質はこのアスペクトから来ていると思います。

・水星と木星がコンジャンクション。頭よさそう！！　水星の知性という働きを、木星（拡大）がどんどん強めてくれます。脳みそフル回転。監督としてはいいアスペクトでしょう。

・火星と木星がオポジション。戦闘と財運・幸運が真っ向対立。うまくいけば勝負師、悪く出るとお金やギャンブルで失敗する。

社会天体やトランスサタニアン（天王星以降）は動きが遅い星なので省略。トラサタでは天王星が効いていて（土星とスクエア、金星セクスタイル）良くも悪くも独立心の強い人なのではないかなと推測。あと天王星が強いと変人と言われたりしますね。（なお天王星が効いているサッカー界の変人はデ・ブルイネです）

まとめ　ホロスコープから読み取れること

・「頑固」→ザ・牡牛座の人ですからね……しかも10天体中7天体が不動宮といって、現状維持を好みます。自分の意見を変えずコツコツ。変化には弱い。

・「ハードワーク」→蠍座の執念と、コツコツ頑張る牡牛座が合体した結果。敵からするとかなり厄介です。だからこそワールドカップ見たかったよねってなる……。

・誤解されることが多かった。→月水瓶座のハードアスペクトで葛藤が多く、自分でも自分のことをよくわかっていなかったり、うまく表現できなかったということが考えられます。あとは水星と火星のオポジションで、火がつくと舌禍なところは周囲からすると怖かったかも。

・「コミュニケーション＝他人と会話する」という考え→議論や意見を聞くことは歓迎。「なるほど、君はそういう考えなのだね。（しかし、同意するとは言っていない）」このカッコ内が大事で、ハリルさんは自身のプランを用意周到に準備している人ですし、その上四区分では「地」星座が圧倒的に多いので、一瞬の情熱でぱっと動くとか、情緒的なアプローチに流されることはありえません。地星座の人は現実的・具体的に考え堅実にやっていくことができますが、逆に抽象的なことや感情的なことは理解しにくいです。

・「厳格さ」→土星（試練を表す）と月（内面）の調和が一番それっぽいかな。でも、厳格というワードで思いつくのは山羊座ですね。アセンダントが山羊座だったりして。

・日本の平和で秩序的なところが好き→ザ・牡牛座さんなので、安心安全な環境をとてもとても好みます。そしてそういう環境だと自分の力を発揮できるので、治安が良く基本的に4年勤め上げられる（はずだった）日本で働くことは彼にとって理想的だったと思います。

・徹底性、相手を分析して短所を突く→火星蠍座の執念フルパワーと、牡牛座の粘り強さ、月の葛藤が外に現れた形かな。

私がホロスコープを読み取って、樋渡さんのお話に出ているなーと思う彼の内面はこういう感じです。

で、どうすれば良かったの？

個人的な意見になりますが……まず彼の牡牛座的な要素をしっかり理解してあげることです。ストレスフリーな快適な環境で力を発揮する、コツコツやるタイプ、自分のペースを崩されると不快。牡牛座の人はこういう面が、外から見るとワガママであると思われたり（仮の例：こんなホテルやだ！）、周りに合わせられない（仮の例：絶対このスケジュールでいく！）、という評価になったりしますが、そこで終わらず、ああハリルはこういう気質で、こういう風にすると本業に集中できるんだな、ならそういう環境を提供しようと理解し寄り添うこと。

