後藤繁雄と渚のアール・ド・ヴィーヴル

編集者でクリエイティブディレクターの後藤繁雄と渚。 夫婦2人の「旅と暮らし」をつづりま…

後藤繁雄と渚のアール・ド・ヴィーヴル

編集者でクリエイティブディレクターの後藤繁雄と渚。 夫婦2人の「旅と暮らし」をつづります。 夫65歳、妻41歳。 https://www.youtube.com/channel/UCxnUXuFX0if8uN1II_pLihg/featured

マガジン

最近の記事

Vlog再稼働・京都町家の大掃除と京風中華糸仙へ行きました

こんにちは。Nです。 9月から熊谷真実さんのYouTubeの撮影・編集ときどきお相手をさせていただき、週に1~2本の動画を制作する日々を送っていました。 旅をテーマにしたSとNの旅、そして後藤繁雄と渚のアール・ド・ヴィーヴルは、withコロナで旅自体ができなくなったので、まあ、ちょうどよいタイミングで真実さんの動画をお手伝いさせていただきました。 そういうわけで、必然的にSとNの旅のVlogの更新が滞ってしまっていましたが、最近また投稿に力を入れています。 実はこのv

    • 【YouTube】Vlog サボテン・パワスポ・ベゴニアの一日を撮ってみました。ライブ配信のお知らせ

      本日(12/5)21:30からSとNの旅YouTubeライブします。オンラインで集まりましょう!コメントしてみてくださいね! 浜松でのVlogもぜひご覧ください。 https://youtu.be/yQi_A-uPSdU

      • 11/27 19:00くらいからYouTubeライブします

        京都町家暮らし、京都についてライブします。 鍋でもつつきながらー♡ https://www.youtube.com/channel/UCxnUXuFX0if8uN1II_pLihg?view_as=subscriber

        • 11/20(金)22:00よりYoutubeライブします

           Youtubeチャンネル『SとNの旅』にて、アートやアートブックについてのライブ配信をします。呑み会っぽく、ゆるく配信しますので、ぜひ遊びにきてください。コメントも大歓迎でーす! https://youtu.be/Gt6vyfZo0vM

        Vlog再稼働・京都町家の大掃除と京風中華糸仙へ行きました

        マガジン

        • SとNの旅
          5本

        記事

          貴重な映像…コロナ直前の香港にて

          こんにちは。Nです。 過去のVlogですが、1月に香港へ行ったときのもの。今考えるととても貴重です。 香港で開催されたアートブックフェア『BOOKED』に参加するために香港へ行きました。 ヘルツォーク&ド・ムーロンがリノベーションしたゴージャスな美術館『大館』で開催されました。 アジア・アート・アーカイブや、デヴィッド・ツヴェルナー、ハウザー&ワースのギャラリーにも行きました。(ツヴェルナーのギャラリーではすでにオンラインヴューが行われていてとても驚いたのを覚えていま

          貴重な映像…コロナ直前の香港にて

          半年ぶりの京都…変わった?【Youtube】

          こんにちは、Nです。 7月、用事があって京都に半年ぶりに行きました! 変わったような 変わらぬような… でも心のなかは、確実になにか、変わった…気がしています。 京都の大好きなお店を撮ってみましたので、ぜひご覧ください。 自動翻訳ですが、外国語字幕もつけてあります。

          半年ぶりの京都…変わった?【Youtube】

          お知らせ:ラジオ出演します

          こんにちは。noteのフォローや、リアクション、ありがとうございます。 最近旅に行けずに、海外の方のinstagramを眺めては、次に出かけるときはどんな感覚になるだろうか…と、想像していたりしますが、夫婦とも元気で忙しく暮らしています。 Youtubeで配信しているラジオ番組『BLUE MOMENT』に、渚がゲスト出演いたします。noteでアーカイブもするようなので、ぜひフォローしてみてくださいね。 主にセラピストとして体験してきた身体性のことについて話す予定です。

          金沢21世紀美術館はなぜ人気なのか?祝再開【Youtube】

          こんにちは。Nこと後藤渚です。 2月に撮ったVlogの金沢編第二弾、おとついやっとPOSTしました。 チャンネル登録はこちらからよろしくお願いいたします。 動画自体はちょっと短くなってしまったんですが、Sがコメントにつきあってくれたので、すこし美術館についても話してみました。 金沢21世紀美術館と言えば、日本でいちばん来場者の多い美術館です。 SNSでもよく写真を見かけます。日本では写真を撮ってもいい美術館が少ないですし、パブリックな空間にかっこいい作品が展示されて

