過去の男性から学ぶ記憶に残る女性になる方法

結婚した今でもなお、どうしようもなくわたしの記憶の中に留まり続けている男性達がいる。人の記憶の中に留まり続けることって、物凄く素敵なことですよね。わたしも、人の記憶に残る女性になりたい。記憶に残る女性ってどんな女性なんだろう、そんなことをつらつらと書いてみました。

少女漫画はあまり読まないのですが、矢沢あいさんの”NANA"は何度も繰り返し読んだくらい大好き。そんなNANAの登場人物であるハチの台詞にこんなものがあります。

「ヴィヴィアン、ピストルズ、セブンスター、ミルクを入れたコーヒー、イチゴの乗ったケーキ、そして蓮の花。ナナの好きな物はずっと変わらなくて、移り気なあたしは、それがとてもかっこいい事のように思えたんだ。」(NANA/2巻)

ふとしたときに過去の男性達を思い浮かべたとき、この台詞が頭に浮かびました。

中学校のときに初めて彼氏ができてから27歳になる今まで、お付き合いをしたりある程度の関係性を持った男性の数はそれなりにいると思います。少なくとも両手には収まらないくらいに。その中には4年付き合った人もいれば半年程度デートを重ねただけの人もいる。

ふとしたときに思い出すのは、期間が長かったとか、物凄く好きだったとか、辛い別れ方をしたとか、そういうのじゃないということに最近気づいたんです。

その答えは、日常の中に潜んでいて。

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