そして彼が頑固であるのは、自分の感覚に信を置いているからで、それは非常に慎重に練られて最終的にアウトプット（発表）されているものです。だからこそ簡単にはそれを崩さないわけで。彼に意見を物申したい場合は彼の理解できるベース（地、現実性）から攻めていくといいです。たとえば、自分はこういうサッカーがしたいんだ！というのを、現実的に無理そうな大きな理想として語ってしまうなどは絶対にNGです。机上の空論はまず受け入れられません。火星座が多い人などは、そういう理想を持つことを褒めてくれるかもしれませんがハリルはそうではない。こういうサッカーは負荷が高いからとにかくやりたくありません！といったような感情的なアプローチもダメです。ハリルからすると、ふざけんな！やるんだよ！です笑。「僕たちは、比較的こういう能力の人たちが集まっていて、それでこういうプランの方が実現性が高いし、●●と△△選手（←具体例を出す）は今クラブでこういう役割をやっていたりするし、あなたが望む方向は崩さずやり方は変えて（←妥協アピールする）、そうすればがんばって××なスキルも熟練させていけると思うんですけど」……とかがいいですね。（長谷部さんは山羊座で同じく地星座なので、できたと思うけどなー。）

例：（※あくまで例です、絶対そんなことはないだろうけど）Qハリルさんが移動明けの朝6時に練習を設定したとします。早すぎます。疲れてます。どう説得しますか？

正解「若い人ほど睡眠時間が必要という研究が最近のアメリカの大学から出ていて、飛行機の長時間移動や宿泊先の変化でストレスをみんな感じているので、もう少し遅くしてください」→具体的なデータがあることを示す。なぜみんなが疲れているかを説明する。んなのわかるだろ！とか思わないこと。ちゃんと言いましょう。

不正解「え～～無理……どう考えても朝6時とかおかしいじゃん！！」→牡牛座のところで書いたように自分の感覚を第一と考えるので他者の感覚は伝わりにくいです。あと感情的に言うのもダメ。

未来に向けて　ザ・乙女座の森保一監督

現日本代表監督の森保さん。森保さんもホロスコープ的には非常にわかりやすい人で、10天体中6天体が乙女座で（出生時間が早い場合太陽は獅子座ですが、それでも終わり度数なので乙女座としますね）森保さんは「ザ・乙女座」の人です。乙女座というのは牡牛座と同じく地の星座で現実的に考えます。しかし三区分では柔軟宮なので、他者に合わせることができます。（ちなみにハリルさんは柔軟宮ゼロです）

乙女座の特徴としては、

・きっちり完璧に仕上げたい。完璧主義。

・細かいところに目が行き、観察眼・批判力に優れる（分析ならピカイチかと）

・綺麗好き、潔癖、清楚なイメージ。

という感じです。乙女座の人は事務処理能力が高く、実務能力に優れていると言われますね。そして細かい作業が得意で、人が気づかないことにもよく気がつきます。

ただし乙女座の面が悪く出ると、木を見て森を見ず、つまりミクロに執着してマクロを見られないということがあります。これはちょっと監督として乗り越えてゆきたいところです。個人的に、ホロスコープを見た感じだと森保さんは分析家とか、あるいは副リーダー（二番手）タイプかな……って感じなんですよね。なので全体を見られる人、視野が広い人がそばにいてアドバイスしてくれるといいなあ。そして、さらに心配なのが、乙女座の人はきっちり細部まで仕上げたいがために、キャパオーバーになると破滅するというパターンがあることです。兼任はやめた方が……。（JFAー！！）地星座なので変化に弱いというのはハリルさんと同じで、練ってきたプランで通用しなかったり、相手が変えてきた場合に、臨機応変な強さを出せるかというのが監督としての腕の見せどころですね。

アジア杯決勝のとき、広島サポの人が「森保は右足と左足両方のフリーキッカーを残したがるので、堂安は交代しないだろう」とつぶやいていた記憶があるのですが、うん、なんか、そういうところだぞ！！

選手の皆さんへ。森保さんはちょーーーー細かく見ている人です。万が一こういうことができるようになってね！という課題を与えられたら、期日までにきっちりやってくるようにしましょう。忘れてたり、到達できてなかったりすると、彼はちゃんと覚えていますし見ていますしプチっといきます。あと多分テキトーな人とか、浮ついた人は嫌いです。あんまり監督の前でそういう面を振舞わないようにしましょう。

やっていることをちゃんとやっていれば、評価してくれます。きっと。

長月（2019/06/05）