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コタツの罠にはまった

年末、コタツが家に来ました。
年末年始に祖父母が家に泊まりに来る。普通の椅子よりも床に座れる方が楽だから、という理由で母が新しく買ったものでした。

僕は正直、コタツを買うのにあまり乗り気ではありませんでした。
祖父母が家にいる1~2日の間のためにわざわざコタツを買うのは勿体ないと思っていたからです。でもコタツは家に来てしまいました。

まずコタツの置き場をつくるために家を片付け、何重にもカーペットを敷き詰めました。今まで何も敷かれていなかった床にふわふわのカーペットが敷かれ、暖かくなりました。

家は片付き、床は暖かくなり、もちろんコタツも暖かいので、今僕の家はとても快適な状態です。前の机と比べて天板が狭く、上に置ける物は限られていますが、その分コタツに座る前に持ってくるものを必要最低限にするという意識ができるので、以前よりも机上に物が溜まらず、すっきりして見えました。

三が日が終わり、祖父母が帰った後もわが家のリビングの真ん中にはコタツがデカい顔で居座っています。僕もそれを容認し、コタツの中でこのnoteを書いています。

そうです。僕はまんまとコタツの罠にはまってしまいました。
朝起きると真っ先に足はコタツに向かい、一度入るとなかなか立ち上がることはできません。ご飯を食べた後も、そのまま寝転がってしまいます。このままでは運動不足間違いなし。

誰か僕をコタツから引っ張り出してください。たすけてー。


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