見出し画像

アウトドア編(ハンガーラックを作ろう)

今回はキャンプなどのアウトドアシーンで使用する折り畳み式のハンガーラックを作ります。


画像1

まずはホームセンターへ木材などの買い出しへ!!


【用意したもの】

画像2

・丸棒(木材)

・パイン小割材(木材)

・アオリ止め

・木ダボ

・インパクトビット 20mm(インパクトドライバーに装着)

・インパクトビット 6mm(インパクトドライバーに装着)

・のこぎり

・かなづち

・ペンチ

・さしがね

・コンベックス

・サンドペーパー #240 (ペーパーブロックに装着)

・ハサミ

・鉛筆

・木工用接着剤

・刷毛

・ウエス

・マスカー

・ポリ手袋

・ターナー色彩 ミルクペイント for ガーデン カントリーオリーブ 200ml

・ターナー色彩 ミルクペイント for ガーデン チョコレートブラウン 200ml

・ターナー色彩 ミルクペイント for ガーデン ミルキーホワイト 200ml


【 作り方 】

画像3

脚となる部分をコンベックスで長さを測り、さしがねをあてて鉛筆で罫書きます。


画像4

罫書いた線の上をのこぎりで1,250mmにカットし4本分の脚を作ります。


画像5

カットした小口をサンドペーパー(#240)で磨き面取りします。


画像6

ハンガーを引っ掛ける部分と脚の下部の開き止めとなる部分をコンベックスで長さを測り鉛筆で罫書きます。


画像7

罫書いた線の上をのこぎりで800mmに3本カットします。


画像8

カットした小口をサンドペーパー(#240)で磨き面取りします。


画像9

丸棒を通す穴の穴あけ位置をさしがねをあてて罫書きます。


画像10

インパクトドライバーにインパクトビット20mmを装着し、4本の脚に8ヶ所の穴あけをします。欠けやバリがでないように当て木をして両面で穴あけをします。


画像11

外れ止めとして木ダボを取り付ける穴あけ位置をさしがねをあてて鉛筆で罫書きます。


画像12

インパクトドライバーにインパクトビット6mmを装着し、12ヶ所の穴あけ(深さ約10mm)をします。


画像13

画像14

木工用の接着剤を木ダボにつけてかなづちで叩いて穴あけした穴の内側となる部分に木ダボを埋めます。


画像15

マスカーを使用して塗装前養生をします。


画像16

今回の塗料は屋外でも使用できる森永乳業のミルク原料をしたミルクペイント for ガーデン(水性塗料)を使用しました。ベースとなるミルクペイントfor ガーデン(カントリーオリーブ)をポリ手袋をはめて刷毛で塗ります。


画像17

塗装が乾燥したら、アンティーク感を出すために塗装面をサンドペーパー(#240)で磨きます。


画像18

ベースとなる塗装の上にミルクペイントfor ガーデン(チョコレートブラウン)をポリ袋をはめて刷毛とウエスで薄くこすりつけるように塗ります。


画像19

塗装が乾燥したら、アンティーク感を出すために塗装面をサンドペーパー(#240)で磨きます。


画像20

最後の塗装工程でミルクペイントfor ガーデン(ミルキーホワイト)をポリ袋をはめて刷毛とウエスで薄くこすりつけるように塗ります。


画像21

塗装が乾燥したら、アンティーク感を出すために塗装面をサンドペーパー(#240)で磨きます。


画像22

アオリ止めを取り付ける位置をコンベックスで長さを測り、さしがねをあてて印をつけます。


画像23

ペンチでヒートン(金具)を4本の脚にねじ込みます。


画像24

折り畳み式のハンガーラックが完成!!


画像25

組み立てるとこんな感じになります。


画像26

外れ止めとして丸棒の外側に木ダボを差し込みます。


画像27

外側の木ダボを抜けばバラバラに分解出来て、アオリ止めを外せば折り畳んで収納することも出来ます。


画像28

ハンガーだけではなく色んなものを掛けることが出来ます。そして、アウトドアシーンだけではなくベランダやお庭でも使って頂けます。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?