ミニモのやった事
美容業界においてミニモというミクシィのが運営しているシステムがあります。
これはアシスタント、もしくは売れない美容師が破格の値段で集客をするツールです。
ミニモは、ほぼ材料費のみで施術をするアシスタント以外に、利益度外視の暇つぶしに使う売れない美容師。
1人の集客手数料が安い為沢山の美容師が利用しています。
このシステム。
学生などがお金がない為に使うなら良いんです。
でも実際はカット無料とか1000円とかで様々な世代の人がが使っているんです。
美容室は安く使って当たり前。
美容室にお金を払うなんて馬鹿らしい。
美容師をしていると信じられない感覚を持っている方が多い。
これは髪を変える事の本質を伝える事が出来ない美容師の責任でもあると思います。
だって美容室は髪を切るだけの場所ではないから。
それを伝えられない。
価値を感じていない。
つまりどういう事かと言うと美容業界の市場規模をかなりの勢いで縮小しているという事です。
これ、ただ縮小と一言で言えば簡単なのですが、美容室の数が今もドンドン増えている中、市場規模が縮小していと言うことは、とても未来が見えづらい。
1つのお店が成立するには
お客様が来ないと成立しない←当たり前。
お客様が来ないので広告費をかける。
スタッフが集まらないので求人をかける。
人件費のパーセンテージを上げないと人が来ない。
そしてミニモによる市場規模の減少。
これ。
クリアにするのがどれ程のものか。
これが今の普通の美容室。
9割以上の美容室が抱えている問題。
では。
次はそれをどの様にクリアしていけばいいのか。
を考えてみる。
そして実行している事を書いてみる。
続く。
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