2015寒露その1_6

腰にやさしい暮らし方

腰ががんばる現代人の暮らし

足腰の痛み、腰痛をうったえる人は、とても多いです。
常日頃から「あたりまえ」のように腰の痛みをうったえています。

近年では、小学生や就学前のこどもちゃんでも、腰の痛みを訴える方々がふえています。
ちょっとおどろきですが、徐々に「あたりまえ」になってきています。

腰痛の低年齢化も、原因を探っていくと「あたりまえ」なのがわかります。


【がんばる現代人】
ブラック企業というところで、がんばっているひと達がたくさんいらっしゃいます。受験勉強をがんばる学生さん、「お受験」にそなえる就学前の子供たち。体力がないのに忙しさに翻弄される人々。

自分の体力のキャパをこえる肉体疲労は、「腰」に負担をかけます。
そもそも「腰」はカラダの運動を「支えるためのバネ」の役割をします。

カラダに「肉体的な負担」がかかると、「腰」でうけとめます。

もともと体力がない人は、すぐに「腰」のキャパがいっぱいになります。
というわけで、「腰痛」はキャパオーバーした「腰の悲鳴」ということになります。

【腰ががんばる現代人のくらし】

続きをみるには

残り 6,063字 / 8画像

¥ 300

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?