夏真っ盛りですね。暑過ぎますよね。

それなのに、格闘技やろうとしているのだから、ちょっとイカレてるんじゃないか、とも思われるかもしれませんが、もう既にやり始めてしまったんだからしようがないです。ごめんなさい。

きっかけは知り合いに『ちょっとふっくらしてきたけど、まぁ、まだ大丈夫そうだね。30代の頃よりかは確かにちょっとアレしたけど、ま、スタイルキープしていこうとすればいいよね』。と、言われたこと。

…アカンやつやん、それ！(ﾟﾛﾟ)

(随分柔らかく言ってくれてますが、要は『太ったよね』ということですよね)

とりま書いときますが身長168 体重 50台ごにょごにょなワケですね。たしかに下腹部とか緩んできたし、背中にうっすらと一枚肉がついた気はしてました、はい。

普通の女性だったらここで『食事制限』『間食禁止』『週末休みにジョギング』『休んでいたジム再開』とかになるんでしょうね。

でも、私、無理なんですよね。

そもそも間食はしないし、走るのは超絶苦手で、泳げないし、ちまちまちまちまマシーンで筋トレとか絶対出来ないわけですよ。飽き性だし、コツコツとか無理なんですよ。自分に大甘なんですよ。自身と闘いながら有酸素運動と無酸素運動を繰り返すとか有り得ないんですよ(事実、普通のスポーツジムは50分で辞めました)。

で、何を考えたのか、いま『キックボクシング』やってます。

極端なとこ行ったな、と思われるかもしれませんが…自分なりの理由がありまして。

うちは母親1人の家庭で昔から余裕がなく、習い事や塾などは一つもやったことがなかったんですよね。更に、私自身が生まれた時972g という超未熟児かつ心臓疾患があったこともあって、母親が過度な運動をさせることを怖がったということもあります。

小さな頃は自分がみんなと同じように走れないことや、ピアノやサッカーや剣道など、いわゆるお稽古ごとが全く出来ないことにとても寂しい思いをしました。

…しかしそんなのは杞憂だったわけですけど…( ´ｰ`)
↑身長めっさするする伸びたし、いまや疾患ゼロ。母大爆笑でございます。

で、大人になったので、ヽ(´▽｀)/わーい、自分のお金で習い事してやるぅー！となり、

余裕が出てきた三十路突入時に始めたのが『極真空手』。

理由は当時住んでたマンションの真ん前に極真空手の道場があったからです。
習い事において、通いやすいというのは非常に大事なファクターの一つですよね(｀･ω･´)ｼｬｷｰﾝ！
(決してそこの師範代がイケメンで俳優もやっていて殺陣も教えていたから楽しそうだったのと、結果若い俳優の卵がたくさん通っていたからではありません。あと刃牙ではどちらかというと渋川剛気派で愚地独歩派ではありません/震え声)

で、一年やった訳ですが、仕事が忙しくなったのと、引っ越ししたため、極真はやめてしまいました。

楽しかったんですけど、超ストイックだったのと肩がヤバいくらい発達したのは困りましたね…(こら

で、それから10年くらいして、また懲りずになんかやろうかな、となった最近、今の家から歩いて5分圏内に『キックボクシング 』のジムが4つあることに気づいた訳です(普通のTipn〇ss的なスポーツジムは1件もない)。

何故私が知らぬ間にキックボクシングのメッカに住んでしまったのかそれは謎ですが、まぁ、近いならいいかな、とまた通いはじめました。

調べてみたら、ローラさんとか芸能人がキックボクシング をトレーニングに取り入れてるから、とかでかなり女性向けのそれが増えたんですねー。
私は極真齧ったせいもあって、ぼんやり『立ち技の方がカッコいい』という気持ちがあったから選んだわけですが…。
まぁ確かにタニタさんのHPやら多くのキックボクシング体験談を参考にしますと、ランニングが30分から1時間で200kcal～300kcal程度消費するのに対し、多少ハードになるキックボクシングが40分間で540kcal前後の消費と、効率は良さ気にも見えます。

表題に書いた通りなんですが、私は今回『体重減』を目的にしていないため、ジョギングや水泳、食事制限、糖質制限よりも、キックボクシングといった足技＋上半身といった運動がシェイプアップには適していたといっていいでしょう。

始めて１カ月経ちましたが、体重そのものは50キロ台後半からほぼ変わっていません。

でも、腰回りへの効果は覿面でしたね。とりあえず背中の余計な肉はなくなり、スキニーを履くと少々申し訳無さそうにはみ出していた腹部の贅肉は、ごめんくださいませ、とお暇してくれました。

アレですね。

筋肉化した、というやつですよね。(贅肉より筋肉の方が重いというのはみなさんよくご存知のやつ)

で、キックボクシングジムの内容とかそのハードさとか、キックあるあるを今後書いて行こうと思います。トレーニング内容は様々で飽きないところが格闘系シェイプアップの魅力だと思います。

痩せたい！というよりもスタイル良くなりたい！の方が私はいいと思ってるので、もし腰回りの贅肉さんが気になっている方がいたら読んで頂ければ幸いです。男性向けにもなるよう頑張ります。