皆様こんばんは。
昨日はちょっと迷走しつつ瞑想しておりまして、スマホに触らずにいたら各所からお叱りを受けました。繋がりとかSNSの時代怖い。。。。

で、書きやすいキックボクシングの話に逃げます。


一カ月を超えてきたので、もういいかなと思い、『キックまた再開したんですよー』と、周囲の人々に言ってみたら、まぁリアクションは2種類ありまして。

『いいぞ、もっとやれ』/ 2名
『え、なんでそっち……？』/ その他大勢

…( ´ｰ`)？ 

おかしいな。いま行ってるキックのジム結構生徒さん多いし、つい先程行った女性専用2コマ、5、6人ずついたし(男性が入るクラスだと10人超えるくらい)。ネット探っても、結構女子向けのキックのジム増えてるように見えるんだけど、これは私に対するなんらかの情報操作によるものなんだろうか。罠なのか。

で、微妙な反応組に聞いてみると回答は大体、

『走れば良くない？』
『筋トレで良くない？』
『糖質制限で良くない？』
これ8割。で、2割に

『え、殴ったり蹴ったりしないでよ』
というのがいる。本当にいる。で、この2割は男性。

8割のリアクションはまぁ、そうなんだろうなぁ、と思うんですけどね。自身が一人で自分だけと向き合ってやるトレーニングが出来るなら、今までの人生苦労しないわけですよ(こら。

あと、目的が違うんで。
走っても、腹筋周りは綺麗にならない(全体的にはスッキリするかも)、体力維持とか、運動しなきゃ、といった目的なら非常にいいと思ってます。
筋トレは近いけど、筋トレだけしても、、トレーナーがつかない筋トレは体への負荷のかけ方ミスりがちだし、筋トレのみのシェイプアップはかなーり時間かかるし(1時間筋トレとか無理。飽きる)、、あと何故か筋トレ信奉者は筋トレで強くなると勘違いしてる人がチラホラいる(筋肉だけついても、格闘技やってる人には絶対にかなわない)。
動画見ながら、チマチマとか性格的に無理なんすよね。

糖質制限は論外。毎食3合とか食べる人は減らした方がいいと思うけど、医師や専門家の指示なき糖質制限は、筋肉と水分減による体重減に繋がるだけだし、代謝落ちるから、糖質制限をやめたら直ぐにリバウンドしますしね。専門家にきちんと聞いてやるならいいですが。


ま、この3つはまだいいとして、、問題なのは

『え、殴ったり蹴ったりしないでよ』
 
という組。このリアクション既に5人以上から頂きましたから、レア回答では多分ない筈。

アンタなんか殴んねーよ、と(こら

格闘技系をやると分かるんですが…矛盾してるかもしれませんが、これ、無闇矢鱈には使えないんですよ。

試合やスポーツ系ではグローブやレガースなど付けますが、あれは防具なんですね。
あれらを付けずに人を殴ったり蹴ったりすると大概怪我します。きちんと5年以上やってるような鍛錬重ねた方は別ですが、『格闘技のジム行ってるんだー❤︎』位じゃ、めちゃくちゃ危ないです。
(最近話題の煽り運転で、みなさん、普通に顔殴ってるから、超怖いっす。)

私は極真ちょっとやってたから分かりますが、人の身体は硬いです。顔なら骨を打ち砕けるくらいの拳頭がなけりゃ手が折れるし、足はまだマシですが、でも蹴る側が当てるのに使うのは脛や甲だから、鍛えてないと蹴り側のダメージの方がデカくなります。

喧嘩と格闘技は違うんですよね。
喧嘩が強い人をよく見ると、肘や膝、頭など人体の中で硬い部分をうまく使っていると思います。


え、護身術とかあるやん、というツッコミもありますでしょうが、護身術は護身術なんですよね。ちょっとフェーズが違うわけです。護身術の最大の理想は『怪我をせず、逃げられる状況を作る』ことじゃないんですかね。相手を倒そうとは決して思ってはいけない。大事なのは隙を作り逃げることなんです。


また、実際の話、格闘技では攻撃だけでなく、受ける、もしくはかわす、ということもやりますから、普段使いはこちらがメインなんじゃないでしょうか。

殴られそうになったらかわす、もしくは受け流す、出てきた腕を払って落とす、もしくはなにか食らっても倒れない体幹がある、などなど。これなら女性でも非常に有用です。でも、逃げましょうね！

まぁ、話を戻すと、『殴ったり蹴ったりしないでね』なんですが、これは多分相手が自分より強いかもしれないことに対する嫌悪感なんでしょうね。つまり、何かがあった際、暴力という最後の手段が使えない訳ですから。まぁ、、最近は逆DVちゅうのもありますから、真意は人それぞれかもしれませんけど。

…しまった。今日は買ったプロテインがめちゃくちゃ飲みやすくて美味しかったからスゴーくびっくりしましたぁ❤︎どこそこの●●味は超レコメン❤︎！！
…という話を書こうとしていたはずなのに、なんかこんな話に(´Д` )

格闘技、怖く('ω'×)ﾅｲﾖｰ 

(また機会があったら『いいぞ、もっとやれ』側の話も書いてみたいです)