          金沢21世紀美術館はなぜ人気なのか?祝再開【Youtube】

          アール・ド・ヴィーヴル 09 ベルリンのミッテにて・2019年の旅

          都市には、都市ならではの愉しみがある。 ロンドンにはロンドン、NYにはNY。アムスやチューリッヒも僕たちのお気に入りの都市だ。 東京は、東京オリンピックを前に、安全都市世界一になったと自慢げだが、長年暮らしてきた実感から言えば、危なさがなくなった分、ちょっとキラキラした気分が少なくなった。 千年に一回くらいしか起こらないと言われるビル増築ラッシュも、手塚治虫とかが描いたSF的未来と縁遠いし、かと言って、緑豊かなエコトピアに変身しているわけでは

          アール・ド・ヴィーヴル 09 ベルリンのミッテにて・2019年の旅

          SとN、毎年恒例金沢の旅【You Tube】

          新型コロナウイルスでの自粛前、毎年恒例の金沢へ行きました。 だいぶ前に撮影した動画ですが、なんとなくSTAYHOME中は、旅Vlogの公開も憚られる気がして… そしてちょうど、わたしのPCも限界だったので、買い替えを待って、編集しました。新しいPCで、高性能なグラフィックボードもついているので、前とはぜんぜん快適さが違います。 でも…何気ない動画ではありますが、なんだかんだと、動画編集には時間を要しますね…最近編集仕事が詰まっているので、がんばります! You Tub

          SとN、毎年恒例金沢の旅【You Tube】

          近況&後藤繁雄のnoteとyoutubeのお知らせ

          こんにちは。いつも後藤繁雄と渚のアール・ド・ヴィーヴルをご覧いただき、ありがとうございます。 Nこと後藤渚です。 新型コロナウイルスの影響で、わたしたちも長く旅をできていない毎日で、毎年行くアートフェアなどもキャンセルや延期になってしまいましたが、健康で過ごせること、それだけでありがたいことだな、と思います。 ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、後藤繁雄のnote『一日一微発見』に加え『目は旅をする』もスタートしました。『目は旅をする』は、後藤繁雄の写真集のレコメ

          近況&後藤繁雄のnoteとyoutubeのお知らせ

          アール・ド・ヴィーヴル08/ささやかな、快楽主義!春の夕べSTAY AT HOME

          渚(以下、N)-さっき散歩してたら、ツバメちゃんが戻ってきていてうれしかったな。電線でじっとしていて、パートナーも戻ってきてるか探してるのかな? 繁雄(以下、S)-さっき見たら、まだ巣作りにはかかってなかったね。それにしても浜松は風通しがよい街だね。 人はいつもよりはまばらだけど、あまり変わらない。 N-でも、リモートワークって言ったって、東京みたいに、結局はコンクリートジャングルに閉じこめられていて、風通しも悪い部屋で、ソーシャル・ディスタンスも保たなきゃいけないし。

          アール・ド・ヴィーヴル08/ささやかな、快楽主義!春の夕べSTAY AT HOME

          再生

          虹色の螺旋を歩く/ゲーテアヌム内部

          螺旋階段の壁の色がどんどん変わります。まるで虹か、チャクラのようで美しい。

          虹色の螺旋を歩く/ゲーテアヌム内部

          再生
          再生

          シュタイナーのゲーテアヌムへ向かう繁雄

          ゲーテアヌムは想像より大きく、不思議な建物でした。

          シュタイナーのゲーテアヌムへ向かう繁雄

          再生

          アール・ド・ヴィーヴル07/優雅な生活が最高の復讐である

          僕たちは旅好きで、現在は東京と浜松と京都の多拠点を移動しながら生活している。たしかに、冷蔵庫や洗濯機は3台いるし、食器だって、着るものだって分散している。そして、いつもトランクをガラガラ引いて。こんな暮らしがもう何年も続いている。 別に一か所にドーンと家をかまえて暮らすのも悪くはないし、時期がきたらそうしたいねとよく話している。 でも、今はうろうろ。あっちにうろうろ、こっちにうろうろ。 浜松はとっても気にいっている場所で、ここは本当に盲点だと思う。京都だ、金沢だ、伊豆だ

          アール・ド・ヴィーヴル07/優雅な生活が最高の復讐である

          アール・ド・ヴィーヴル06/「わたし」の美術館その①

          土曜日の朝のまどろみ。ベッドの中でぼんやりと頭にうかんでくるものを「味わう」のは、とても楽しい時間。 週末、あわただしい東京での仕事が終わって、三菱一号館美術館でやっている「フィリップス・コレクション展」を繁雄が見たいということになり、丸の内で待ち合わせした。はかったわけではなかったけれど、丸の内の街はクリスマスのイルミネーションで、すっかり魔法がかかった夢の世界に変身していた。 三菱一号館美術館はレンガひとつひとつを焼き直しして再建したすばらしい雰囲気の建物で、とても気

          アール・ド・ヴィーヴル06/「わたし」の美術館その①