酸いも甘いもあるのが人生。

あなたは甘いばかりを選択していませんか。

酸いから逃げてはいませんか。

あなたの心と魂を目覚めさせ
自分らしく生きられる幸せな人生へ！

メンタル＆ソウルコンサルタント
眞證（しんしょう）&慈敬（じきょう）です。

『花に逢えば、花を味わい

月を見たら、月を楽しむ』

目の前にある悪い出来事を
心ゆくまでじっくりと味わい
後で思い出せるように努めてみよう
という内容なんですが。

良いことなら
心ゆくまでじっくりと味わえても
悪いことなんて味わう前に
さっさと終わらせたいですよね。

その気持ちわかります！

ツインだって悪いことは
早く終わらせたい！

ところがですよ。

実は魂はそうは言っていないのです。

それはあなたの魂も。

良い出来事は心が明るくなり
心地良さを感じます。

人間の心は『快』が大好きですから
どんどん『快』を求めてしまう生き物です。

でも悪い出来事は
心にとっては『不快』

不快と感じた時点で
心は悪い出来事から逃避したり
排除しようとします。

これがいわゆる、人間の部分です。

最近ではこの心を持つ人間部分が肥大化し
日本自体がラクである
『快』を得る方向へ進んでいます。

国自体がそうなのですから
その国に住んでいる日本人も
どんどんラクである『快』のみを
求める人が増えています。

なので

悪い出来事から逃避したり排除しながら
ひとたび他人に悪い出来事が起こると
批判逃避をしてさらなる『快』を
求めてしまっています。

悪い出来事とは本来
魂からの自分を
魂の望む人生へとシフトさせる
ひとつのツールです。

先ほど魂部分は
悪いことは早く終わらせたい
とは言っていない、と
お伝えしました。

人間という生き物は
『快』を求める心を
持ち合わせているがために
魂に悪い出来事を起こしてもらわないと
自分を省みようとはしません。

自分を省みるということは
魂の望む人生へシフトさせるチャンスを得る
ということ。

それは自分の家族や
親しい人との間にも起こります。

『どうして彼と喧嘩をしちゃったんだろう』
『子供が学校で問題を起こした！どうしよう！』
『今日も残業…こんな会社辞めたい…』
『また病気が悪化した…辛いよ…』など。

心はこんな悪い出来事なんて
早く終らせたい、と望みます。

だけど悪い出来事が起きたからこそ
そこで立ち止まり
どうすれば良いか考える。

その立ち止まることこそ
自分を省みるチャンスなのです。

『花に逢えば、花を味わう

月を見たら、月を楽しむ』

そんな悟りの境地へ行けたらどれほどラクか！

ツインもそう思ってきました。

しかし自分たちの人生を振り返った時
あの時もこの時も
立ち止まってよかったと思うのです。

その時は苦しかったし、辛かったし
自暴自棄になったこともあるけれど
やっぱり諦めずに考えて動いてきました。

結果

今は心がとてもラクになっています。

良い出来事も悪い出来事も
サラリと受け入れられるようになりました。

ただラクである『快』に逃げていた時とは
比べ物にならないほどの充実感の中で
魂のお役目をやらせて頂けています。

今でも悪い出来事が起きた時
人間部分の心が痛むこともありますが
痛くて地に手をつけば
そこに拾える何かが存在しているので
拾って起きます。

ツインは
転んでもタダでは起きませんよ！（笑）

ただラクな『快』は、【儀楽】
充実感に溢れたラクな『快』は、【真楽】

あなたはどちらの『快』を望みますか？

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