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【バースデードネーションのお願い】 ヤマダイを応援する3つの理由


鹿児島でまちづくりの会社を経営しています永山(nagayaaan)と申します。

今年1月からブログをはじめ、すこしずつ読者登録してくださる方が増えてきました。本当にありがとうございます。


さて、本日は、皆様にご報告があります。

わたくし、7月6日に誕生日を迎えます。36歳です。いいおっさんです。

そして、Ten-Labも7月6日で8周年を迎えます。人間の子供でいうと小学2年生です。まだまだ小さな頼りない存在です。

誕生日を法人の設立記念日にするなんて、自分どんだけロマンチストやねん、という突っ込みはおいといて。


みなさんにお願いがあります。


永山への誕生日プレゼントやお祝いの代わりに、

Ten-Lab8周年へのお祝いの代わりに、

映画監督 ヤマシタダイスケのクラウドファンディングにご協力いただけないでしょうか。


僕が彼を応援する理由は3つあります。

1.彼がこれから作る映画は、地域おこし協力隊の本質的な可能性を拡張させる

彼は、地域おこし協力隊を題材にした映画をつくるプロジェクトを始めています。地域おこし協力隊について、Ten-Labでもこれまで複数地域で導入や人材募集のお手伝いをしてきました。

彼ら彼女らの多くは、自分の人生の一定期間をかけて、「地域をおこす」ために奮闘しています。一方で、その制度運用を担当する行政職員側の覚悟がなかったり、地域の人たちからの協力隊という制度への誤解などが原因となって、良い形で事業が離陸しない場面も多くあります。

背景にあるのは、この制度への理解が進んでいないことにあると、私は感じています。ヤマダイ監督によって映画が製作され、これからこの制度を活用しようとする市町村担当者や町の人が「地域おこし協力隊」というものについてしっかり理解してくださることは、文字通り「人生をかけて」地域おこし協力隊に着任する未来の若者たちを確実に後押しすることになります。


2.彼は絶対にやり切ると断言できる

20代の若者が全国公開される映画をつくる。多くの人が「このひと、本当にやりきるの?」と、疑問に思うことと思います。

僕は、このヤマシタダイスケという男を2年間見てきました。かれは、出会ったその日から「ぜったいにやります」といったことを、すべて実行してきました。

南大隅町の地域おこし協力隊への着任、鹿児島未来170人会議への登壇、雄川の滝へのショップ出店、47都道府県地域おこし協力隊訪問取材の旅、などなど、すべて。

かれは、小さな約束のひとつひとつを丁寧に積み上げることが、いつか大きな成果を生むということを知っています。

今回の映画製作に向けても、彼は2011年1月1日から公言し、そのための準備を緻密に重ねてきました

彼は、絶対にやりきります。だから、僕もできるかぎりの応援をやり切りたいと思っています。

3.できるだけ多くの人が関わることで、プロジェクトの価値が劇的に大きくなる

このプロジェクトは、現時点で大きな資本の支援を受けることが決まっているものではありません。おそらく最後まで、自分たちで運用していくものになります。

だからこそ、このプロジェクトには価値があります。既存のルールや仕組み、そういったものへの忖度を抜きにした、自由で、新しいクリエイティブワークに参加できる機会は、実はそう多くありません。

今回のクラウドファンディングは、買い物型ではありません。お得な返礼品は設定されていませんし、豪華なお礼の品が手元に届くこともありません。

一見すると、応援のハードルは高いといってもよいです。

けれど、皆さんに応援していただいた少しずつのお金が、彼のカメラと、町中の映画館のスクリーンを通して、まだ見ぬ多くの地域おこし協力隊を後押しすることになります。

みなさんがその恩恵を受けるのは、もしかしたら3年後かもしれない、5年後かもしれない、もしかしたら、みなさんのお子さんやお孫さんの世代になるかもしれない。

けれども、長い期間をかけて、ヤマダイ監督と、彼の作品が地域に与える影響を見続けられるというのは、このうえなく贅沢な時間になると思います。

そして、多くの皆さんが我が子のようにこのプロジェクトを応援してくださることで、このプロジェクトはより遠くへ行くことができるのです。


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ということで、みなさま、ヤマダイ監督へのクラウドファンディング支援を、ぜひとも、ぜひとも。なにとぞよろしくお願いします。

ちなみに、本日6月9日は、ヤマダイ監督の誕生日でもあります!
ヤマダイ、誕生日おめでとう!!!



<アイキャッチイラスト:@sekimihoko


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