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産後の心と体の変化

産後はホルモンの影響や
慣れない育児、睡眠不足などにより

精神的にも肉体的にもボロボロの状態です。

産後に必要なのは、まずは、

基礎体力を取り戻す事です。

「十分な休息」と
「体に向き合う時間」です。

とはいえ

赤ちゃんがいると赤ちゃん主体の
生活になってしまいます。

「子供のいる人生」を
健康的に生きていく上では、

「ママこの健康は何よりも
優先されるべき」重要事項です。

まずは、ママ自身が自分の体の状態を
知ることからはじめていきましょう!!


①静養期(出産直後〜産後1週間)

赤ちゃんに会えた興奮気味の心とは
裏腹に体は疲労困憊の状態です。

この時期の無理はその後の体調に
大きく影響します。

トイレ・食事・授乳、
以外は横になっていましょう!

この時期は心が不安定でハイになったり、
急に気分が沈み涙もろくなったりします。


②産褥期(産後1ヶ月)

この時期も静養期と同様に絶対安静!

家事や育児は最大限サポートしてもらい、
できるだけ体の回復に努めましょう。

頻繁に立ち上がるなどの動作は、
体に負担がかかるため、できるだけ避けましょう。

また、この時期は心身の疲労がピークになり、
急激に気分が落ち込む危険があります。

「産後うつ」に注意!!

とにかく周りのサポートを受けましょう!


③リハビリ期(1ヶ月検診以降)

徐々に産前の生活に戻していく時期、
落ちた筋力を徐々に取り戻す期間。

とは言っても無理は厳禁!!

専門家の指示の元行うのがベストであり、

骨盤矯正をはじめとする
産後ケアを始める時期

当院でもこの時期から
産後ケアを受け付けています!

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