学校で授業をさせてもらったり、高校生くらいの相談を乗ることが多いのですが、『やりたいことがないんですが、どうやったら見つけれますか？』という質問をよく受けます。

僕は「やりたいことがない人はない。」と思ってます。

大体はお金かスキルの問題でやりたいけど諦めてるだけで、全ての制限を取っ払ったらやりたいことはあるはずです。

なので、やりたいことが見つからない。という相談を受けたときは

上の話をして、「それをやるためにはどうしたらいいかを考えて、少しづつ動いてみるといい。」というアドバイスをするようにしています。

やりたいこと＝肩書きで考えると難しいかもしれません。

肩書きからじゃなくて、本読むのが好きとか、料理が好きとか、音楽が好きとか、自分が好きなことから考えて、それがどうやったら仕事になるか、それを活かせる仕事はどんなのがあるかを考えるといいです。

中高生は視野が狭いので周りのサポートがとても重要。

お金が問題であれば、クラウドファンディングやVALUといった資金集めのツールはたくさんあります。

スキルが問題であれば、スキルを持っている人に手伝ってもらうか、Twitterで連絡を取って会いにいくとか、それを解決する方法はいくらでもあります。

やりたいことを見つけるというよりは、上記のようなやりたいことを実現する方法を教えてあげることが大切なんじゃないかな。

ゲームを作りたいとか。大好きな芸能人に会いたいとか。（僕のモチベーションの1つは芸能人と一緒に仕事をすることだったりします。笑）

最初の動機はなんでもよくて、制約を決めずにとにかく自分がやりたいことを考えてみる。

それで動いていくうちにやりたいことが明確になっていくんじゃないかな。

とにかく行動してみよう。

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小幡和輝 プロフィール
1994年生まれ。約10年間の不登校を経験後、定時制高校に入学。さまざまな経験、人と出会い人生が大きく変わる。
その後、高校3年のときに起業。和歌山を拠点に、商品開発、イベントやプロモーションなどを企画。
世界的な経営者団体「EO」が主催するビジネスコンテスト「GSEA」で、日本代表としてワシントンD.Cで開催された世界大会で登壇。GlobalShapers「世界経済フォーラム（ダボス会議）が認定する世界の若手リーダー」に選出。

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