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水瀬いのり、渡部優衣、日笠陽子の水樹奈々愛を比べてみた

「今夜くらべてみました」というバラエティ番組を見ていたら「独身トリオ」という枠組みでゲストに岡田奈々、佐藤仁美、武田真治が呼ばれていた。しかし私はこの枠組みは「水樹奈々に関係者する人達の集まり」ではないかと思ってしまった。

岡田奈々→水樹の父親が岡田のファンで奈々という名前を付けたきっかけになった
佐藤仁美→水樹の高校の同級生
武田真治→水樹と舞台で共演、ライブゲストにも呼ばれた

ちなみに水樹奈々も独身である。「能登さん結婚したね!水樹さん!」

※追記:2020年7月7日に結婚を発表

そこで、今回は水樹奈々のファンである3人の声優を比べてみたいと思う。対象となるのは水瀬いのり、渡部優衣、日笠陽子の3人である。水樹奈々ファン声優は他にもいるのだが、このメンバーになったのはとある人のツイートで水樹奈々ファン声優として挙げられていたのがこの3人だったからだ。決して忖度とかではない。特に最後。

・水瀬いのり
まずは水瀬いのりである。水瀬はブレイク前にブログで水樹奈々ファンを公言したりTwitterのヘッダーが水樹だったりしたため一部ではファンであることは知られていた。後々歌手デビューを果たすが、レーベルはなんと水樹と同じキングレコード。同じレーベルということもあってか共演することもそれなりにある。
水瀬のライブはまさに「究極の水樹奈々リスペクトライブ」といったところだろうか。ライブ構成やグッズ展開など、随所に水樹奈々をリスペクトしている感じがある。そのためか水樹ファンと兼任したり、こちらに完全移籍したりする人がいる一方でアンチも多い。実際に水樹奈々と水瀬いのりを比較されることを嫌う人はファンにもアンチにも多い。
しかし水瀬本人は自身のラジオにバースデーメッセージをくれた水樹に対し「奈々さんが私のために人生の貴重な時間を…」と泣きながら語っていたのでガチめなファンなのだろう。

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・渡部優衣
次に渡部優衣である。渡部は水樹奈々スマイルギャングを初回から聴き続けるヘビーリスナーである。2018年のライブツアーは和歌山とメットライフドームに行ったそうだ。和歌山に行くあたりがガチ度が伺える。
2018年秋に開催された某アニメのイベントでは遂に本人と共演。嬉しさのあまり本番前に泣き出してしまった。これは本物だ。
そして渡部といえば欠かすことのできないのは水樹と同じ阪神ファンだという点である。特に渡部の阪神愛は文化放送ホームランラジオなどを聴けばおわかりの通り、関東の球場だけではなく甲子園にも度々現れるほどだ。さすが愛称が「阪神」なだけある。ミリオンの仲間たちがアニサマに出ている日に東京ドームで中継に抜かれた実績もある。阪神ファン声優としての本気度も水樹以上かもしれない。

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・日笠陽子
そして3人目は日笠陽子である。過去にも何度か書いている通り水樹の大ファンである。しかし水瀬や渡部とは決定的に違う点がある。それは同業者となってから本格的にファンになっている点である。
2009年には西武ドームライブに行ったり、紅白歌合戦初出場の瞬間をテレビで見ていたりと熱狂的ではないながらも応援はしていた。しかし翌年から数年間は水樹に関して言及することはほとんどなかった。
転機が訪れたのは2013年のシンフォギアでの共演だろう。ここで水樹の役に対する取り組み方などを見て葛藤がありながらも徐々にファンになっていったのだ。そして2018年のシンフォギアライブ、2019年の座長公演と二度も公の場で水樹とハグをしたのであった。さすがは水樹奈々ファンの夢を背負う女である。

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水樹奈々に対する思いは三者三様だが、彼女たちが水樹奈々を好きであることには変わりがない。同じファン同士として今後も彼女たちを温かく見守っていこうと思う。