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OFF旅@京都 2日目その① レポ

2019年6月に2泊3日で行ってきたOFF/旅@KYOTO
2日目はフラウェの行った宇治市のレポ(という名の自分用メモ)を書いていきます!長くなりそうなのでその①です。

1日目レポはこちら。


2日目に訪れたスポット

■RAKU (フラウェ)
■三室戸寺 (フラウェ)
■正寿院 (フラウェ)
■昇苑くみひも (フラウェ)
■抹茶共和国 (フラウェ)
■モグモグベーカリー (フラウェ)
■カフェ山猫軒 (大和)

OFF旅以外のスポット
□伊藤久右衛門 本店茶房
□天ヶ瀬ダム
□洋食屋 ITADAKI
□THE OBROMA(ジ・オブローマ)990

■一日の始まりは朝食から

ホテルの朝食大好きなので、今回のプランは朝食付きにしました。
おばんざい、和食、洋食、スイーツetc.豊富なメニューに目移りしまくりでした!湯葉や出来立て豆腐など胃に優しい和食中心にいただきました。

■宇治散策には

フラウェのパンフに載っている天井画がある正寿院は、公式HPによると、宇治駅から正寿院へはタクシーで片道約5,600円。Oh…往復でステラストーン220個×2買えマース。バスで行くと宇治駅から片道1時間半くらい。
正寿院は必ず行きたい、かつ宇治は行きたい場所が多いし、限られた時間を最大限使いたい・・・!><

ということで、自由がきいてバスや電車の時間を気にせず使えるレンタカーで行こう!と旅行前に京都駅付近のレンタカー屋に車を予約しておきました。WEBから申し込みできて、事前に規約を読んでおけば、当日は簡単な手続きと車の傷の確認だけ!宇治市へレッツゴー!

■「RAKU」でたまごサンドとスイーツ

最初のオフ旅スポットは「RAKU」。パンフ見開きでフラウェがおいしそうに食べてましたね…!一織くんが食べてたたまごサンド…私も食べたいぞー!

RAKUさんは、店舗横に駐車場4台分ありました。周辺にもコインパーキングがあります。(観光地価格でビックリした地方民)
オープン30分前に到着し、店の壁沿いに並びます。道幅はそこまで狭くないですが、車も人も頻繁に行き来してるので、妨げにならないようご注意を♪

店舗入口にメニューボードが置かれており、お食事、スイーツ、ドリンク、期間限定ものなど、どれもおいしそうで予定より食べたいものが増えました(笑)

一織くんがたまごサンドと一緒に飲んでたドリンクメニューが何なのかいまいち分からなかったので、店員さんにパンフを見せて「これと同じものをください」と注文しました。少し恥ずかしかった…///店員さんすぐに「オレンジグリーンティーですね^^」と返してくださったのでほっとしました。

初めに運ばれてきたのは、はたまごサンド

あつあつフカフカの分厚いたまご焼き、カットする前は丸い形に見えたので、どうやって焼いたんだろうね…?とおしゃべりしながらいただきした。程よい塩気に、これは止まらないやつだわ…!とパクパク。

オレンジグリーンティーも到着。

オレンジマーマレード+グリーンティー+炭酸の組み合わせ。とっても爽やかでスッキリおいしかったです!

続いてはスイーツ部門、トライフル。可愛い容器には自家製パウンドケーキにオレンジ、生クリーム、キャラメルソース。テンションあがる~~><


最後はレモンケーキ(ハーフ)。レモンのお菓子大好きだから軽率に飛びついてしまったけど、キュンと甘ずっぱいアイシングにほろっと崩れるパウンド、生クリーム・・・し、しあわせ・・・!!!✨

全方位おいしいがあふれてた・・・( ˘ω˘ )✨

フラウェが撮影したのは窓際のカウンター席でキッチンの時計が真後ろに来る場所っぽかったです。
落ち着いておいしく食事が出来て、雰囲気も好きな感じだったのでRAKUさんの満足度めちゃ高いです・・・♡ごちそうさまでした。また来たい。

OFF旅の影響なのかは分かりませんが、営業時間がどんどん短くなっているので、来店前に確認しておくことをオススメします。

■伊藤久右衛門 本店茶房と、あじさいの名所「三室戸寺」

RAKUから車で3分の伊藤久右衛門 宇治茶房では、特定の商品を購入するとあじさいコースターがもらえる!っということで、寄ってきました…!
店内はおみやげコーナーと茶房に分かれており、茶房は60分待ちの大混雑…!すご…!ww

私はおみやげコーナーでコースターをゲットしてきました。一緒に買った宇治抹茶あじさいパンナコッタ、あじさいを表現しためっぞめぞカラーの部分はレモンゼリーです。きれいだなぁ✨

