昨日は、忙しかった。ハードだったので、不機嫌だった。彼に、「帰ってこなくていいよ」って言いそうになった話。笑

朝、７時ごろ起きる。６時ごろメールが来ている。「すみません、今日２時間ほど早めに出勤できないですか。できれば７時ごろに。」…、１時間前に言われても起きてないし、無理です。自分の身支度も、母の食事準備もあるし…。

そこから、２時間弱のタイムリミットに急かされながら、もろもろをこなす。

母の世話：デイサービスに行けないので（疥癬のため）、朝の食事の時間制限はなくなったものの、ヘルパーさんが9時くらいに来て食事介助＆シャワー介助をしてくれるので、そのあたりが、準備の時間の目安。

お米も惣菜のストックもなかったため、レンジでチンできるご飯を使いつつ、おかずは作ることに。

料理：冷蔵庫にあった、人参と、ピーマン、玉ねぎを、皮だけ剥いて、フードプロセッサーへイン。２分ほど回す。⇒少し食感の残ったペースト状に。（母は、誤嚥のリスクがある病気なため、刻み・とろみが必要）

その野菜ペーストを２品の料理に。①カレー　②豆腐とツナを入れて、鶏がらスープの素で味付け

そのおかずとご飯を混ぜ、少し冷やし、あとエネルギーゼリーなどを添えて、出す。（母はやせすぎている為、カロリーとタンパク質を取るよう言われている）

そして私も、昨日はお風呂に入っていなかったため、①シャワーを浴び、　母のは別に洗わなきゃいけないので、とりあえず母のだけ　②洗濯をし、　昼までに帰っては来れないので　③母の昼食のセッティング　もして、寝ている彼に伝言メッセージを書き、④簡単に洗い物を済ませ、　⑤軽くメイクをし、　そうこうしていたらヘルパーさんが来て、母をお願いし、アルバイトへ（８：４０）。

出勤したら、初めて一緒に入る（たぶん）若い男の子がいて（２５歳くらい？）私の顔をじっと見て、「何歳？」って聞いてくる。「うーん、、、３５歳でしょ！」

「３２です。私、あなたのこと嫌いです。笑」

一緒に入っていた５歳ほど上の主婦の人は「私は、最初なぎささん、２０代だと思ったよ」って言ってくれる。

その男の子、なんだか不思議な人だった。初対面なのに、気を遣ってくるわけでもなく、とはいえ無関心でもなく（大体皆、どっちか）。人とコミュニケーションを取るのが得意なゆえの余裕なのか何なのか。

その後も、私が軽くにらむと、

「何ですか。笑」とか言ってくるから、

「Y君は、人の顔見つめて、年齢見定めてくるから嫌い。失礼な人。」とかストレートに言うと、

「…かわいい。」とか言い出す。

…何なん。笑

新鮮すぎて、ちょっと勉強になった。高度だけど、だいぶ相手に寄ると思うけど、初対面の人と心の距離を縮めようと思ったら、こういうタイプのコミュニケーションは、１つの方法としてアリなのかもしれない、と。

・あえて、ちょっと失礼なことを言う。（女性に対しては、年齢を少し上乗せして予想する、とか）

・その後一転して、褒める。

私は、優等生タイプなので、どんな相手だろうが、初対面の人にそういうことはしてこなかったし、出来ない。嫌な感じの人だろうが、好みの人だろうが、無難に自己紹介して、間が持たなかったら適度に世間話の会話をして。

だけど、それじゃあ、年齢や趣味が近くない限り、なかなか心の距離は縮まらない。

ここまで、ぶっとんでると。笑っちゃうし、印象には残るし、こっちも遠慮なく返せるから本音を引き出せるし、その分心理的な遠慮がなくなって、親しい気分にはなる。

結果的に褒められたからか、関心を持たれたからか、嫌われてそうではないからか、私にはY君への興味が残って、意外にあまり悪い印象は残ってない。年齢を上に言われたのは嬉しくはなかったし、十分不愉快だったんだけど。笑

まぁ、たいしてタイプではないし、状況的にも年齢の差的にも、今回は恋することはないだろうけど、こういうきっかけで恋愛に発展することは十分あるんだろうな、っていう体験だったので、すごく参考になった。

嫌われるリスクを取れる人は、相手を動揺させることを恐れないので、踏み込んだコミュニケーションが取れる。もちろん失敗する可能性もあるけど、一気にほかの人よりも近づける可能性もある。（Y君の場合は、ホントに私に嫌われても別にいいからこその、余裕なんだろうけど）

だから、たとえば皆さんが、同僚のめっちゃ可愛い子（ライバル一杯いる）を口説きたいと思っている時は、最初から「可愛いね、モテるでしょ」とか言ってたらダメなんです。笑

理由はね、①言われ慣れてる　し、　②下心見え見えで、引く　し、③やたら、軽くて本気がどうか分からない　から。褒めればいいってわけじゃないんです。とはいえ、褒めなかったら、好意も伝わらないし、皆より一歩リードはできない。

そこで、一見ちょっと失礼なことを言いつつ、それを上手くひっくり返して、「え、やっぱり〇〇ちゃん可愛いかも。笑」で終わらせる。

そうすると、他の人はそういう言い方しないから、①とりあえず動揺する　②印象に残る　③ちょっとイラッとした分、嬉しい　③めっちゃ本音っぽいから、誉め言葉がリアル　で上手くけば、とりあえず気になる存在になれそう。笑

私に、もし次に恋をする機会があれば、このテクニックを試したい…？いや、高度過ぎて無理かな…。普通に嫌われて終わりそう…。笑

心理的にものすごく、面白いと思った事例でした。良かった、失礼な同僚がいて。笑

あ、そうそう、でね、なんで疲れたかって言うと。笑

まぁ、その続きは明日でいいか。

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＊出費＊

野菜とか、生理用ナプキンとか　１５５３円

ザグザグで、惣菜とか飲み物とか　３３７７円

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収入

１００００円（飲食店と、家庭教師）

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＋４９３０円

財布の中身。４５００円くらい