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ワーママだけど!モデルとしてウェディングドレスショーに出演した話

こんにちは、nagisaです。
遅らせばながら、新年明けましておめでとうございます。

新年は地震や事故など大変な出来事から始まりましたが、皆様やご家族ご友人などはご無事でいらっしゃいますでしょうか。被害に遭われた皆様には心よりお見舞い申し上げます。

新年初noteが遅くなってしまいましたが、それには理由があり、1/8にグランドハイアット東京様で行われたブライダルフェアに出演する準備でバタバタしておりました。無事終了してホッとしております。

今日はブライダルフェア当日のことや、ブライダルモデルとしての活動について、更にはブライダルをきっかけとして得た家族との関係性についての学びについて書いていこうと思います。


ショーモデルの7人。大迫力!笑

ブライダルモデルになるきっかけ

ブライダルモデルになるきっかけや方法については、是非こちらのnoteをご覧ください。

このnoteを読んでくださっている方はご存知の方も多いと思いますが、私の本業はモデルでもなんでもなく、広告代理店で働くワーママです。モデル経験もありませんでした。

2019年頃に憧れていたブライダルモデル事務所に入ることができましたが、夫の転勤で大阪に引越し、妊娠・出産もあり、正直復帰できるとは思っていませんでした。

ですが、事務所のモデル仲間の写真をInstagramで見たりすると、やっぱりドレスをまた着たい気持ちが湧き上がり、2023年から少しずつ復帰させて頂きました。
温かく迎え入れてくださった事務所の社長には本当に本当に感謝です。

ブライダルモデルとしての目標

モデルになった当初から、(東京のプレ花嫁達の憧れホテルである)グランドハイアット様でのショーというのはひとつの目標にしていました。
模擬挙式とはまた違って、音楽に合わせてカッコよく、美しくウォーキングをするという、いわゆる「モデルらしい」お仕事です。

これぞグラハイ!な大階段で。

一緒に出演したモデルたちは、ミスコン経験者・元CA・元宝塚・モデル経験者がほとんどで、正直一緒に並ぶのが憂鬱すぎて、歩くのが不安すぎて、年末年始なんとなくずっとモヤモヤするような不安な気持ちで過ごしていました。(暴飲暴食出来なくてよかったですが笑)

ママべったり期のもうすぐ2歳となる息子を置いて、早朝家を5:00前に出るのもかなり憂鬱&不安でした。
絶対に泣くのが想像できて、本当に心苦しかった。


でも、終わってみれば、勇気をだして本当に良かったと思います。

改めて、自分を磨くためには、ぬるま湯に浸かっているだけではダメだなと実感しました。

たまには自分に試練やハードルを課すこと。
自分がやってみたい!と思うことに対して、子育てを言い訳にせずに飛び込んでみること。
夫に子供を任せてみること。
どれも私が苦手なことですが、乗り越えられた時に、久しぶりに「達成感」を感じました。子育てや家事ってゴールがないから、達成感とか有能感を感じにくいんですよね。なんだか嬉しかったです。

夫に任せてみることで得た学び

夫も息子も、私がいないならいないで2人でしっかり頑張ってくれていて、2人とも1日で本当に一回り成長したように感じました。
私がいると先回りしてやってしまうので、甘えたくなってしまうんですよね。。わかっていてもつい自分がやったほうが色々早いので手を出してしまいがち。

夫は「また2人でお出かけしたい!」と言い出すくらい楽しかったみたいでびっくり!1日2人で過ごせたことで、夫の自信にもつながったみたいです。

きっと、息子に対する接し方ややり方は私と違うけど、「無事ならOK!」くらいの気持ちで彼のやり方にお任せするのも大事だなと思いました。
今回のことは、私一人で子育てしているわけじゃない、と再認識するきっかけにもなりました。
やりたいこと、やっていいんだなと。やりたいことをやっていたら、夫をはじめ、周りは協力してくれるんだなと。

サードプレイスの記事にも書きましたが、母である私が自分らしくいられる場所や時間を意識して確保することで、家族に良い循環が生まれるんだと思います。

新年早々、良い機会を得られてなんだか良い1年になりそうな気がします。
今年は本厄ですが、画竜点睛を欠くことなく、天に昇る龍のように色々なことに挑戦する年にしていきたいと思っております。

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