さらに車で10分、三室戸寺へ。名所なだけあって、人の多さに驚きました。駐車料金500円(遠めの駐車場は無料)、入館料800円/1人かかります。

あじさいの見頃には少し早かったかな・・・。いちばん咲いてたところでこのくらい。↓

どこかにハート型のあじさいがあるらしいです。見つけたら幸せになれるとか。

■天ヶ瀬ダム

正寿院に向かう途中にあった、国土交通省所管のアーチ式コンクリートダム。クレストゲートとコンジットゲートの鮮やかなブルーが引き立っています。

大自然の中に突如現れる巨大な人工物。この迫力はすごい・・・!!
せっかくなのでダムカードをいただいてきました。

ダムカードはそのダムへ訪れないともらえないカードなので、集めたくなります。表面はダムの外観、裏面はダムのプロフィールや雑学「ランダム情報」がのっています。

余談ですが、宇治市はお茶で非常に有名だけど、どこで生産しているんだろう・・・?と疑問に思っていたんです。けど、正寿院に行く道中で、解決しました。山間部に茶畑や工場が多々がありました。

■心満ちる正寿院

バスだと最寄りの「奥山田バス停」から徒歩10分、クルマならすぐ近くまで行けます。道幅はかなり狭くカーブが多いのでご注意を。駐車場はタクシーが2台ほど待機していました。

訪れた時は、7月から始まる風鈴まつりの準備中でした。先に拝観料400円/1人を払い、正寿院の入館証となる花びら型のカード(散華)とお茶の番号札を受け取ります。8・18・28日には叶紐も授与されます。

ここで一織くんが選んだメンバーへのお土産の「お地蔵さんのお守り」「猪の目の形の水引のお守り」も売っています。兄さんにお守りを買うってパンフ表紙で宣言してましたからね・・・どのお守りを渡したのでしょうか。
私は、金運や開運のお守り「貝運お守り」(ガシャ運良くなりたい切実に…)にしようか迷った末、水引猪目のお守りを買いました。4色あって一織くんは何色を買ったのかは書いてなかったけど…赤を選びました。

堂内へは靴を脱いであがり、先ほどのお茶の番号札をスタッフさんへ渡すと、席へ案内されます。なんと、お庭を眺めながらお茶とお菓子をいただくことができます!!すてき!

幸運なことに、縁側に座れました。目の前では風鈴が風に揺れて心地いい音を出しています。とても静かで落ち着きます。

風鈴の短冊が高校生組カラー…!!( ˘人˘ )✨

お参りでは、目の前に垂れている「結いの紐」を両手で挟んでお願い事を心の中で唱えます。ユニークだなぁとのんきに思ってたら、ちゃんと理由がありました。
正寿院のご本尊「十一面観世音」は、50年に一度だけ扉が開かれる秘仏で、紐は、中の仏さまの中指・薬指に結ばれているのだそうです。紐の行き先をよ~~く見ると、天井を伝って扉の中に入っているじゃないですか!
ぞわぁ(←怖い!けど面白い!) めちゃめちゃ興味深い・・・!!前回の御開帳が平成2年だったので次は約20年後ですね。機会があったら来てみたいぞ~~。

「本堂内にも天井画があります」と正寿院のパンフに書かれていたので探したのですが見つからず・・・スタッフさんに聞いたら快く教えてくださいました。さっきお参りをしたご本尊のある天井を目を凝らしてみると・・・!Oh...煤けた天井に絵が・・・!!見える・・・!見えるぞ・・・!(ムスカ風に)
興味のある方は見つけてみてくださいね。

■いよいよ天井画と猪目窓を見る

本堂を出て、天井画のある建物へ向かいます。靴を脱いで、花びら型のカードを受付に提示すると、日付スタンプが押されます。

↑裏面は天井画と同じ舞妓さんの絵でした。(日付はレタッチで消してます)

中へ入ると、天井には鮮やかで色とりどりの天井画とご対面。わああああめちゃくちゃきれいでした・・・!!!!!!(語彙力喪失)

奥には、ハート型の猪目窓が

これは映えだわ・・・!
ここで陸くんがお地蔵さんのお守りを2つ並べて写真を撮っています。
しかもこの猪目窓を背景にフォトウエディングができるみたいですよ。おおおおおお(推しに想いを馳せるオタク)

フラウェちゃんが撮った場所探し。見つけるの楽しかった!ほぼこの辺り。

寝転んでOKなのでゆっくりと天井画を見る事ができます。首を上に向けたままだと疲れちゃいますからね><

↑高校生組と天井画(*'▽')

↑高校生組カラーの模様が気に入りました。四隅には青龍・白虎・朱雀・玄武が、その近くには舞妓さんの絵も。ほかにも、風神・雷神や四季折々の花々が描かれているので、お気に入りを探してみてはいかがでしょうか。

お庭も良き・・・✨

正寿院、とても良かったです!パワーをもらえて満たされた気持ちになりました。風鈴まつり、行きたいなぁ。

その②へつづく。