見出し画像

本日(9/8)の営業

今日も一日お疲れ様でした。
本屋「和み」です。

台風、すさまじい!
みなさん帰宅できたでしょうか…
交通機関に影響もあり、帰ることができなかった方もいるかもしれません。

こんな時間になってしまいましたが、
今日はこの一冊を紹介します。

本日の一冊は、「地下街の雨」

こちらは宮部みゆきさんの短編集。
宮部みゆきさん、どの作品も大好きなんですが
個人的には五本の指に入る一冊です!

ほっこりから、うすら怖いまで取り揃えたお得な一冊で、宮部みゆきさんの文章の波に飲まれて一瞬で読み終えちゃいます。
読後感は少し不気味でもやもや…
心の何処かにいつもあって、忘れられない軽いトラウマ(ホラーとかではないですよ!)のようにこびりついているんですよね…

地下街って、大人になると
すごく身近になる気がします。
むかし読んだ時には想像しきれなかった情景や感情に、いまならもっと近づけるんじゃないかと思いながら再び手に取ってみています。

宮部みゆきさん作品をお好きな方も、
まだ読んだことのない方も。
短編なので入門としてもおすすめかもしれません!
是非ご一読を。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?