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【自分軸手帳への感謝】「仲間に入れてください」と言えた2023年

2023年を振り返ると、
長期 or 短期問わず様々なコミュニティ(やグループ)のお仲間に入れてもらい、嬉しいご縁が沢山あった一年でした。

昨年から継続の自分軸手帳部に加えて、

①月1回のボランティア
②Web系学習者のコミュニティ ×2
ライターの美穂さん主催の「書くチャレ」
「サントリー1万人の第九」合唱団
⑤タスクシュート協会
「先送りせずにすぐやる人に変わる 100日チャレンジ」

ーーなどなど。

これ、数年前の私では考えられません。
自らコミュニティに飛び込んだのは、自分軸手帳部が初めてでした。

自分軸手帳部の入部をきっかけに、かつて傲慢だった自分を変えることができたのです。

今回はそんなお話しです。


協調性のない傲慢な女だった

私のストレングスファインダー(才能診断ツール)の結果、34の資質のうち下位に着目しましょう。

30位:社交性
31位:包含(人間関係構築力)
34位:コミュニケーション

という内容からも、協調性がないことがわかるかと思います。
どのように、こんな自分が形成されてきたのかを振り返ってみます。

幼稚園~小学校低学年の頃

友達とぶつかってばかりで、母にいつも怒られていました。
「怒られるぐらいなら」と友達と遊ぶ・仲良くすることをやめて、自分の殻に閉じこもるように。
もともと一人が好きだったので、それがとても居心地良く快適でした。

中学~高校時代

ここで傲慢な女になります。
一人好きな私でしたが、運動部で体育会系気質も持っていたこと、しっかり者の長女だったこと、勉強ができたことから、人に頼られることが多かったです。

「明らか人と関わりたくない空気出してるけど、なぜか信用できる」と言われたことも数知れず。
私が周りと心の距離を取っていても、人が寄ってくる環境でした。

だから傲慢になってしまったんです。

努力せずとも人が寄ってくる環境に、胡坐をかいていました。
寄って来なくても一人で過ごせる、一人で何でもできる自分を高いところに置いていました。

そして、雑にまとめると大学生や社会人の頃も同じだったかと思います。
付き合う人を選べるので余計、傲慢に振舞っていたかも知れません。

今思い出すと、恥ずかしすぎて震えます。

子どもができてから

「仕事×育児」という自分でコントロールできない問題に直面し、メンタルが崩壊しました。

一人が病的に好きなこと、加えて人に頼る・相談することをしてこなかった私は、声を上げる術を知りませんでした。

ちょっとした事件をきっかけに通院するようになり、投薬で気を紛らす日々。
病院の先生からママ友作りをすすめられましたが、誰かと仲良くなりたいと動いたことなんてなかったので、受け入れられませんでした。

そして、子どもが保育園年中あたりから少しずつ仕事と育児のバランスが取れるように。

が、小1の壁も乗り越えた頃にコロナが流行。

  • 休校×在宅ワーク

  • 自分や家族の体調管理

  • 好きなように外出できない

などなど、そこでまた「自分でコントロールできない問題」が山積みになり、産後の自分のような状態に戻りました。

自分軸手帳部の入会

自分軸手帳部に興味を持ったのは、「手帳術を極め、内省タイムを増やしもっと一人を楽しむため」という、コミュニティに入る動機としてはちょっと逆を行く理由でした。

ですが、人の輪の中に入ることの心地よさを感じ、沢山の頑張っている部員さんに刺激を受けて心が溶けてゆきます。

協調性やコミュ力が絶望的にない私。
だけど、私の上位資質である「学習欲」や「収集心」が刺激されたら、それらの下位資質をカバーできるのかなと。

だから頑張っている部員さんに興味が湧くし、仲良くなりたいと素直に思えるのです。

自分軸手帳部に入った後の変化については、過去にもnoteに書きました▼

2023年、殻の外に出た私

今年は、様々な活動に「入れてください」「仲良くしてください」と自分から言うことができました。

もちろん、勇気はめちゃくちゃいります。
「人と仲良くしたい」と思えなかった人生が大半で、自分を出すことに慣れていないので怖いです。今でも。

けれど、
「一人もいいけど仲間がいると良いよ」
「自分から歩み寄っていけば、いいことがあるよ」

と手帳部で身をもって知っていくことで、勇気を出すことができました。

私をここまで連れてきてくれて、ありがとう

ここまで自分軸手帳愛を語らせてもらったのですが、今年で一旦退部します。

手帳自体はもちろん、来年も使います。
が、来年は学び→転職活動が控えており、学びを実らせるために別コミュニティに所属し頑張りたいと。

傲慢な自分から卒業して、次のフェーズに移ります。

「てかあんた、今年はぜんぜん自分軸手帳部の活動には参加してなかったやんと」思われた方。

ーーはい(笑)
今年は色々と手一杯で部室に入ったりコミュニティツール内で部員さんと絡むことが、ほとんどできませんでした。

でも、今年は昨年以上に手帳に書いて自分と向き合いました。
イベントのリアタイ参加はできなかったけど、アーカイブ視聴は必ずして沢山元気をもらいました。

手帳部の皆さまからはいただいてばかりでしたね。
すみません。

手帳部を継続することがお返しになるのかも知れませんが、現状難しいので卒業を決めました。

でも、感謝の気持ちでいっぱいなことは伝えたいと思います。
2年間ありがとうございました!

2024年で自分軸手帳3年め!

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