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人生計画を立てた日

昨日は、1日使って人生計画を立てました。

というのも、私が日頃暮らしの先生とさせていただいているなにおれさんが、新刊を発売されたからです。



午前中にこちらの本を読んで、午後からひたすら本書に書かれている手順のもと、人生計画を立てました。


’’人生計画’’と聞くと、「なにやら重苦しそうだな・・・」と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、全然そんなことありません!笑


本書でも書かれていますが、後から軌道修正することが前提なので、最初の出来は、せいぜい20%ぐらいでOK。というか、そのくらいになると。


人生計画は一度作ったら終わりではなく、4ヶ月に1回のペースで見直し、軌道修正することが大事です。一見「めんどくさ!」と感じるかもしれませんが、冷静に考えればそうですよね。


一度立てた計画が、計画通りに進むことなんてほとんどないし、さらに人生という長い計画を立てているのですから、尚更です。


でも、この人生計画、立ててると楽しいんですよねー。私が、こういった地味な作業が好きといったのもあると思いますが、午後からの時間があっという間に過ぎました。


一通り人生計画を立ててみての後味としましては、モチベーションがめちゃくちゃ上がってます(笑)


人生という長いスパンで計画を立てることで、長期的に物事を考えることができます。長期的に物事を捉えられるようになると、自分が理想とする暮らしも現実的に感じられるものです。


理想とするものがあった時、それが現実的に感じられないのって、きっと短期間(例えば1年とか2年とか)で考えて、その中でなんとか実現しようとするからだと思います。やることが多すぎて、キャパオーバーになって、前に進んでいる実感も得られず、「自分には無理」ってなっちゃうのだと思うんです。


本書に書かれていましたが、ポイントは

「ひとつ、ひとつ、着実に」

です。


そう思って人生計画を立てると、時間はかかったとしても自分にもできそうな気がします。


そして、人生計画を立てる中で、自分の課題も浮き上がってきました。私の理想の暮らしは、「時間・場所・人に縛られない生活を送る」ことなのですが、その理想を実現するための筋道がなんとなくでしか見えてなかったってことです。


なんとくでも見えるようになったことは進歩ではあるのですが、じゃあその手段で理想に向かうとして、「どうなったら実現できそうか?」といった具体的な部分が全く不明瞭です。


未来のゴールから逆算というよりは、とにかく今できることをコツコツと行い、その先が理想の未来へ繋がっているスタンスでした。


ですが、本書で書かれているのは、未来からの逆算です。「未来→現在」に矢印を向けているのに対して、私の場合は、「現在→未来」に矢印を向けていました。つまりは、行き当たりばったり状態ってことです。


最終的には、何事もやってみないとわからないと言えばそうなのですが、でも、未来からの逆算をしながら、今の自分がやるべきことをやっているのと、とりあえず未来に向かって今やるべきことをやっている、というのは違ってくると思います。


理想の暮らしはあっても、そこに対する見通しが全然立っていないってことがわかりました。わからないことがわかったので、後は情報収集をしていくのみです。自分に足りていない情報・知識を補うために、本を読むこと。自分が理想としている暮らしを実現している人を研究してみる。課題がはっきりするとやるべきことも見えてきます。


人生計画を立てたからといって、理想の暮らしが手に入る保証はどこにもありません。それでも、今やるべきことがわかった上で、実行に移すことは納得感と充実感があります。


本書は、人生計画を立てる上で、具体的かつ実践的かつ、やってて楽しいものになっております。もし、「今の人生にこのままでいいのだろうか?」と悶々としている方は、参考にしていただければと思います😁



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