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市長就任から136週。令和6年、本年もよろしくお願いします。

みなさまこんばんは。日置市長の永山です。

就任から136週が経過しました。

令和6年が始まりました。改めまして、本年もよろしくお願いします。

今年は1月1日の能登半島地震、1月2日の羽田空港での飛行機衝突事故など、悲しいニュースで始まる1年となりました。


0.令和6年能登半島地震被災地等支援本部設置

令和6年1月4日、仕事始めの日に、令和6年能登半島地震被災地等支援本部を設置し、支援策についての検討と情報収集を本格化させました。

過去の東日本大震災復興支援本部の経験を踏まえ、日置市への一時避難者等の支援などを中心に、現在支援体制を整えている状況です。

取り急ぎ、1月4日には、本庁・各支所に義援金箱を設置しました。いただいた義援金につきましては、日本赤十字社を通じて各被災地にお送りいたします。市民の皆さまからの温かいご支援、ご協力をお願い申し上げます。

支援物資については、さまざまな物資が集まると集約や配分が困難となり、過去の災害においても被災地の災害対応に混乱を招いた状況がありますので、受付は行っておりません。つきましては、個人からの支援については、支援物資ではなく、可能な限り義援金でお願いします。

支援物資等の緊急対応については、関西・関東・東北などの近隣地域と、大規模災害を経験した県及び市の動きが中心となっていますが、日置市としても全国市長会、九州市長会、鹿児島県市長会などを通して情報を収集し、要請があった際には直ちに動ける体制を整えていきます。

被災された皆様の暮らしが1日も早く復興されるよう祈念するとともに、市として出来ることにしっかり取り組んでまいります。

1.年末特別警戒

暮れの12月29日と30日は、日置市消防団の年末特別警戒が行われます。私も伊集院・東市来・日吉・吹上の各分団を巡視し、激励しました。

日置市で令和5年に発生した火災は33件。令和4年から9件増えています。各消防団の皆様のご尽力もあり、被害は最小限に抑えられていると感じています。年始の時期も暖房器具の使用が増えることから、火災の危険が高まる季節です。皆様火の取り扱いには十分お気をつけいただくようお願いします。

2.年明けの日置市はランニングイベントが多数開催

日置市では、毎年1月1日に伊集院地域と日吉地域で早朝のランニングイベントを開催しています。

昨年・一昨年は日吉地域で走りましたが、今年の元旦は伊集院総合運動公園で開催された「初日とともに走ろう・歩こう」に参加。私も参加者の皆さんと一緒に気持ちよく朝のランニングを楽しみました。

1月2日は、日新地区公民館主催の「日新地区新春歩こう・走ろう会」に参加。2.6kmのコースを楽しく走破しました。

辛いニュースに気持ちが塞ぎがちになりそうな状況ですが、心身を整えるうえで、ランニングの効能を感じる時間にもなりました。

3.二十歳を祝う式

1月3日には、以前「成人式」として開催していた二十歳の方々を祝う式典を開催しました。

今年の対象者は365名。実行委員会の皆様のご尽力により、今年はエンディングにライブパフォーマンスの時間が設けられ、また記念品も2種類から選べるようになるなど、式典も大きくパワーアップして開催されました。

私からは、さきの能登半島地震に触れながら、支える側と支えられる側の相互の関わりについてお話をしました。若い皆さんの今後が明るい未来につながることを祈念するとともに、彼らにしっかりと引き継ぐべく、さらに気合を入れて市政に向き合ってまいりたいと改めて思うことでした。

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永山レポートは、2021年5月29日の日置市長就任後、永山が毎週の動きや感じたことを広く皆様にお知らせするものです。

毎週金曜日の夕方に更新しておりますので、よろしければ今後もお付き合いいただけますと幸いです。

永山由高


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