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【続報&拡散希望】どうなる?2024年閉館予定のしらかわホール。存続を求める署名活動が「名古屋ウィーン・クラブ」「しらかわホールの存続を望む会」を中心に始動!愛知県立芸術大学・名古屋芸術大学・名古屋音楽大学の学長も発起人に!

こんにちは、名古屋クラシック音楽堂@nagoyaclassicca)です。本日は、6/15の中日新聞朝刊に掲載された『「しらかわホール」の存続を 名古屋ウィーン・クラブなどが署名活動』という記事についてご紹介します。

記事をご覧になりたい方は下記の中日新聞オフィシャルサイトをご覧ください。(記事詳細は購読者の会員登録が必要)

追記!:6/23に「名古屋ウィーン・クラブ」「しらかわホールの存続を望む会」より、オンライン署名ページがリリースされました!ぜひご協力をお願いいたします!

追記!:たかはしはじめさんの「しらかわホールのおもいで」で、当記事が紹介されました!ありがとうございます!

しらかわホールとは?

正式名称「三井住友海上しらかわホール」。1994年11月、名古屋・伏見にクラシック音楽専用の中規模ホール(700席)として開館。当時の住友海上が創業100年記念事業の一環として建設。その後2001年10月に住友海上は三井海上と合併し、三井住友海上となり、ホールはそのまま新会社に引き継がれた。

ホールが建つ地域は、かつて白川町と呼ばれ、いまも周囲には「白川公園」「白川通り」とその名を留める。名古屋市科学館や美術館などの文化施設が点在する森と文化の街でもあり、愛着と郷愁をもって人々に親しまれている「白川」の名称から、「しらかわホール」と命名された。

「よりよい社会のために、音楽ができること―。」をテーマとし、最高水準の音響設計と設備を備えたコンサートホールとして、世界の一流アーティストから地元のアマチュア音楽家まで、音楽を愛する人々に幅広く愛されてきた。

参考資料:三井住友海上しらかわホールはなぜ響きがいいのか?(三井住友海上しらかわホール公式サイト)

しらかわホール閉館はいつ発表されたのか?そしていつ閉館になるのか?

そんなしらかわホールの閉館が発表されたのが、2022年1月18日。三井住友海上しらかわホールを所有する三井住友海上火災保険株式会社より閉館のプレスリリースが発表されました。

三井住友海上しらかわホールの閉館のお知らせ(2024年2月末)

この中で閉館理由について、しらかわホールの経営状況や今後の維持・修繕費等を勘案して、閉館することと発表され、2024年2月29日が最終営業日であると明記されました。

記事によるとホールが入るビルごと売却される予定。売却先などの詳細は発表されていません。

同日朝日新聞より、下記のニュースは配信されました。
「コロナ禍で公演半減」名古屋のクラシック専用ホールが閉館へ

文化貢献事業としてホールの貸し出しを中心に運営していたが赤字が続いていた。と書かれている。

現在、三井住友海上しらかわホールの公式ウェブサイトの公演情報を確認すると、2024年2月には6公演が予定されており、最終公演は2月28日の「愛知室内オーケストラ 第72回定期演奏会 [A定期]」となっている。

しらかわホール存続に向けた署名活動とは?

今回の中日新聞に掲載された情報を整理すると、しらかわホール存続に向けて活動を始めるのは、

経済界を中心に120名の会員がいる「名古屋ウィーン・クラブ」。2003年4月に『名フィルを起点とする名古屋音楽への貢献』を掲げ、世界で活躍する演奏家の“最高の音楽を間近で”楽しみながら音楽文化を育てるというコンセプトで立ち上がった音楽愛好家団体(代表幹事:服部吉男)。

これまでに、2020年7月に中部国際空港(セントレア)に空港ピアノ「ひこうピ」を設置のほか、2022年4月には、名古屋市内3カ所にストリートピアノを設置するなどの活動を行っている。

この活動には調律に中部楽器技術専門学校、ピアノの装飾に名古屋芸術大学も協力している。

今回の中日新聞の記事によれば、名古屋ウィーン・クラブの計画は、しらかわホールの聴衆に加え、近隣ホールの観客・出演者からもできるだけ多く署名を収集し、年内をめどに、売却の見直しか、売却先にホール存続を条件とすることを求める要望書を、集まった署名と共に三井住友海上火災保険に提出する予定とされている。

この署名収集の計画には、名古屋市近郊に音楽系学部を持つ、愛知県立芸術大学・名古屋芸術大学・名古屋音楽大学の各楽長が名を連ねているということ。

記事には、名古屋音楽大学の佐藤恵子学長のコメントとして、「700席というサイズや立地も最適。学生たちも利用し、ホールに音を育ててもらっている」と掲載されている。

「しらかわホール」の存続への可能性についてTwitter上での中部地方のクラシック音楽ファンの反応は?

名古屋クラシック音楽堂としても、名古屋にある音楽ホールとして「三井住友海上しらかわホール」には思い入れも強く、6/18に署名活動に関する中日新聞のニュースをツイートをしました。

この記事は、ツイートから24時間を経過した時点で書いていますが、とても多くの反応をいただいています。

その中でたくさん頂いたコメントの中から抜粋してご紹介します。

「存続、切に望みます!」
「何とか存続を望みます」
「しらかわホール、無くならないで欲しいです」
「ソロ演奏を聴くには最高だし、オケも乗れて、立地やアクセスも良くて、無くてはならないホールです! ぜひ、存続をお願いしたいです!!」
「本当に残してほしい素晴らしいホール」
「具体的にプランがあっての署名なんでしょうかね。営利企業が運営してるのだから想いだけでは中々厳しいものがあると思います」
「卒業演奏会はしらかわホール懐かしい良いホールだったけど、電気文化会館もメニコンとかココイチのホールもあるけど、ここが1番キャパとか使い勝手も音響もいいのでは?。トヨタ関連企業が運営してくれるといいなぁ。」
「惜しむだけでは何も動かない。 それ相応の対価覚悟で、ここを残さねばと思って欲しい。」
「今後の動きに大注目だけど、署名活動と平行して資金面の活動はしていくのだろうか? 水面下で進行中だと期待したいです。 そして具体性を知りたいです。」
「署名なんて他力本願ではなくてこのビルを買い取ってくれる人を探すとか、発起人達が共同で買い取るとか考えないと」

署名活動が開始された「名古屋ウィーン・クラブ」「しらかわホールの存続を望む会」のしらかわホール存続に向けた今後の動きについて

追記!:6/23に「名古屋ウィーン・クラブ」「しらかわホールの存続を望む会」より、オンライン署名ページがリリースされました!下記リンクから、しらかわホールの存続を希望する署名をお願いします!

“しらかわホール”は、オーナーである三井住友海上火災保険株式会社の創業100周年(1994年11月)事業として建てられ、「人と音との出会いを通じて、豊かな文化を育み、夢と感動を届けるホールで有り続ける」の言葉の通り、最高の音響と設備を備え演奏家と聴衆をひとつにし、音楽を愛する市民、こどもたちの多くの思いを実現する場として存在してきました。この“しらかわホール”が、現在、存続の危機に面しています。
1)AIが世の中のあり方を変えていこうとしている今、そのAIが唯一不得手とされる感性、創造力をこどもたちが育む役割として、音楽文化教育が真価を問われています。
2)これからの時代、新しいものをつくる、古いものを新しく改変するときに、最も重視される考え方は、持続可能性があるかどうかだと問われています。今や誰もが知るSDGsの重要性に照らせば、しらかわホールが持つ価値をあらためて鑑み、連綿とつづいて来た名古屋の音楽文化の拠点を後世に引き継いでいくことこそ、時代が求める持続可能性への正しい姿ではないでしょうか。
“しらかわホール”は、三井住友海上火災保険株式会社が所有されるビルの私設ホールではありますが、今ではパブリック・ホールとして、名古屋市民をはじめ多くの人々から愛されています。地域の文化芸術の発展と、次世代を担う若い世代の体験と育成の場として、必要不可欠な存在となっているのです。
わたしたち「しらかわホールの存続を望む会」は、ホールの存続を、所有者である三井住友海上火災保険株式会社に請願するべく、署名活動を開始しました。賛同いただける皆さんの声を集め、ホール存続につなげていきたいと考えています。皆さんのご協力、どうぞお願いいたします。
◇しらかわホールの存続を望む会◇
発起人/愛知県立芸術大学学長 戸山俊樹、名古屋音楽大学学長 佐藤惠子、名古屋芸術大学学長 竹本義明
事務局/名古屋ウイーン・クラブ Email:nagoyawien@gmail.com  Tel:070-1618-2397

名古屋クラシック音楽堂としては、この署名活動を含む「しらかわホール存続」に向けた動きを今後もウォッチして、お知らせしていこうと思いますので、当アカウントのフォロー&情報の拡散にご協力お願いいたします。

しらかわホールの存続を望む会

それでは、今日はこの辺で🎶

「#なごクラ」という中部地方10県のクラシック音楽演奏会をご紹介&徹底応援するプロジェクトで掲載情報を募集中です。

このプロジェクトは中部地方10県(新潟県、富山県、石川県、福井県、岐阜県、長野県、山梨県、静岡県、愛知県、三重県)で開催されるクラシック音楽の演奏会・コンサート・リサイタル・講演会などをひたすらご紹介するものです。

プロジェクトの詳細は、note記事にまとめました。

まずは、名古屋クラシック音楽堂のTwitterにて、だいたい2週間~1カ月先のクラシック音楽演奏会の情報を、ハッシュタグ #なごクラ を付けてツイートしていきます。

聴きに行くコンサートの計画を立てるのにご活用ください。またクラシック音楽演奏会の主催者やホール、演奏家など関係者の皆様には、中部地方のクラシック音楽専門のプレスリリース媒体としてご利用していただければと思います。掲載ご希望の方は名古屋クラシック音楽堂のTwitterのDMでご一報ください。

名古屋クラシック音楽堂はTwitterでもクラシック音楽の情報を発信しております🎶

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